それと題名の「いばら道」のいばらを漢字にしました。
Rozeliaメンバーと和都が王様ゲームをしたら面白そうなので。カオスにならないようにしたいです(不可能)
燐子「ゲーム・・・フフフ」
あこ「り、りんりんが燃えている!」
Roselia番外編「王様ゲームをやってみた」
いつものように俺は自室で目を覚まし朝食を済ませて部屋にいる。ちなみに今日のバンド練習は自主練とのこと。各自で自分の出来ないところをを重点的に練習しろって友希那が言ってたからな。今頃紗夜さんもリサ達も猛練習している頃だろう。えっ?俺は何をしているかって?1人でスマブ●をしている。なんか久々にやりたくなった。それだけだ。
「ふぅ…コンピュータ相手にやってもやりがいないなぁ…一応強さはMAXにしてあるんだけど…」
そんなことを呟いてるとスマホが鳴った。見てみるとリサから着信がきていた。
「もしもし?どうしたリサ」
『あっ!カズト起きてた!おっはよー♪暇でしょ?今からカズトの家に行くからぁ、じゃっ!』
「ちょっ!?せめて要件を言えy」
俺が言い終わる前にリサは電話を切った。一体なんだんだよ…まぁ暇してたから良いんだけど。それから数十分後にはリサが家の門の前に来た。来たのだが…
「やっほーカズト♪」
「…これは一体どういうことか説明してほしいんですが…」
今俺の目の前にはリサだけでなく友希那と紗夜さん、あこに燐子さんまでもがいた。目の前の事に驚きを隠せない中紗夜さんが喋り出す。
「私達は今井さんに今から和都君の家に行くからみんなで行こうと言われて仕方なく同行することになったんですよ」
そう言う紗夜さんをみるとギターを背負ったまんま来ていた。きっと練習している時に無理矢理リサに呼ばれたんだろうな…
「あこ達呼ばれた理由分からないんですよ!華宮先輩は何かリサ姉から聞いてませんか?」
「俺も何も聞いてないんだよ。ただ家に行くから待っててとしか言われてないし…燐子さんも何も聞いてない感じですか?」
俺が燐子さんに質問すると燐子さんも頷く。
「ここで立ち話もなんだからカズトの家に入ろっか?暑くて熱中症になっちゃうし。鍵開けてよカズト?」
リサはそう言って開けるよう促す。俺は門の鍵を開ける。そしてリサは俺の家に入っていった。紗夜さんやあこ達も家に入ってく中、俺は友希那に耳打ちする。
「(オイ友希那!友希那はなにか聞いてないのか!?)」
「(残念ながら私も何も聞いてないわ…リサは何を考えてるのかしら…?)」
「(でもこういう時のリサって俺達の体験談からすると何か嫌な予感しないか?)」
「(何も無いことを祈るしかないわね…無理な話だけど)」
そして俺らは部屋に向かった。
〜和都の部屋〜
「それで今井さん、私達を呼んだ理由を聞かせて欲しいんですが」
部屋に入り開口一番、紗夜さんが口を開く。リサはフフフと笑い出した。
「り、リサ姉が急に笑い出した!?」
「…どうしたんですか?」
「今井さん?」
「リサ?」
みんな心配していた。そしてリサがとんでもない事を言い出す
「第1回!!Roseliaメンバーとカズトの王様ゲーム!」
リサだけが盛り上がる中リサ以外の俺達はポカンとしていた。そして1拍置いて
『えぇぇーーーーーーーーー!?』
みんな驚いた。それもそのはず、そのためだけに呼ばれたようなものなのだから。
「えっ!?王様ゲーム!?リサ姉もしかしてこれの為にあこ達を呼んだの!?」
「ちょ、今井さん!ちゃんと説明してください!」
「ごめんごめんみんな。ちゃんと説明するから」
そう言ってリサはあこと紗夜さんを宥め説明を始めた。
「今日はRoseliaのみんな自主練だったじゃん?しかも最近練習続きで癒しとかがなかったからさ、息抜きをしようかなって思ったんだ♪」
いや王様ゲームは癒しなんてないから。むしろあれってハラハラドキドキするやつじゃん。
「でも面白そう!!あこはやってもいいかな?りんりんは!?」
「あこちゃんが良いなら…私もしようかな…」
「まぁ、こうなったリサは止まることをしらないからやるしかなさそうね」
あこと燐子さんはやることにしたそうだ。友希那も渋々やることにしたそうだ。紗夜さんはというと
「遊びの為に誘ったっていうんですか今井さん!?そう言うことなら私は帰らせてもらいますよ!!」
そう言って部屋から出ていこうとする。が、リサは紗夜さんの腕を掴んで何やら耳元で囁いている。そして紗夜さんが、
「し、仕方ないですね···私もやります···」
顔を赤くしながら喋った。おいコラリサ。お前紗夜さんに何を吹き込んだ?何を言ったのかリサに問いかけたのだがリサはなんのことだかわからな~い、と言って話してくれなかった。
~紗夜said~
「何でも命令出来るんだよぉ~?紗夜が王様になればカズトに愛の告白を命令させることも·······」
さっき今井さんが耳元で囁いて来た言葉が頭から離れない。わ、わ、私がお、王様になったら和都君に告白させるって···もしそれでOKだなんて言われたらわ、私···
「紗夜さーん?顔が赤いですよー?」
「ひゃっ!?う、宇田川さんっ!?どうしたんですか?」
「あっ! ビックリさせてごめんなさい。顔が赤くなってたので心配になって···お水飲みますか?」
「いいえ。大丈夫よ。余計な心配させてごめんなさい」
私がそう言うと宇田川さんは白金さんの方に戻っていった。王様ゲームですか···やることとなった以上手を抜くことなんて出来ません。
〜和都side〜
「それじゃ、みんな始めるよー!!」
リサがそう言って自分の持ってきたバッグの中から棒を6本取り出した。そしてそれを御神籤みたいな六角形の箱に入れた。
「この棒から1本ずつ選んでみんな引いてねー♪その中で先端に赤い印がついている人が王様だよ♪」
リサが言い終わるとみんなが1本ずつ持つ。そして俺も。
「みんな持った?じゃ、せーの、」
『王様誰〜〜〜だっ!?』
「あ、アタシだ♪」
『(よりによって一番王様になったら危ない人が王様になったーーー!?)』
その時俺と友希那は同じ事を考えていたのだろう。若干顔が引きつっていた。それもそのはず、王様はリサなのだから。
「どんな命令にしよっかなぁ〜♪」
リサは俺達を舐め回すように見る。そして命令を発した。
「友希那と紗夜!」
名前を呼ばれて2人はビクッとする。
「王様ゲームをやっている間は音楽の話を一切禁止!」
命令を聞いて友希那と紗夜さんは
「それだったら問題ないわ」
「普通の会話をしろってことですか…?それなら何とか…」
2人がそう言うとリサは「じゃあちょっと友希那と紗夜で会話してみてよ」と言い2人が会話を始める。筈だった。
「………」
「………」
…あ、そっか!!友希那も紗夜さんも音楽の話が殆どだから日常会話にあまり慣れてないんじゃ!?もしかしてリサはこれ分かってたのか!?そんなことを思いながら友希那と紗夜さんを見守ってるとようやく会話を始めた。
「え、ええと…最近学校は、どう…?」
「ふ、普通ですよ…」
…………は?いや、ちょ、思いついた会話がそれ?わ、笑いが込み上げてくる…いや……駄目だ…笑うな………まだだ……まだ堪えるんだ……笑いを堪える俺にあこがとどめを刺す。
「なんか友希那さんと紗夜さんが音楽以外の話をするのってシュールですね!」
『ブフーーーーーーっ!!』
俺とリサが同時に吹き出す。あこ、それ言ってあげるなって!!俺達も気にしてたんだから!!見てみろ燐子さんを!笑ってないじゃないk…
「あ、あこちゃん…フフ……それは言わない方が…フフ…」
あ、燐子さんも笑みをこぼしている。必死に堪えてるのが分かる。友希那と紗夜さんはというと顔を赤くして俯いたまんまだ。
「じ、じゃあ次、いこっか?」
俺がそういい次の命令に入った。
それからというもの命令は恥ずかしい命令が殆どだった。友希那が猫の真似をして写真を撮られたり、あこが燐子さんに壁ドンをしたり、俺が燐子さんに逆壁ドンされたり、リサがあこと見つめあったりアニメキャラのモノマネ、1分間耐久変顔とそれはもうこれでもかと言うくらいの恥ずかしい命令だ。そしてこの王様ゲームに遂に終止符が打たれる。
「つ、次で最後の命令だよ…」
リサがゼェゼェと息を切らしながら喋る。そしてみんな棒を掴む
「みんないくよ?せーの」
『王様誰〜だっ!!』
全員が棒を引き確認する。最後の王様は、
「あっ!あこだ!それじゃあぁ……
華宮先輩が紗夜さんの事をかっこいいセリフ付きで壁ドンしてください!」
『は、はあああああああ!?』
命令の内容に俺と紗夜さんは同時に声を上げる。さらにあこが追い討ちをかける。
「あっ!そうだ!!華宮先輩は紗夜さんの事を呼び捨てでいう事を追加します!」
「え?呼び捨て?」
紗夜さんの方を向くと頬を赤らめてる。リサやあこはスマホのカメラで撮影を始める。
「先輩!頑張って!!」
「ほらほら2人とも〜早くしてよ〜?ニヤニヤ」
こ、この2人がこう言い出すともうやるしかないのか。
「と、取り敢えずやるしかないですよ紗夜さ……"紗夜"」
「え、あ、はい…和都君がそう言うなら…」
そう言って俺は紗夜さ…紗夜の事を壁際に行くように促しそして
ドンッ!!
壁ドンをする。顔が近くてとんでもなく恥ずかしい。後ろではスマホの連写が撮影開始の音が聞こえる。リサ…後で覚えてろよ…!とにかく今は命令を実行しなきゃ…かっこいいセリフ付きってどんなのだよ………恥ずいけどこれで行けるか!?
「…なぁ、紗夜、花咲川学園の方で風紀委員をしてるって聞いたんだ…スゴイな紗夜は。風紀の乱れを良くする為に一生懸命で」
「えっあっ! ありがとうございます?」
「カッコ良くて尊敬できるよ。でも俺は…………………
紗夜。そんなお前の風紀を、乱したい…」
………恥ずかしのレベルじゃねぇぇぇぇぇ!なんだよ「お前の風紀を乱したい」って!?俺ただの頭おかしい奴じゃん!?バカじゃんアホじゃん!キチガイじゃん
!!って紗夜さんは大丈夫か!?俺は紗夜さんを見ると顔を赤くしてワナワナ震えていてそして、
「………め」
「?紗夜さん?今なんt」
「わ、私の風紀乱しちゃ、ダメええぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
バチン!!!!!!!!!!
「げぼばぁっ!?」
その瞬間紗夜さんのビンタが俺の頬に炸裂した。その後俺はフラフラしていたのは覚えているが倒れてからは意識を失った。
んん…ここは…俺の家のベッドか。そうだ!王様ゲームをしててそれで紗夜さんにビンタされてそれで…
「あっ和都君!気が付きましたか?」
声のした方を向くとそこにはベッドに座って様子を伺う紗夜さんがいた。
「もしかして俺が起きるまでいてくれたんですか?あ、ありがとうございま…イテテ」
「わ、和都君!まだ安静にしててください。あ、あの…強く叩いちゃってスイマセン…」
「紗夜さんが悪いわけじゃ無いですよ。あんな事言った俺が悪いんですから…そう言えば他のメンバーはどこに?」
部屋を見渡すと俺と紗夜さんしかいなかった。
「他の皆さんは先に帰りましたよ。気絶させた本人は和都君が起きるまでそばにいて上げなという事です」
「そうだったんですか…」
「とにかく無事で良かったです。安心しました。私はそろそろ帰ります。もしかしたらまだ頭痛いかもしれないので安静にしててくださいね?」
そう言って紗夜さんはギターを背負って部屋から出ていった。
〜紗夜side〜
家へ帰る途中私は和都君の壁ドンされた時の事を思い出していた。
「呼び捨てにされたのって初めてですね…いつもはさん付けで呼ばれてたのに。王様ゲームをやったせいなのかそれとも…」
まぁ細かい事はあまり考えないようにしましょう。そう思い歩いていくと家の前につく。
「呼び捨てにされるのも……悪くないかも知れません…今度は私が呼んでみましょうかね?和都君、いや………和都」
そう呟き私は家のインターホンを鳴らし家に入った。
久々の更新です。1週間ぶりですかね?
※スマホの調子がおかしくて更新が遅れました。