努力家と天才の茨道〜歌姫を添えて   作:椿姫

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Roseliaのssが、書きづらいと感じてしまう…
それでも!!そのふざけた幻想をぶちこr

紗夜「ちょっと作者さん!?それは色々アウトなのでは!?」

燐子「……では、episode2……始まります………」


episode2「友希那先輩の勧誘は俺が承諾しないと終わらないのか!?」

「お、俺がRoseliaに入ってバンドぉ!?」

 

友希那先輩が突然変な事言い出したもんだから思わずでっかい声出ちまったじゃねーか!しかもお客さん何人かこっち見てるし!!やっちゃったァ…

 

「ちょっと和都君…声大きい…ここファミレスですよ?」

 

紗夜さんが小声で俺に呟く。思わずすいませんと口から出てしまう。そして友希那先輩に問いかける。

 

「な、何で俺なんですか?俺じゃなきゃダメな理由でもあるんですか?」

 

友希那先輩が口を開いた。

 

「紗夜にギターを教えていたあなただからこそよ?並の人間の教え方と努力だとあそこまで上手く弾くことなんて出来ないわ。紗夜から聞いたのよ。自分は努力の他に、昔ギターを教えてくれた人がいたってことも。それで和都、あなたになったのよ?」

 

話の内容的にはすごいオイシイ話だ。学校で有名人、尚且つ歌姫と呼ばれてるあの友希那先輩とバンドが出来る。これを断ればもうこんなことは無いだろう。しかも紗夜さんもいるし、俺からしたらRoseliaに加入してください、寧ろ入ってって言ってるようなもんだからなぁ…ッてゆーか紗夜さんとバンドが出来るってことが嬉しいんだけど………俺は、

 

「凄くいい誘いですけど、丁重に断らせて貰います。すいません」

 

俺はそれだけ言って席を立ち店から出ようとする。入口で二人の女子とすれ違いにぶつかりそうになり、

 

「すいません」

 

と言って店を出た。

 

(俺には演劇部があるから……紗夜さん、友希那先輩、ゴメンなさい…それに…)

 

そう思いながら家に帰った。

 

 

 

 

紗夜side

 

湊さんは和都君の事を勧誘して断られたのが意外だったのかぼーっとしていました。湊さんは芯が強くて自分の信じたものは決して疑わない純粋な性格ですから…信じるものに対してだと盲目的になってしまって周りが見えなくなることもあるんですよね…

 

「あ、あの、湊さん?」

 

私が話しかけると湊さんが遅れて反応した。

 

「どうしたの?紗夜」

 

「和都君のこと、どうします?」

 

私が聞くと湊さんは

 

「勿論明日も和都を勧誘するわ。彼をその気にさせるまで。彼が自分からやると言うまで勧誘するのを止めないわ。」

 

すごいやる気に満ちてました。

 

(和都君に一応LIN●入れておきましょう…)

 

私は和都君に、明日も湊さんが勧誘に来ると思うけど頑張ってくださいと送っておいた。

 

「紗夜、今日は個人練習だから解散よ」

 

「あ、はい、お疲れ様でし」

 

 

「あの、湊 友希那先輩ですか!!!?」

 

後ろから声がして湊さんと一緒に振り返る。そこには紫色の髪をした中学生と、同じ花咲川学園の2年生、白金燐子さんがいた。

 

「白金さん?その人は?」

 

私が白金さんに聞くと白金さんは怯えながら答える。

 

「……あ、はい………この娘、宇田川あこちゃんって言って…ゆ、ゆ、友希那さんに、用があるってことで……」

 

「そんなに怯えなくても、いいですよ?」

 

話し終わると宇田川さんが

 

「あ、あの!友希那先輩!! バンドメンバーを探してるってさっき華宮先輩と話してましたよね!?」

 

「えぇ、話していたわ…和都のことを知っているの?」

 

「知っているも何も華宮先輩はあこ達中等部の方でも有名人ですよ!?華宮財閥の社長の息子で羽丘学園イケメン四天王の1人なんですから!」

 

い、イケメン四天王!?すごい呼ばれ方してるんですね…まぁ、和都君はかっこいいですけど…って私は何を考えてるんですか!?

 

「財閥の話はまぁ後で聞くとして、バンドの話でしょ?」

 

「は、はい!あこ、実はSPACEで友希那先輩の歌を聞いてから音楽の楽しさに目覚めて、いつか友希那先輩の一緒にバンドがしたいと思ってて…お願いします!!あこが友希那先輩達のバンドに入る資格があるかテストしてください!!」

 

 

 

和都side

 

ー翌日ー

 

紗夜さんからRoseliaにメンバーが増えたことがLI●Eで送られてきた。名前は宇田川あこっていう中等部の子と、紗夜さんと同じ学校に通ってる2年生の白金燐子さんっていう人だ。あこがドラムで白金さんはキーボードを担当することになったらしい。そして………

 

「和都。あなたRoseliaに加入しない?ベースの枠があるのよ?」

 

…友希那先輩に勧誘されてました。

 

「昨日も言ったじゃないですか?俺はRoseliaに入りません!」

 

そう言うと友希那先輩はどこから取り出したかは知らないような壺とお札を取り出した。

 

「!?何ですかそれ?」

 

「和都、あなたは呪われているわ。Roseliaに入ればすぐに呪いを解くことが出来るわ?Roseliaに加入しない?」

 

「何その古い勧誘の仕方!? しかも呪いって、どんだけバンドに入れたいんですか俺の事!?」

 

「結構いいと思ったのよ、このやり方。TVでやってたもの。」

 

「だからって実行しますか普通!?もう少し正当法で来てくださいよ!?いや、正当法できても入りませんから‼」

 

「…今日はこの辺にするわ。明日も勧誘に来るわね和都。入る気になったら何時でも来なさい。」

 

そう言って自分のクラスに戻っていった。

 

(こ、こうなったらあの人に相談しよう!友希那先輩と幼馴染だって前言ってたし…)

 

そう思いながらその人物、友希那先輩の幼馴染兼俺の相談相手の今井リサ先輩へL●NEした。

 

 

 

 

リサside

 

ん?和都からLIN●だ。あ〜。友希那のことで相談かぁ……丁度その事でアタシも聞きたかったこともあるしいっか。

 

『オーケー(*´∀`)ノ。放課後でいい?』

 

と送った。




やっぱりRoseliaは難しいと感じる椿姫です。
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