束さんのイタズラ記録   作:葵 束

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適当に一話あげとこうと思った。


最近のモノはよくわかんないという感覚

「バル○」

 

 目がー、目がー!! って、いきなり何するのさクーちゃん!! 流石の束さんも開幕バ○スは避けられないからね――というよりも当たり前のように顔を背けてたちーちゃん、絶対キミら打合せしてたね?

 ん、知らないだって? なら、そのサングラスはどう言う理由で持ってるのか、この束さんに説明してもらおうかな? まるで例の映画みたいだよ――強烈な光を当てて記憶を消すあの映画。

 

「いや、サングラスと言ったらシュワちゃんだろ」

 

 あー、なるほどね。 ちーちゃんはソッチ派か~。

 いいよねー、たーみねーちゃん――っと、これは別物だっけね。 こ○亀も連載終わっちゃって、ジャン○に読むものほとんどなくなっちゃったから寂しいのなんの。

 

「そういえば私も、ここ数年読んでないな……」

「私はこの間、用事で立ち寄った近くのコンビニで立ち読みしましたが、ワン○ースがまだ続いてましたよ。 あれ何時まで続くんでしょうね」

 

 そんなことしてたんだ、クーちゃん……。 言ってくれれば買ってきてあげたのに。

 

「いりませんよ、邪魔になりますし」

「――そういえば、まだあれはやってるのか? えーっと、たしか……エロいやつ」

 

 ちーちゃんが少し恥ずかしそうにエロいやつっていうレアなシーン。 この間のいっくん女体化を見れなかった代わりに、しっかりと束さんの目に焼き付けておかないと。

 おーっと、その瓶を片手に投球フォームはやめようかー? いくら束さんでも避けたあとのことは知らないからね~? 既にバーカウンターっぽい内装のせいで二次被害がやばいことになるから。 どこぞのゲーム見たく連鎖して消えてくからね。

 破片は消えないけど。

 

「恐らくブリュンヒルデが思ってるのは、少年誌の限界とも言われる――アレですね。 トラぶっちゃうアレ」

 

 あー、アレねー。 Twitterを眺めてると最近のアレってかなりやばくなってるって話だよね。 どうすれば秘部を、あんな表現で隠そうと思えるのか不思議だよ……。

 

「ヤバイのか?」

「やばいですね……」

 

 やばいねー。

 確かジャンプでやってたのは連載終了して、なんか新しいのが別紙で始まってたんじゃかなかったかな? 読んでないから知らないけど、ウ=ス異本ならよく見かけた記憶があるよ。 全く見慣れないキャラのヤツ。

 

「……お前、そんなところに行ったことがあるのか?」

 

 やだなー、人工頭脳が集めてくるだけだよー。 ……束さんのウ=ス異本を作るために、全てのえっちな描写がある漫画をインプットしてる人工頭脳。 きっとあれは全自動エロ本制作マシーン。 良くも悪くも描くのは束さんメイン本だけ……。

 そういえば、あのやろーPixivとんでもねーイラスト投稿しやがったよ。 イラリクだからって束さんが即落ちするわけねーじゃないですかーヤダー!

 

「触手がお気に入りでしたっけね……」

 

 触手なら束さんを無力化できるってじっちゃが言ってた。

 って、この話はどうでもいーの!

 

「そうでしょうか? 先日、某密林で液タブが届いていましたので、もしかしたらと置いておいたら翌日、人工頭脳が使ってましたが」

 

 あんにゃろー、板タブから液タブに変更するとは――人工頭脳のくせにアナログ派だっていうのかな。 というか液タブ高いじゃん、束さんのポケットマネーが何か一気に減ったと思ったらアイツが原因か。 約二十万とか麻雀卓が買えるレベル。 せめて中国製にしとけよ――ワコム製品めちゃ高なんだからさー。

 

「それだったら束様が作ったら……」

 

 何が悲しくて自分がエロエロされちゃうウ=ス異本を作ってるヤツの手助けしないといけないのさー。 クーちゃんの本でも描いてもらおうか?

 

「遠慮しておきます。 むしろ、その役はブリュンヒルデに……」

 

 あー、だめだめ。 ちーちゃんのウ=ス異本は下手したら一応メイン張ってる箒ちゃん達よりも多いから……。

 

「……おい。 初耳だぞ、どういうことだ――肖像権はどうなってる」

 

 有名税ってことでFA――私達に人権はないんだよ。

 

「――なんだかとても、人工頭脳が喜びそうなネタを口にしますね束様」

 

 え、なんか私口にした? あ、人権のこと? 人権ないから今日からちーちゃんはメス豚の奴隷っていう感じかな? おっと、クーちゃんのネタ振りに答えただけだから、投げるのはやめようか。 キャッチしなかったら部屋が死ぬ。

 まったく、小魚食べる? カルシウム足りてる? そんなにカリカリしてたら、お肌に悪いぞ-?

 

「誰のせいだ、誰の……」

「――別に私はソレでも構いませんが」

 

 いや、私達が構うわ。 流石に知らない誰かに飼われるだなんて束さんはゴメンだよ。 ちーちゃんはどうだか知らないけど。 ほら意外とMッケありそうじゃない?

 

「どちらかといえば束様の方がありそうな気もしますが」

 

 (ω・ )ゝ なんだって?

 

 

 

△▼△

 

 ということで最後の仕上げも終わったから帰ろうか。

 

「一体何を仕掛けてきたんですか?」

 

 ん~。 そろそろ暗いし良い感じかな?

 クーちゃんに見せてあげたくて、ついでとばかりにちーちゃんを困らせようってだけだよ。 まぁ、見てて見てて~♪

 

「――っ!? 爆発……音?」

 

 あれはね、花火って言うんだよ。 打ち上げ花火。

 ほら日本の夏にはって話、したことあるでしょ。 あの花火があれだよ。

 いや~、一度でもいいからクーちゃんに見せてあげたくてね~。 人ゴミの中で見るのも夏祭りっぽくていいけど、周りがうるさいしさ~。

 

「束様……」

 

 おっと、感謝の言葉はいらないよ~。 なんたって束さんはクーちゃんのママなんだからね♪

 

「いえ、こちらに急速で接近する気鋭が……」

「――束ェェェェェェェェっ!!!」

 

 こんなところに出張してこなくてもいいんだよ、ちーちゃん!!

 クーちゃん逃げるよ!!

 

「締まりませんね……」




タイトル的に歳をとったなって思った。
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