全能神と正義のヒーローが幻想入り   作:荘助

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第十二話始まります。
この話で結構話が進むと思います。


第十二話 異変解決者VS紅魔館

咲夜「はぁ、はぁ、…流石、博麗の巫女ねここまでやるなんて」

 

霊夢「当たり前でしょ、貴方の能力も分かったんだから勝負はもうついているのよ」

 

霊夢は最初咲夜の能力が分からず逃げる事に精一杯だったが、咲夜の能力が時を止める能力だと分かってから形成が少しづつ霊夢の方に傾いてきた

 

咲夜「くそっ、

奇術『ミスディレクション』」

 

霊夢を弾幕やいつの間にか投げられていたナイフが襲うがお祓い棒で防ぐなどして、全てよける

 

咲夜「なら、

メイド秘技『殺人ドール』」

 

また先程と同じように、弾幕とナイフが霊夢を襲うが霊夢は避けずに

 

霊夢「霊符『封魔陣』」

 

霊夢の周りに結界を張った、その結界は大きくなり、逃げきれなかった咲夜を叩き落とした

 

咲夜「くそっ、

幻世『ザ・ワールド』」

 

 

 

 

 

 

 

 

咲夜「これで終わりよ博麗の巫女」

 

咲夜は時を止めて、ナイフを霊夢の周りに投げると霊夢に当たらず僅か数センチのところで止まった

 

咲夜「そして時は動きだす…」

 

時が動きだし、止まっていたナイフが霊夢に向かってまた動きだし、全て霊夢に当たった

 

咲夜「これで終わりね…なっ⁉︎」

 

ナイフで死んだと思ったハズの霊夢が突如お札になり咲夜を襲った

 

咲夜「だが、まだだ」

 

咲夜は時を止めて避けた

 

咲夜「な、何だこれは」

 

しかし避けたところの足元にお札があり、咲夜の足を縛りつけた

 

霊夢「やっと引っかかってくれた」

 

霊夢は咲夜の前まで歩いて近づいた

 

咲夜「なぜ生きてる?確かに私が殺したはず」

 

霊夢「さっきのは私がお札で作った分身よ」

 

咲夜「なっ?…」

 

霊夢「これで終わりよ」

 

霊夢は霊力を込めた掌底打ちを咲夜に決めて咲夜を気絶させた

 

霊夢「早く正義のところに行こう」

 

霊夢は正義を探しに走ってその場を離れた

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

魔理沙「くそっ、これでどうだ

恋符『マスタースパーク』」

 

パチュリー「無駄よ」

 

魔理沙はマスタースパークを撃つがパチュリーは簡単によける

 

パチュリー「これが人間と魔法使いの差よ、諦めなさい「諦めてたまるか❗️」はぁ、仕方がないわね、

火水木金土符『賢者の石』」

 

五つの本から弾を出して魔理沙に当てようとする

 

魔理沙「えっ、あっ、って、うわああぁぁ…」

 

魔理沙は避けきる事が出来ずに当たってしまう

 

パチュリー「そろそろ諦めた方がいいんじゃない?」

 

魔理沙「くそっ、どうすれば…んっ?何だこれ…魔道書か…そうだ‼️これであいつを倒せるけど、出来るのか…いや、やれるはずだ」

 

パチュリー「何がしたいのか分からないけど、無駄よ「いや、絶対に勝てる」じゃやってみなさいよ」

 

魔理沙「後悔しても遅いからな」

 

魔理沙は魔道書を開き、その後に白紙のスペルカードを取り出した

 

魔理沙「えーと、これをこうして…出来た、よし行くぜ、私の新しいスペルカードを見せてやるぜ

スペルカード発動 結界『魔力結界』」

 

パチュリー「へー、魔力で結界ね、でもこの程度すぐこ「壊せるだろうな」っ⁉︎」

 

驚いたパチュリーは魔理沙の方を見るが、魔理沙は八卦炉を構えていた

 

魔理沙「これで終わりだぜ

魔砲『ファイナルマスタースパーク』」

 

マスタースパークの時よりも大きい閃光がパチュリーを襲った

 

パチュリー「むきゅう…」

 

パチュリーは気絶した

 

魔理沙「はぁ、はぁ、…よし、勝ったぜ」

 

魔理沙は自分の帽子を被り直した

 

魔理沙「霊夢と荘助の弾幕勝負を見ておいてよかった、おかげでかてたからな」

 

霊夢と荘助の弾幕勝負での荘助の作戦を思い出し実行した

 

魔理沙「いやー、まさか私が魔力で結界作れるとは思わなかったぜ」

 

魔道書に偶然、魔力で結界を作る方法が載っていたため試してみたのである

 

魔理沙「早く霊夢達のところに行かないと…そうだこいつ連れてこう、起きたら道を教えて貰えるからな」

 

魔理沙はパチュリーを連れて図書館を出た

 

?「パチュリー様〜待ってください〜」

 

赤い髪のショートヘアーで黒い翼の生えた女の子が魔理沙を追いかけてた

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

正義「おらあぁ、

正義『正義の鉄拳』」

 

レミリア「ふん、正義力もこの程度か」

 

正義は全力で殴ろうとしたがレミリアは簡単に受け止めた、正義の鉄拳は妖怪でも一撃で倒せる力だが相手は吸血鬼、簡単に受け止めた

 

レミリア「これで終わり「まだまだだ」くっ、やるわね」

 

レミリアが反撃しようとした時にゼロ距離の弾幕を撃ったことでレミリアを怯ませ、その間にレミリアとの距離をとった

 

レミリア「次はこっちの番よ

神槍『スピア・ザ・グングニル』」

 

正義「うわっ、危ない」

 

レミリアは槍を正義に向かって投げたが正義は避けた

 

レミリア「へぇ、これも避けるのね、ならこれはどうかしら?

紅符『スカーレットシュート』」

 

レミリアは容赦なく弾幕を撃ち続ける

 

正義「ぐはっ」

 

何発か正義に当たった

 

レミリア「これで終わりよ「霊符『夢想封印』ちっ、よく来たわね博麗の巫女」

 

霊夢「正義大丈夫?」

 

正義「少し体が痛いけど大丈夫です」

 

霊夢「なら良かった」

 

正義「レミリアさんは強いです」

 

霊夢「レミリアって言うの?」

 

霊夢はレミリアの方へ顔をむけた

 

正義「そうです、紅魔館の主で吸血鬼です」

 

霊夢「吸血鬼だろうと関係ないわよ」

 

霊夢はレミリアの方をむき、お祓い棒をレミリアにむけてもった

 

霊夢「私が退治する」

 

正義「俺も手伝う」

 

霊夢「足を引っ張らないでよ」

 

正義「分かりました」

 

霊夢と正義は無意識のうちに笑顔になっていた

 

レミリア「いちゃいちゃしてないでくれる?「「してないわ‼️」」じゃあ、再開するわよ」

 

霊夢・正義「「いくぞ(わよ)、正義(霊夢)」」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

荘助「この建物に用事があるから入りたいんだけど美鈴?」

 

美鈴「入りたければ私を倒してから入ってください(この人強い)」

 

荘助は紅魔館の前で美鈴という門番に足止めされてた

 

荘助「分かりました」

 

美鈴「では、いきます、はぁ❗️」

 

美鈴は正拳突きを荘助に向けて放った、しかし

 

美鈴「がはっ…」

 

倒れたのは美鈴だった

 

荘助「通っていいよな?」

 

美鈴「は、はい、いいですよ、ごほっ、がはっ…(普通は避けれないはずなのに正拳突きを避けた、だと、しかも、いつ殴られた?気がついたら私の横にいて殴られていた、全く分からない)

 

荘助は紅魔館の中に入った




第十二話終わりました。
誤字報告を見つけ次第教えてください、お願いします。

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