まぁこのサイトの別の作者さんの小説読んでたらなんか新しいの書きたくなって書いてもボツばっかで...とりあえず書いてみました。
サブタイトル適当...なんかいい方法無いかな?
第18話 エースパイロットの死
ブロウ「おらっ!」
放った弾がロケットの作った雲も貫通して、敵の拠点に当たる。エイハブウェーブの中では、モビルスーツとモビルワーカーくらいしか役にたたない。敵拠点の攻撃が飛んでくるがまだ一機も落とされていない。仕返しにとまた弾を当てる。モビルワーカーが弾を撃つが射程外だ。当たってもミサイルやナパームじゃあるまいし破壊まではいかないだろう。まず、したの奴等が、モビルスーツの気を引きながら、敵モビルワーカーの破壊もしてくれるので安心できる。
しかし、思いの外硬い。無理に接近してやろうとすればやられるかもしれない。なので今は遠くからの射撃がメインだ。
しっかし....さっきのロケットには驚いた。まさか下からロケットが出るとは....いきなりの上、準備もできていなかったので、逃がしてしまった。あそこにはモビルスーツ、多くの将兵等がいたのだろう。これからも戦えるようにと先に逃がしたのだろう。サーシェスがそこにいないのを祈るだけだ。
ギャラルホルン兵「思いの外簡単ですね。」
いきなり、兵が話しかけてくる。緊張が途切れたのか。と思い、返す
ブロウ「まだ気を抜くな。何が出てくるかわから...」
ピーピーピーピーピーピー
⁉敵襲⁉
しかし...下の奴等は押さえつけてある。ということは、
ギャラルホルン兵「どこだ⁉」
ブロウ「上だ!」
ギャラルホルン兵「⁉」
そうだ。敵だってフライトユニットをつけたモビルスーツがいったっておかしくない。それを忘れていた。しかし、フライトユニットは同タイプだ。
ブロウ「敵モビルスーツのフライトユニットを狙え!」
敵の数は少ない。しかし、奇襲されたため、思いの外立ち上がりが遅かった。
ギャラルホルン兵「うわっ⁉」
ドカーン!
もう一人やられた。
ブロウは敵の攻撃がこういう作戦に向いているのを知った。相手の武器はマシンガンだ。それに比べるとこちらは一発一発の間が長い。敵の方が弾も多いだろうし、不味いな。
そう考えながら、撃つ。それが、遠くの敵モビルスーツのフライトユニットを貫通する。間髪いれずに、フライトユニットが爆発し、機体が落ちる。それをかわして、また撃つ。また、近くの機体のフライトユニットを撃ち抜く。また狙おうとするが、多数の弾を避けるのに精一杯になってしまった。結果、本格的な攻撃が来るまで落とせたのは二機となった。落ちた機体は、下で、倒しているので考えなくてもいい。
ブロウ「敵の数は少ない!一つ一つ落としていけ!」
了解と言う声を聞きながら、危機感を覚えていた。
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カイン「リスクは多いけどやる価値はあるよね」
その声はやれるという自信に満ちていた。そして、ガイアにはやってみせろと言っていた。
ガイア「ああ。」
その瞬間。ヒューマンデブリのモビルスーツが下がっていった。なんか作戦があるのだろう。もしかしたら、まだロケットがあるからその護衛かもしれない。ヒューマンデブリと言われてひどい扱いをされた、自分達と重ねると、おそらく宇宙に帰る可能性は少ない。まず、最後だろう。しかし、こちらには好都合だ。
カイン「ガイア。僕があいつらの気を引く。その間に」
ガイア「ユリンに連絡して、ロケットに乗りこめだな」
うん。と返し、バズーカを渡す。
カイン「これ。苦手だからあげる。」
通信で笑う声が聞こえたあとにわかったわかった。と返してきた。
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サィフ「はぁぁっ!」
落ちてきたモビルスーツが地面に着くか着かないかギリギリの所で動きが鈍る。そこはチャンスだ。そこで、敵モビルスーツのコックピットに剣を刺す。それと同時に、コックピットから血が出た。
その一瞬の動きのブレを相棒が修正する。
サィフ「ふぅっ..」
まだ何機か残っているがほとんど数を減らせたと思う。モビルワーカーの反応など、一機もない。この数なら、もう俺たちが介入しなくても問題ない。
サィフ「ザンブ。陸の敵はもう十分だ」
ザンブ「了解。敵拠点を破壊する。」
上では隊長達がいるがあの隊長でも、仲間を守り、敵の攻撃を避けるだけで精一杯だろう。やらせれば出来そうだが、今は自分達の方がやり易い。
ならば、こちらで敵拠点を破壊してしまえばいい。そう思っていた。それに、上が頑丈でも、乗り込んでしまえば、こっちのもんだ。
そう考えて、二機のモビルスーツが敵拠点目掛けて、接近する。ザンブ機がバズーカで撃つ。弾が、敵拠点の壁に当たり爆発する。
サィフ「このっ!」
剣を敵拠点の壁に刺した。そうして....
バゴン
その瞬間刺した部分の壁が取れた。次の攻撃に、体制が入っていたサィフはモビルスーツごともってかれる。
サィフ「うわっ⁉」
ザンブ「サィフ⁉」
おそらく仕掛けが作動したのだろう。そして、そこには一機のモビルスーツがいた。
青く、ささくれのような部分がある大剣を持って。
こいつがグリムヴェールとかいうやつか....
ザンブ「サィフ無事か?」
サィフ「まぁな...」
後ろを見れば何機かはこいつとの戦いに参加出来そうだ。さすがに、二人だけでこいつはきついだろう。
二機のモビルスーツのメインカメラが一機の青いモビルスーツに向く。そのモビルスーツのメインカメラが光った。まるでその後の出来事を表すように。
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カイン「はぁぁぁぁ!」
思いっきり、敵に、ランスを叩きつける。
敵の砲撃を潜り抜ける。
その近くでガイアが戦っている。
ユリンにはもう連絡した。ユリンは笑いながら、了承してくれた。
さすがにすごいと思う。普通の女性ならそんなこと了承するわけないから。
(ガイア「まだユリンがギャットの人間としての登録が消されてないといいがな。」
カイン「あれ?ユリンさんってギャットの人間だっけ?」
ガイア「あれ?言ってなかったか?」
カイン「うん」)
それを思い出して笑ってしまった。
しかし、その近くでは、グリムヴェールが無双していた。
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サィフ「このっこいつ!」
振りかぶり、思いっきり振り下ろした剣が降ろされる。しかし、対象物は巨大な剣を持っているとは思えないスピードで避けて、まだ接近して剣を横に降る。
サィフ「こんなのが...ぐっ..当たるか!」
ギリギリで避けるが、それを悔しく思うどころか、接近して来た、一機に、ささくれのように突起した所の一つを刺す。その後、そのまま振って、刺したところより、先端にあるささくれが一つ一つ部品を削り取っていく。そのまま、機体は真っ二つになってしまった。それが、物凄い早い作業に見えた。まるで、慣れているように。
そして、真っ二つになった機体に回り込み、無駄のない動きで、接近してくる。
ザンブ「避けろ!」
サィフ「⁉」
後方から見ていたザンブが叫ぶがそれが逆にロスを作ってしまった。しかし、サィフも百戦錬磨のパイロット。やられはしなかった。しかし横に振っていたのを急に縦に変えて左腕を切り落とされた。
シールドアックスが着いた、左腕が宙を舞う。その瞬間ザンブが砲撃する。その弾はバックパックに着弾するが、あまり変わらなかった。
ザンブ「サィフ!」
相棒の名を叫ぶ。もう持たない。殺られる。
サィフ「死なねぇ死ねねぇただで死ねるかーー!!」
剣を逆手持ちに変えて敵にタックルする。そのスピードを持ってしても、剣が下に下がった瞬間は動きが鈍る。もがこうとする機体をザンブが砲撃する。
ザンブ「サィフ!」
サィフ「あの世で会おうな。」
それが二人の最後の言葉だった。剣をコックピットに刺そうとするが、蹴り飛ばされ膝のドリルが回転する。
そのまま。
ギュイイイーーーン
コックピットを抉った。
ギュゥィィィーン グチャ グシャァァ
サィフ「グゥッ!後は任せ...」
ブシュァァ
抜いた水色のドリルからは血とオイルが混ざって赤く染まっていた。
ザンブ「ンッ!ああ。あの世でな。」
そのグロテスクな有り様を見た。しかし止まれない。止まってはいけない。
ザンブ「このーーーー!」
敵が近づいて来た。ザンブに目掛けて、剣を振るう。それを二つのバズーカで受け止め、バズーカごと、投げる。そのままバックパックに手を回し、弾を入れてあるケースを掴む。そのまま、剣に体が持ってかれている、敵モビルスーツ目掛けて投げる。そのまま爆弾を共に投げた。
弾、つまり火薬が入った、ケースに引火し、轟音と共に火花と衝撃が来る。それとほぼ同時にシールドアックスを抜いて、見る。
モビルスーツがあの程度で殺られたりはしない。打ち所が良ければ機能停止まではいくと思うが。
しかし、そんなに現実は甘くない。巨大な剣を拾った、敵モビルスーツが構えた。つまり戦えるということだ。
ザンブ「終われない!終われない!」
シールドアックスで回り込もうとするがただでさせ、あまり使えない武器だったので、呆気なく、切り落とされた。
グシャァァ
巨大な剣がまた血に染まる。
シス「これがエースか。さすが。と言ったところだな。」
敵モビルスーツのパイロットはそう死んでいったエースパイロットを評価した。そのまま、狙いを敵母艦に見据える。
シス「このまま切り落とす!」
シスが加速を始めた。
それに一番早く気づいたのは、ブロウだった。
ブロウ「行かせるか!」
そう言って、自分を狙う二機のフライトユニットを破壊して、一足早く母艦につく。
ギャラルホルン兵「うわわっーー!」
ブロウ「やらせない!」
シスに目掛けて砲撃するが当たらない。
ブロウ「(こんなところで武器をぶんまわして戦う訳にはいかない...)」
グロウズ「砲撃は⁉ 早くしろ!時間は取れない!速く!」
グロウズが叫び、部下がそれに応じるが出来ない。
砲撃を諦め、シールドアックスを取る。
ブロウ「ちっ! 堕ちろぉぉぉぉぉ」
しかし、それよりシスの方が早かった。完全に機体の差だった。
シールドアックスは軽く蹴飛ばされ、そのまま横に払った攻撃を避けようとしたところを蹴られた。そのまま落ちる。
ブロウ「まだ!終われねぇぇぇぇ!」
シス「何⁉ブロウ·ファルスか!」
艦艇に剣を刺そうとするがその瞬間。
ブロウのゲイレールが驚くべきスピードで殴りこむ。
そのスピードは、グリムヴェールを越えた。
ブロウ「うわぁぁぁぁぁ!」
しかし、グリムヴェールは止まらなかった。ゲイレールは両腕を剣のささくれの部分に刺して向きを無理矢理変える。
シス「なっ...」
ブロウ「クソォォォォォォ!‼」
ゲイレールが母艦に激突し、煙をあげる。機体は限界だった..。
ブロウ「まだ!終われねぇのに...クソォォォォォォ!‼」
ゲイレールの腕が完全に破壊された。もうゲイレールがブロウの反応についていけなかった。剣が完全に破壊した腕を払い、差し込む。それを、ゲイレールがコックピットで止めた。
しかし..それは内部に差し込まれる結果となった。
ブロウ「グハァ‼」
グロウズ「ブロウーーー!」
グロウズは叫んだ。力の限り。叫んでも変わらないと知っていながら。それでも叫んだ。大切な部下であり、もっと信頼できる...友に。
その声は、二人にあることを思い出させた。
第18話終わり
今回死んだ二人のパイロットのモビルスーツ紹介です。
機体紹介
サィフ、ザンブ用ゲイレール
形式番号はEP-04s
元々のゲイレールと違う所はシールドアックスを両腕に装備出来ること。しかし、2つつけたことがない。他にもスラスターの改良により通常のゲイレールとはスラスターの形が違う。ザンブはそこに弾薬を積めたケースと爆弾をもっている。他に違う所はない。二人の死により、他のゲイレールのパーツとして使われることになる。
二人の戦いはゲイレールシャルフリフヒターのデータにも使われている。
次回は過去の話です。今の内はあまり関係ないから見なくても今後困ることは....あるな。うん。
他の小説ばっか見てるせいか、他の作品と同じようなところがあるかもしれません。一応お見知りおきください。
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待ってます!