9人の少女と1人の少年の運命と奇跡と愛の物語 作:ヨッシィスーパー
字足らずな部分があると思いますが、見つけ次第お知らせくださりますと、助かります!基本は筆者が確認はします!
新人なので、キャラ崩壊など設定がゴチャゴチャしてしまうかもしれませんが、しばらくの間あたたかい目で見守ってください。
それでは9人の少女と1人の少年の運命と奇跡と愛の物語スタートです!
〜序章〜物語の始まり
ここは、静岡県沼津市の内浦、海沿いの小さな町で日本一の山、富士山もとても大きく見ることができる。
季節はもう夏。
世界遺産の山を仰ぎ見ながら海岸沿いの狭い道路を歩く1人の少年。
彼の名前は柳原祐《やなはらゆう》どこにでもいるごくごく普通の高校生。勉強が人よりできるわけでもなく、スポーツも運動神経がいいと言われるほどでもない。
そんな彼は今日人生の転機を迎えるかもしれない…
「ホントに、きちまったのかよ…」
「親父も面倒なことしてくれたよなぁ〜、男子校だった俺の気持ちもわかりもしねーで…まぁ、内心メチャメチャテンションが上がってるとは言えないけどな!」
祐がいるのは彼が今日から転入することとなった高校。
しかし、彼はこの学校でただ1人の男子生徒となることになっていた。
「しかし、ここまで来るのにどのくらいかかった?おまけに、道は広いとは言えないし、坂が無駄に長いし…俺やっていけるかな…」
1人校門の前でブツブツ言っていると1人の教師らしい人が駆け寄って来た。
「あなたが、柳原君ね?私はあなたのクラス担任の神谷と言います。よろしくネ」
「あ、そうです。よろしくお願いします。神谷先生。」
すげー団地妻っぽい人だなぁ〜、うん、嫌いじゃないよ、むしろ好きな部類。毎日通いつめちゃおうかなこれから
そんなことを思っているとは知らずに先生は教室へ案内する。
「ここがあなたのクラスよ!先に私がホームルームを始めるから呼ばれたら入って来てね!」
「はい。わかりました。これから毎日お願いします!」
「?よくわからないけど、ちょっと待っててね。はい皆さん、おはようございます!」
うわー。ついさっきの団地妻の流れで変なこと言ってしまった…
まぁ勘付かれてないみたいだし、いっか!
そんなことを考えながら教室から聞こえてくる声に耳を傾ける
「はい!今日は、前から言っていた転入生の子が来てくれたので紹介します!」
「転入生って男の子なんでしょ?どーしよーカッコいい人かな??」
「ついにうちの高校も共学かー、これは青春のニオイが!!」
おーおー、早速女子校あるあるな妄想が始まってるよ…
みんな盛り上がっちゃって、まぁ俺、かっこいいからいいけど!
よかったな!女子校の女の子たち!!!
「じゃあ、早速入ってもらいましょう!柳原君、どうぞ!」
お、いよいよか、いざ!女の子が待つ桃源郷へ!!
ガラララ…
うっ、熱い、視線が熱すぎる…マジか、女子って目力強すぎじゃない?初日からキツイっす。オウチカエリタイ…
「はい。じゃあ自己紹介お願いしますね!」
「えっと、今日からこのクラスになりました。柳原祐と言います。
よろしくお願いします。」
『…』
あれっ?なにか俺変なこと言ったかな?すげーふっつーにしたつもりだったのに、何か変なこと言ったかな?いやいや、言ってないよな、うん。
しかし、彼が心配したのもすぐに無駄になった。
「ヤバイ、ちょーカッコいい!!」
「キャー、ねぇ、どうしよどうしよ!襲ってもいいかな???」
「ちょっと、わたしの首揺らさないでよ!見えないじゃない!」
お?これは、好印象ってことだよな?一部ピンク発言があった気がするが…まぁいいだろう。そんなことより、やりました!お父さん。僕この学校来てよかった!
「はいはい!静かに!ホームルームが終わったら好きにしていいから!じゃあ柳原君は、あそこの空いている席に座ってね」
「いま、どさくさに紛れてとんでもないこと言いませんでした?」
「え?何か言ったかしら?」
「いえ、何にも…」
さっきからこの先生ちょっと抜けてねーか?団地妻だから仕方ないか
さて、それはさておき俺の席はっと
「ん?…」
ふと、俺の席の隣の子と、目があった。
しかしその時はまだ知る由もなかった。
これから彼女と、いや、彼女達と切ってもきれぬ関係になっていくということを…
今回は序章ということで、文字数が少ないです。
さて、いかがだったでしょうか?
祐くんは男子校の出身ですが、私も男子校で青春時代を過ごしたことがあるので、すごくシンパシーを感じています。
祐くんには、これから色々なことが起こると思うと正直今から楽しみで仕方ありません。
序章ということで今回はナレーションを加えています。
次回からは登場はほぼないかと思われます!
ナレーションさんさよなら!!!
次回は3人の少女との出会いです。