9人の少女と1人の少年の運命と奇跡と愛の物語 作:ヨッシィスーパー
ついに戻ってくることができました。
またこれからよろしくお願いします!
今回はバレー大会序章です!
どうぞ!
「大変、大変よ!」
「「「「「「「???????」」」」」」」
部室の扉を開けたのは理事長もとい小原先輩だった。
やっと3年生も来たかと思ったらなんか事件の予感だ。
「鞠莉さん?なにが大変なんですか?」
「何がって、梨子、これを見て!:」
「ん?」
そういうと小原先輩は持っていたチラシを俺たちに見せつける。
「え〜っと……球技大会?」
「そ!キューギ大会!地域の町おこし?みたいな!」
「ほー、で、なにが大変なんだ?」
「ここ!ここを見てちょーだい!」
「「「「「「「?」」」」」」」
チラシの下の方にデカデカと書かれた赤文字。
「温泉旅行チーム全員ご招待!!」
「「「「「「「おおーー!!」」」」」」」
「温泉旅行なんてすごいずら!!」
「しかも全員分ってすごいです!」
「たしかに、全員分招待ってずいぶん気前がいいな。町長、宝くじでも当てたのかね?」
こんなど田…っと口が滑りそうになったが、決して都会ではないこの町で優勝チーム全員に旅行プレゼントって、なかなかだぞ?誰がそんな金を……あ。
「この大会、まさかだけど、理事長…」
「………」
「やっぱり!?」
まさかとは思ったが、やはり理事長関連だった。金持ちはスケールが違うな!
「ちなみにですけど球技大会って何をするんですか?」
「ビーチバレーよ♪」
「なに!?」
ビーチバレーだと?ビーチバレーといえば、夏、海で開放的な姿の女性があんな体制やこんな体制になる眼福スポーツじゃないか!
「よし、出よう!」
「はやっ!?」
「なんだ桜内、俺はただお前たちのキャッキャウフフな姿を俺の高性能レンズで見たいだけだよ!」
「柳原くん…心の声ダダ漏れ」
「ハッ!つい本音が…」
「ねぇねぇ、曜ちゃん。海でバレエするの?踊るの?」
「千歌ちゃん…バレエじゃなくてバレーね。しかもバレエは球技じゃないから。」
「なーんだ〜、えへへ」
高海よ、可愛く笑顔でごまかしても俺には通用しないぞ。だがお前の水着姿は俺に効果バツグンだ!
「盛り上がってるところ申し訳ないですが、優勝したらの話ですわ。」
「お、黒澤会長と松浦先輩じゃん。」
「ヤッホ、柳原君♪朝ぶりだね!」
「ですが、わたくし達aqoursも地域でも知名度をさらに上げるため、参加いたしますわ!そして目指すは優勝ですわ!」
「おお、ダイヤさんが燃えてる…」
「す、すごい闘志ずら…」
「とうとうこのヨハネと同じ地獄の住人になる素質が芽生えたってことね!」
「違うと思うずら。」
「ちょっと、何よ!」
津島の 対応は今後も国木田に任せておけば、問題はなさそうだな。それより
「お姉ちゃん、いつも勝負事になるとあんな感じ?」
「はい。いつも、黒澤家には勝利がふさわしいのですわ!って…ババ抜きでも言ってます。」
「お前も大変そうだな…」
ルビィを見ていると、あの姉と共に過ごすのは一癖も二癖もありそうだ。だが、そんな姉との近親相姦プレイも悪くない!
「本番まであと3日!早速練習にlet's go!」
「「「「「「「「「おーーー!!!」」」」」」」」
「頑張れよ!応援には行けると思うから!」
「何言ってるの祐ちゃん?祐ちゃんもだよ?」
「は?」
おいおい嘘だろ?なんで俺まで巻き添いくらうんだよ。ってか何?みなさん。何言ってるの?君?みたいな顔して見てくるのやめてくれない!?
「だって、祐ちゃんマネージャーだし、男の子で結構スポーツできるって祐ちゃんパパに聞いたわよ♪」
「そうか、帰ってあのクソ親父蹴り飛ばしてやる。」
小原会長に入れ知恵してたのは俺の親父ことクソ親父の仕業らしい。
確かに俺は一般男子に比べたら体育会系の人間だ。俺の運動神経は遺伝的なもので、親父、母さん共にかなり学生時代はスポーツで実績を残したらしい。まぁ、もう昔の話で今は面影も残ってはいないが。
「というわけで、行くよ祐ちゃん!」
「いってぇ!手がもげるもげる!」
なんだこいつの腕を引っ張る力!?こんなとこで馬鹿力発揮してどうすんだよ、あぁ、もうバレーできないじゃん。行く意味ないじゃん。帰りたい…
「目指すは優勝!」
「「「「「「「「おー!」」」」」」」」
こうして俺たちの絶対に負けられない戦いが始まった?
いかがでしたか?
もう忘れてしまったという方が多いと思いますが、改めて1話から見ていただけたら嬉しいです!
次回はバレー大会開幕!です!
ご期待ください!