Fate/Zero Another Animation heroes   作:亜弐

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英霊召喚のシーンです。
セイバー陣営しか詳しく書きません。



1話 英霊召喚(セイバー陣営)

聖杯戦争、日本の冬木という街で行われる魔術師同士の戦争。

英霊を召喚し、最後に残った一組が手にすることができる願望機

遠坂、間桐、アインツベルンによってできたもの

その御三家のうちの一つ、アインツベルンの城で聖杯戦争の為に雇われた男、「魔術師殺し」が

 

 

切嗣「・・・アイリ、触媒がないってどういうことだい?」

 

驚いた、また、少し喜んだ顔をして自分の妻、アイリスフィールに尋ねたが・・・

 

アイリ「大じい様の決めたことよ・・・私にも何がしたいのか・・・」

 

返ってきた返事は答えにならなかった

 

切嗣「触媒を使わずとも召喚はできる。そうだね、アイリ」

 

アイリ「ええ、けど・・・」

 

切嗣はアサシンかキャスターを元々召喚しようとしていたのをアイリは知っている。

しかし

アイリ「アサシンやキャスターでなく、セイバーを召喚するように、一応大剣があるみたい・・・」

 

切嗣「でも聖遺物じゃない、確かにセイバーのクラスなら普通に戦えば勝てる可能性が高い、けれど僕が魔術師をしとめた方が早い」

 

切嗣は内心、アハト翁に雇われた意味を損失し、確実な勝利は得られないとも思っていた

 

アイリ「でも切嗣、セイバーは最良のサーヴァントよ」

 

切嗣「ああ、僕との相性は2の次3の次にすればね・・・」

 

切嗣が魔方陣の前に立つ。魔方陣の前の祭壇には概念礼装でもなんでもない、大剣があるだけ

 

アイリ「英霊を召喚するのに、こんな単純な儀式で構わないの?」

 

アイリが問う

人間を超越したサーヴァントを召喚するのだからその疑問は当たり前だ

 

切嗣「拍子抜けかもしれないけどね、サーヴァントの召喚にはそれほど大掛かりな降霊は必要ないんだ。」

 

切嗣が説明しながらも作業に取り掛かる。そして少し経ってから切継は立ち上がり、詠唱を開始した

 

降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ

 

閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。

 

繰り返すつどに五度

 

ただ、満たされる刻を破却する

 

―――――Anfang(セット)

 

――――――告げる

 

――――告げる

 

汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に

 

聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ

 

誓いを此処に

 

我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者

 

汝三大の言霊を纏う七天

 

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――

 

魔方陣が光り輝き、立っていたのは、黒いフルプレートに身を包んだ2本の大剣を持つ男か女か、背丈や格好からして男だと考えた二人。

 

その男が問う

 

男「問おう――汝が私のマスターか」

 

切嗣「そういう君はセイバーのサーヴァントか?」

 

男「そうだとも言えるし言えないとも言える。本来ならキャスターなのだろうが・・・あまりにも強力すぎるのだそうだ。令呪を用いれば、その姿を拝めるだろうな。それに私はそこらのサーヴァントとは少し勝手が違うのでね。」

 

切嗣「2つのクラス持ちか・・・アイリ、僕らはとんでもないものを召喚してしまったかもしれないね。」

 

切嗣がその口元を歪めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




切「継」になってるの素で気付きませんでした...
2話も直しときます。
報告ありがとうございました!
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