Fate/Zero Another Animation heroes 作:亜弐
イリヤのとこはカットしたくないですね
やっぱイリヤは正義ですね
YesロリータNoタッチですね
「よぉし!今日こそは絶対に負けないからね!」
辺りを見回し、クルミの冬芽を探しながら楽しそうにはしゃぐ女の子。アイリスフィールにそっくりなその子は、切嗣とアイリの娘。イリヤスフィール。
切嗣「お、見つけた」
イリヤ「嘘!?どこどこ!?私見落としてたりしてないのに!」
イリヤが切嗣のとこへ走り、辺りを探す。
切嗣がしゃがみ、冬芽を指差し
切嗣「今日一個目のクルミの冬芽だ、フフッ、先取点だな」
と楽しそうに笑い立ち上がる
イリヤ「ま、負けないもーん!」
イリヤも負けじと走り、クルミの冬芽を探す。
父と娘の微笑ましい光景をフルプレートに身を包んだ剣士が腕を組み、少し不満げに城から見ている。
アイリ「セイバー、何を見ているの?」
アイリが紅茶を持って部屋に来た。
セイバー「ああ、マスターが外でたわむれていたのでな。」
アイリ「意外だった?」
セイバー「私のマスターは少し冷酷な印象があったのでな。自分の娘や家族にも冷たいと思っていたのだが・・・」
アイリが紅茶を入れる。
アイリ「うっかりしてたわ・・・セイバーは飲み食いが必要なかったわね・・・」
召喚時、セイバーの素顔を見た。いや、あれは素顔と呼んでいいものではなかった。
セイバー「ああ、すまない。マスターかご息女にでも飲ましてあげてくれ。」
セイバー(実はいい人なんだろうなぁ・・・聖杯にかける願いもおそらくは善人らしいものだといいけど)
ライダー陣営
ウェイバー「うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!ライダー!スピード落とせよぉおおおおお!」
冬木大橋を超スピードで走る車。そこにライダーのマスター、ウェイバー・ベルベットは自分のサーヴァントとドライブをしていた。いや、させられていた。
ライダー「この世の理はすなわち速さだと思わんか、物事を速くなしとげればそのぶん時間が有効に使え、遅いことなら誰でも出来る、20年かければバカでも傑作小説が書ける!有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家、週刊よりも日刊、つまり速さこそ有能なのが、文化の基本法則!そして俺の持論でさ-------ァ!」
とてつもない速さでしゃべる男。そして、涙目で今にも泣き出しそうなウェイバー。
ウェイバー「おぉおおおい!ラァイダー!少しスピード落とせぇええ!ていうか安全運転しろぉおお!」
ライダー「なに!スピードを落とせ!?それは無理な相談だ、たとえ令呪でも無理だな!あきらめろ!ウォイバー!」
ウェイバー「ウェイバーだ!自分のマスターの名前ぐらいちゃんと覚えろぉおおおお!」
冬木にウェイバーの絶叫が木霊した
アーチャー・アサシン陣営
綺礼「・・・よく食うな、お前たちは。」
時臣「なに、気にするな、彼らは最良のサーヴァントに匹敵するだろう。」
師と弟子。その二人の前には10人の、明らかに20後半はいないだろう集団。
ただ、その一人一人が並々ならぬ力を持っていることは、綺礼でもわかる。
その中の一人、黒い髪と赤い瞳を持つ女が大量の肉を食べ終え、こちらを向く。
女(黒髪)「すまない、サーヴァントには食事はいらないのは知っているが、皆食べるのがすきなんだ。」
そして緑の髪の、ゴーグルのようなものをつけた少年が口の中にあるものを飲み込み、喋りだした。
男(緑髪)「いやぁすまねえな、マスターさん。ここいらに狩りに行っていいんだったら自分らで獲りに行くんだがなぁ・・・そうもいかないだろ?」
そして、角が生えた男が厨房からまた大量の料理を持って来た。
男(角)「あまりマスターを困らせるものではない。」
それに賛同するかのようにうなずく銀髪の眼帯をし、タバコを咥えている女性。おそらく角の男を抜けば最年長だろう
アサシン達が一瞬で食事をやめ、いつでも戦闘できる準備をし、時臣の背後に視線を送る。時臣の背後には、赤い、コートと帽子を被り、サングラスをかけた男が立っていた。
男「なんだ、暗殺者共。私達は協力関係ではなかったのか?」
男から発せられる一言一言が、この場にいる者すべてに酷く重く感じさせる。
時臣「アーチャー、昼間なのに外に出て大丈夫なのか?」
アーチャー「それには及ばん、マイマスター。私は日光が嫌いなだけで死ぬほどではない。それよりもだ、いつだ、いつ私は戦える。いや、それよりも私と戦える者はいるのか?聖杯戦争は。なんならそこの暗殺者共と戦うしかないのだが」
アーチャーはアサシン達を一瞥し、好戦的な笑みを浮かべる。
時臣「大丈夫だ、もうじきだ。もうじき枠が埋まる。」
時臣は微笑んだ。勝利への確信を持って。
キャスター陣営
男「閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。」
歌いながら詠唱を唱える男。血で魔方陣を書いているが、その血は自分のものでもない、家畜のものでもない、ごく普通の、人の血によるもの。横に転がっている男と女だったもの。そして縛られている子供。
男「♪」
魔方陣が輝きだす。そこには、全裸で髪や爪が長く、人生というものをあきらめたような絶望した顔の男と、テレビでよく見た少年と少女にそっくりな2人がいた。
キャスター「あー、なんだ、あんたがオレのマスター??おれはキャスター、あんちゃん名前は何よ」
龍之介「えと、雨生龍之介っす…職業フリーター、趣味は人殺し全般、子供とか若い女が好きです」
キャスター「ああうん、契約成立。」
龍之介「まぁとりあえずお近づきに御一献どうですか?アレ食べない?」
アレ、と指差した男の子が一生懸命にもがく。無駄だと悟りながら
キャスター「んん・・・」
キャスターが動き、少年に近づく。そのときに、少しキャスターから光が出た。キャスターが少年の真下へ来た。来てしまった。すると、キャスターがお供の二人に目線で指図した。そのとき
男の子のガムテープが切れ、口にあったタオルが取れた。
キャスター「大丈夫か?」
龍之介がつまらなそうな顔をしながら見ているのがわかる。少し不満のため息も聞こえた。
キャスター「立てるか?あそこから外へ出れる。一人でいけるだろ?」
少年はうなづき、龍之介を無視しドアへ向かって走っていった。
龍之介「なぁ!ちょっと!」
するとキャスターは口に人差し指をあて、静かにするようにした。
男の子はいまさっきいた部屋が暗く、廊下の明かりが目にしみたのか、少し呻き、そして玄関に向き合う
その瞬間に
まねきねこが男の子をつかみゆっくりと握りつぶした。
キャスター「恐怖には鮮度がある、怯えれば感情は死ぬ。真の意味の恐怖は希望が絶望に変わるその瞬間のときだぜ。」
龍之介「ンンッ!COOOOOOOOOOOOOOOOL!最ッ高だ!超COOLだよあんたァ!OKだ!オレはあんたについていく!さぁ殺そう!もっともっとCOOLな殺しっぷりで、オレを魅せてくれ!」
キャスター「おお、理解あるマスターを得られたのは幸先いいなぁ・・・」
龍之介「そういえばオレまだあんたの名前聞いてない」
キャスター「名前?この時代っていうかこの世界じゃあアレは起こってないみたいだし・・・そうだ、「かみまろ」とでも呼んでくれ」
手を握り合う二人は不気味に微笑んだ。
もう一人名前でちゃってますね。
出すしかないですし仕方ないですかね