いいね?
変なほくろの金髪はいなかった。
前回までのあらすじ
鈴ちゃん仲間になる➡のほほん教祖様の村登場➡イチカ一行入場➡おわり
「おいおい、だから肝心なところ感じなところ抜けてるって。」
そんなこんなで冒険の始まり~始まり~
「おお、村か。今日はあそこで食料を調達するか。」
「そうですね。」
「なんか、私たちの世界ではあまりない光景だったけどこうして生活していると違和感なくなるわね。」
イチカたち三人は村の中へと入って行く。すると村では祭壇の方から歓声が聞こえて来た。
「「おお!教祖様~!!」」
「「のほほん様~!」」
「のほほん教祖様~!!」
「なんだ?ありゃ?」
イチカたちは祭壇の方を見る。祭壇の方では奇妙なクマの着ぐるみを着た女性が祭壇で大きな岩を浮かせていた。
「のほほん様~!!」
「ほいほい~。」
歓声を浴びている教祖は村人たちに向かって手を振る。
「えっと・・・・これとこれで・・・・・」
イチカたちは祭壇の方から離れると取りあえず必要品を買っていた。幸い三人の持ち金は十分あったため、買い揃えるのには問題なかった。
「私も剣欲しいな。短剣だけだど心細いし。」
「大きな村に行けば武器屋があるだろう。そこで買えばよい。」
「おっさん、詳しいわね。」
「だからおっさん言うな。」
そんなイチカたちの後ろを教祖一行が来た。
「ちょいちょい君たち~~」
「うん?」
イチカたちは教祖の方を見る。
「見慣れない顔だね~~?ひょっとして外の人~?」
「まあ、そんなもんです。」
「うわあぁ~~丁度外の話聞きたかったんだ~。後にのほほん教祖の屋敷に来るがよい~~。」
「は、はい。教祖。」
教祖はそう言うと付き人たちを連れて歩いて行く。
「うわあぁ・・・・すごい上から目線のはずなのになんか威厳が感じられない。」
「教祖とは言ってもまだ若いようだからな。」
そんな一行を見ているとイチカの耳にこんな一言が入った。
『流石に重いな、あの岩。』
『可愛いから断れねえからな~あの教祖様の頼みには~』
夜 教祖の屋敷
「「「・・・・・・」」」
イチカたち三人は教祖の屋敷に招き入れられていた。
「シュパ~ン~!」
襖を開けて教祖が入ってくる。しかし、今度はタヌキの着ぐるみだった。
「スタスタスタスタ~、クルッ、スタスタスタスタ~ポ~ン~。シュタッ。」
教祖は自分で効果音のようなものを言いながら座った。
「ご苦労ご苦労~~。それで君たちはどこから来たの~?」
「カボイの村からです。」
「カボイか~~~~~~うん、知らない。それで疫病の具合は?」
「何人も亡くなりました。俺は、万病に効く薬草と先に旅立って行方が分からなくなった先代勇者を探すために旅をしているんです。」
「ふ~ん~お疲れさまだね~~。それで今度はそこのもみあげおじさんは~?」
「おじ・・・・・んっ、いや。俺は、コイツが俺の言う事を全部聞いて俺がこいつを殺すまで一緒に旅をすることにしているんだ。ハハハ。」
「え~?何それ?すごくよくわかんない動機。」
「ちょっとどういう事よ!?アンタ、イチカ殺すために旅してたの!?初めて聞いたけど!?」
「鈴、落ち着け。」
「いやいや、君もどうかしてるよ~。この人、君のこと殺そうとしているんだよ~。・・・・・んでっ、そこの人は?」
「私だけそこの人はないでしょ?」
「うん、じゃあ名前は?」
「凰鈴音。」
「じゃあ、リンリンはどうして一緒に旅をしているの~?」
「イチカと一緒だからよ。」
「うわあぁ~すごいリア充~のほほん教祖は羨ましいぞぉ~。んまあ、それはそれでそろそろ乾杯しようか~。」
教祖は盃を手に取る。イチカたちも同じようにする。
「今日は外の話でもしながら盛り上がろうではないか~。」
四人同時に酒を飲む。
「逆に何かのほほん教祖に施してほしいものはある~?」
「じゃあ、教祖。昼、教祖が祭壇の上で岩を持ち上げているところ見たんですけど・・・・・」
「おう~あれ見てたんだ~。」
「あれ、布の裏で人が持ちあげていますよね?」
「ちょっとイチカ!?何急にそんなこと言って・・・・」
「あぁ~~あれ?バレちゃった~?」
「え?」
教祖はため息をつきながら言うのにリンは驚く。
「あれね~布の前に板の台座があって~それが布の裏側と繋がっててね~~それを三人ぐらいの人に持ちあげてもらってるの~~。」
「うわあぁ・・・・・自分からネタバレさせちゃってるわよ、この教祖。」
「うん、あれね・・・・・・・・私が学生の時にかんちゃんっていうお友達に教えてもらった仕掛けなんだ・・・・・」
「「学生!?」」
教祖の言葉にイチカとリンは思わず驚く。
「う~ん~教祖ね、実はね~この世界の人間じゃないんだよぉ~。なんて言うか~~~別世界の人間なの。」
「べ、別世界!?」
「私たちと同じ!?」
「あれあれ~?もしかして君たちも別世界の人たちなの~?」
二人の反応を見て教祖は意外そうな顔をする。
「えっと俺は・・・・・・海から落ちて・・・・」
「私は学校の屋上から飛び降りて・・・・」
「へ~~~~そうなんだ。教祖はね~~学校から帰ろうとしたら空から変なビームが飛んできて~~~それに当たったらこの村にいたの~。それでいつの間にか教祖になっちゃたんだ~。」
教祖は酒を飲みながら言う。
「変なビーム!?」
「・・・・もしかして、私たちがこの世界に飛ばされたのにも訳があるかも・・・・・」
「まあ、いいんじゃないかな~。」
「よくないわよ!」
「でも、この感じからすると俺たちみんな死んでいるってことだよな・・・・・・あっちの世界的に。」
「そうね・・・・・・・まあ、私たち二人だけがこの世界に来たってわけじゃないって言うのだけ分かっただけでも収穫ね。」
「さあさあ、今日は盛り上げて飲もうではないか~~~~。」
仏『え~はいっ、今回のお話はここまでにさせてもらいます。』
「あの・・・仏さん。」
仏『ん?何かな?かんちゃん。』
「その・・・・・・これ、本音たち年いくつの設定何ですか?」
仏『えっ!?(そんなの知らねえよ・・・・)えっと・・・・・その・・・・まあ、本編の話が合っていれば多分17か18ぐらいじゃねえの!?(適当)』
「ちなみに原作世界の設定は?」
仏『え・・・・・・・・・(汗汗)んなこと知るかよ!』
「あっ、匙投げた。」
仏『まあ・・・・そんなこんなで次回の「勇者イチカと魔王の城」は・・・・・・・・・脚本に次回のタイトルぐらいかけよ!』
「あぁ・・・・タイトル決まっていないんだ。」
仏『と、とにきゃく・・・・・・とにきゃくってなんだよ!?とにかくだよ!のひょひょ・・・・・のほほんが仲間になって、俺が出てくんだよ!それでこのあとがき的なこのコーナーしょうめちゅ・・・・・・・・消滅するんだ馬鹿野郎!』
「と言う訳なので尺の都合などでなくなるかもしれません。」
仏『後・・・・・・・誰が顔デカい仏だぁ!デカくて悪いかよ!俺はデカいよ!』
「どっかの機動戦士の主役の名台詞に似ているからやめましょうよ。」
仏『と言うわけだから慈愛・・・・・・・・慈愛じゃねえって・・・・・次回が見たかったら登録・感想を書き込むのだ――――――――――――!!って言うか書けよ!』
「ちなみ他のISヒロインの登場の可能性は・・・・・ないそうです。((´・ω・`)」
仏『それではまた次のニュースで・・・・・この作品いつニュースの報道番組になったんだよ!?仏ビーム撃つぞ!!』
つづく?