ゲス提督のいる泊地   作:罪袋伝吉

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 ゲシュペンストと比叡過去が垣間見える今回。

 そしてグランド・金剛の登場(グランマでは無い)。

 マッドサイエンティスト(?)明石も登場。
 寄生生物駆逐作戦前なのにグダグダしています。


【過去話】怨霊艦隊~ゴーストシップ(24)

 比叡という艦娘は、かつて玄一郎を恐怖のどん底、とまでは行かないが恐れさせた艦娘である。

 

 攻撃力はゲシュペンストの創り出したストライクシールドをぶち破ったことからも解るとおり、それは通常の戦艦娘を遥かに凌駕していると言える。

 

 ストライクシールドは、SRX計画の機体の武装であり遠隔武器の一つで、ビットやファンネル的な武器であるが、シールドとしての防御力もかなりの性能をもっている。

 

 故に腕に念のための手持ちのシールドまで創っていたのである。

 

 玄一郎がそんな艦娘と関わったのは、ルソン近海。

 

 龍田と那智が『父』と敬愛する『造田博士』の救出に協力するために、二人との合流地点であったルソン近海の無人島へと向かう途中で、轟沈寸前で海を漂っていた比叡を助けた事からそれは始まった。

 

 合流地点の無人島にて、急いで拠点設営をし、重傷の比叡に高速修復剤を使い、手当てを施して療養させた玄一郎だが、意識を取り戻した比叡はいきなり主砲をゲシュペンスト(=玄一郎)に向けてぶちかましたのである。

 

 すんでのところで交わした玄一郎だったが、それによってせっかく作った拠点はぶち壊された。

 

 そして、比叡は戦いの損耗も癒えぬまま、そのままゲシュペンストの作った拠点から逃げて行ったのだが、しかし、その後も執拗に比叡によって何度も何度も襲撃を受ける事となったのである。

 

 例えば、龍田と那智の二人と合流した直後にいきなりドカン!と砲撃を食らわせて来たり。

 

 例えば、ルソン基地に隠密行動で潜入していたら、目の前に現れドカン!と近接砲撃を食らわせて来たり。

 

 ゲシュペンスト(=玄一郎)をどこまでも追って来て行く先々に現れてズドン、ドカン、ボカーン!と砲撃を食らわせてきたのだ。

 

 この比叡のおかげで散々な目に逢い、ゲシュペンスト(=玄一郎)は龍田と那智と合流したは良いが、一緒に行動する事が困難となり、造田博士の救出を途中で出会った天龍と川内に任せなければならなかったわけであるが、それはさておき。

 

『さぁ、戦え!!お前が私より弱ければお前が死ぬ。私の望みは果てるまで戦って我が身を終える事だ!!お前が私より強いと言うなら証明してみせろ!!』

 

 比叡はそう言ってゲシュペンストに何度も戦いを挑んだ。艦娘には有り得ないほどの威力を持った砲撃と機動能力を持った比叡は、ゲシュペンスト(=玄一郎)にとって強敵であった。

 

『戦え!お前も兵器なら、潰れるまで私と戦え!!もう私には何も残されていない!!私が私で無くなる前に、狂ってしまう前に止めてみろ!!』

 

 何度も何度も出て来て勝手に戦いを挑み、造田博士救出の邪魔をし、そして扶桑姉妹の危機に駆けつけようとした玄一郎を妨害してきた事でにブチ切れた玄一郎は、ついには比叡をワイヤーで縛って簀巻きにして、ルソン基地の倉庫に叩き込んで無力化し、その後全く遭遇する事も無かったわけだが。

 

 まさか再びここにきて自分の前に現れるとは思ってもいなかったのである。

 

 しかも、すりすりすりゴロゴロゴロゴロ、と猫のごとくゲシュペンストにまとわりついて離れてくれない。

 

「んにゅう、旦那様ぁ」

 

 誰だこれは。そして旦那様って誰だ?!

 

 これなら、ところかまわず砲撃してくる狂戦士な比叡の方がまだマシだ。

 

 ホールドアップしつつ、玄一郎は山城やそして扶桑と共にやってきた比叡の姉だという金剛に俺は悪くない、何もしていない、と海上でアピールしつつそう思った。その様は猫が苦手なのにやたらと猫に好かれてまとわりつかれる人的な感じである。

 

「すみません、あの、助けて……!」

 

 と助けを求める。

 

「Oh!比叡があんなに元気デース!それにあんなにキュートにじゃついてマースね~!」

 

 比叡の姉艦だと言う金剛が何故か涙ぐみながらも目を輝かせて言った。いや、そうじゃない、と玄一郎は思ったが、金剛からすればずっと精神を病んで自分から動く事もほとんど出来なかった妹艦を看てきたのである。元気に活動している妹艦を見て喜んで感動するのは仕方ないことだろう。

 

 とはいえ、うにゃー、とかゴロゴロ喉を慣らしながら他人にじゃれついている艦娘を異常とおもわんのかあんたは。

 

「はぁ、砲声を聞いた時には何事かとおもったけれど、仲良くなったのね。良かったわ」

 

 扶桑はおっとりとした感じでにこにこしながらそう言い、

 

「まるで御父様に懐いていた『あの比叡』を思い出すわね……」

 

 と、少し目を伏せた。

 扶桑の言う『あの比叡』とは彼女達が父と慕っていた『造田博士(ビアン・ゾルダーク)』の元で共に暮らしていた『比叡』の事である。彼女は深海棲艦との戦いで不幸にも轟沈して今はもういない。

 

「いえ、ねぇさま。いくらあの子だってあんなに猫みたいな行動はとらなかったと思いますけど……」

 

 と、山城がツッコむ。

 

「というか、比叡が離れてくんないんですけど、助けて……」

 

 玄一郎は涙目である。もっともパーソナルトルーパーであるゲシュペンストは涙など流せないのだが。

 

「ほーら、ひぇ~い?キティ、カムカムカムちっちっちっち」

 

 姉艦である金剛が外国人が猫を呼ぶようにして比叡を招く。比叡は「んにゃっ?」と金剛を見ると「金剛おねぇさま!」と目を輝かせてパッ、とゲシュペンストから離れて金剛の方に行くと、金剛を抱きしめ、

 

「おねぇさまぁ~」

 

 と、嬉しそうに姉艦に甘えた。

 

「Oh、比叡、アッハハハ元気になってヨカッタネーぃ!」

 

「ハイ!比叡、元気いっぱいです!」

 

 抱擁しあう姉妹の姿はそれはそれで微笑ましい光景ではあった。一件落着、とも思える光景ではあったがしかし比叡のあの異常行動の原因は何一つわかってはいないのである。

 

 とはいえ、玄一郎はようやく比叡から解放されて息を吐く。

 

「……はぁ、た、助かった、のか?」

 

 比叡の次の言葉で、全く助かっていないことを知った。金剛とのハグを終えた比叡がこちらを向き、

 

「おねぇさま、紹介しますね、こちらが私の提督!そして夫のゲシュペンストです!」

 

 などと紹介し始めたではないか。

 

「ぶっほぉーーっ?!」

 

 比叡の爆弾発言に玄一郎は噴いた。無論、事実無根である。ゲシュペンスト(=玄一郎)は日本海軍の提督になどなった事は無いし、比叡と結婚した覚えも全く無いのだ。

 

 とんでもない爆弾発言である。

 

「What?!テートク?!それに夫……ハズバンドダッテー?!」

 

 金剛の目が驚きでまん丸になる。扶桑の目のハイライトが消える。山城の目に怒りが宿る。

 

「ちょ、ちょまっ?!俺は」

 

 提督でも夫でも無い、と言いかけた瞬間、どこからともなく比叡の背後からパスッ!と言う音が聞こえ、そして比叡がぱったりと倒れ込む。その首筋を見れば射出式の麻酔弾、つまり注射器が刺さっていた。

 

「え?」

 

 倒れ込む比叡をすかさず玄一郎は支え、麻酔弾が飛んできた方向を見れば、あぎょう丸の甲板で旧式のスナイパーライフルを構えたピンク色の髪の艦娘がいた。

 

「危ない所でした。発言には気をつけて下さい。比叡は心を病んでいます」

 

 と、その明石は甲板から海に飛び降りてこちらに来ながら行った。

 

「Oh!アカーシ、しかしどうして艦娘用麻酔弾なんて使ったデースか?!」

 

「……金剛、彼が言おうとした言葉が、比叡の精神状態にとって危険を及ぼす可能性が大きかったからよ」

 

 明石は旧式ライフルをそのベルトで背中に背負い、そして腰のポーチからバーコードリーダーのような器具をだすと、それを比叡の腕に当てた。

 

「……後で説明しますが、今は比叡の状態を確認しなきゃいけないから待ってて下さい」

 

 ピッ、と音がしてバーコードリーダーの後ろについている液晶になにやら数字が表示される。

 

「……霊力値は上昇しているわね。以前計った時が90台だったのに、今は256、通常の戦艦娘の平均値まで戻っている。バイタルも正常、短時間でここまで通常の数値に戻るのは異常だけど……」

 

 明石はバーコードリーダーをまた腰のポーチに仕舞うと、ゲシュペンスト(=玄一郎)の方に目を向けて、次はマイクのような形の円筒形の機器を取り出して、それをゲシュペンストに向けた。

 

「これは無機物ようの霊波計測計ですが……霊力値999、カウンターの桁が足らないからこの数値なのね。広域放射圏がだいたい100メーター」

 

 明石は、なるほどなるほどと言って立ち上がり、そして言った。

 

「比叡は慢性の霊力不足に陥る症状を持っていました。また、過去のトラウマで精神も病んでいる。どちらも重度の状態で、本来なら戦闘なんて不可能なはずだった。なるほど、強い霊力の塊と接触して補給した事でまた動けるようになったという事ですね」

 

 明石はそう言うと、比叡を抱えてゲシュペンストから離した。

 

「……とりあえず、比叡はあぎょう丸の診療室で寝かせておきます。艦娘用麻酔弾の効果は三時間。充分、お話しする時間はあります。では、後ほどあちらの拠点にお伺いしますので」

 

 明石はそのまま、比叡を軽々と抱えてあぎょう丸のタラップまで走るようにして去って行った。

 

「な、なんか、有無を言わせぬ手際と話す暇のないマシンガントークだったな……」

 

 玄一郎は呆然とした。金剛は

 

「アカーシは昔から怪我人や病人の前だとああいう風になりますカラ仕方無いネ。とりあえずワタシも比叡が心配なので、あぎょう丸に一度戻るネ、リトルブラザー」

 

 と言って困ったような、微妙な笑みを浮かべて玄一郎にウィンクするとやはりあぎょう丸に駆け足で帰って行った。

 

「……なにか、いろいろと複雑そうな事情がおありのようですね、玄……ゲシュペンストさん」

 

「はぁ、因縁とか奇縁があちこちに出来てるようね、あんたは」

 

 正直、その通り過ぎて何にも言えない玄一郎であった。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 拠点の厨房へ帰ってみれば、近藤が待っており、先行して飛行艇でやってきた斎藤特務大尉と軽空母・鳳翔手短に紹介した。

 

「……初めてお目に掛かる。日本陸軍の斎藤一夫特務大尉だ。短い間だが、よろしく頼む」

 

 斎藤はそういって自然体な感じで短く敬礼をした。

 

 次に、和服姿の鳳翔がにこやかに

 

「大本営・第一艦隊顧問の軽空母鳳翔と申します。よろしくお願いいたします」

 

 と、言い、そして懐から書簡を出すと玄一郎に渡して来た。

 

「こちらは大本営の松平准将からの手紙です。後ほど『お一人の時』にお読み下さいませ。……あなたが知りたい情報に関しての手掛かりとの事です」

 

 ゲシュペンスト(=玄一郎)はピクリと肩を動かした。

 

「……俺が知りたい情報?」

 

「との事ですが、私にはわかりません。手紙を託されただけですので……」

 

 鳳翔は困り顔でそう答えたが、この鳳翔という艦娘が内容を知っているのか知らないのかはあまり関係は無いように玄一郎には思えた。

 

 それに見てみないとわからないが、その書簡の中身が、元の世界へ戻るための手掛かりに関する情報である可能性は低いだろう。

 

「……一人の時に見よう。確かに受け取った」

 

 そう言うと玄一郎はゲシュペンストの背部のウェポンラックの中にその書簡を仕舞った。

 

「はい。確かにお渡ししました」

 

 にっこりと笑う鳳翔の顔は裏表など無いように思えたが、どうもその若々しい姿とその内面が推し量れないような雰囲気に、玄一郎はやや引っかかるも、しかし今回の事件が終わればもう会うことも無いだろうと思い、アイカメラを近藤の方へ向けた。

 

「近藤大佐、すまない。浜辺でトラブルがあった」

 

 一応、近藤大佐には話して置かねばなるまいと比叡に関して、伝える。無論、過去に何があったかも全て話した。

 

「……浜辺で何があったかは、そちらの鳳翔さん、いや、軽空母・鳳凰が索敵機を飛ばして報告してくれていたんだが、いや、すまない。土方んところの艦娘が迷惑をかけてしまってな。然るべき処分をせにゃならんか……」

 

「いや、処分は必要無い。というかしないでくれ。もう少ししたら、あぎょう丸にいる明石がここに来ると言ってた。比叡についての説明をするとの事だ」

 

「ふむ?という事は何かあの比叡の治療方法か何かに進展でもあったということかも知れない」

 

 近藤の話では、あぎょう丸の明石は土方の小島基地に所属している明石であり、昔は扶桑姉妹や金剛と共に『造田博士』の元にいた明石らしい。

 

「造田博士の研究や論文にも明るい明石だ。あの明石はいつも工廠のラボに引きこもっているが、アレが出てくる時は研究か何かが完成したか、進展があったときだからな」

 

「私をニートか引きこもりのように言わないで下さい。まぁ、確かに比叡の治療に関して進展があったのは確かですが」

 

 噂をすればなんとやら。あぎょう丸の、というか土方中佐のところの明石が厨房の出入り口に立っていた。

 

「……ふむ?ふむふむ。なんですか、この設備は。通信機器にしては面妖な。モニターにヘッドフォン?しかし、この薄いモニターはどのような方式なのか。かなりの技術力の産物と見ましたが、この設備を構築したのは、あなたですか?」

 

 ジロジロとゲシュペンストが構築したオペレーションシステムを見て土方中佐のところの明石ーーー以後明石(土)と表記するーーーは言った。

 

「あ、ああ、そうだが?」

 

「ふむ……どのようにしてこんな無人島にこれだけの物、近未来の技術を導入したのか気になりますが、まぁ、今回はそれを聞くために来たのではありません。クランケ、いえ比叡の事です。後にしましょう」

 

 明石は静かな口調だが、ダダダっとそう言うと、いきなり本題を切り出した。

 

「さて。比叡を助けるには霊力が必要なのですが、ようやく霊力の塊を発見したので、あなた、協力していただけますか?」

 

 本題が、それであった。

 

 状況の説明も理由も何の前振りも無い、ただの結論だけである。

 

「いや、説明とかは無いのか?」

 

「説明している時間はもうあまり無いでしょう。あぎょう丸の通信機に増援の輸送艦からの連絡がありましたので。あと二時間ほどでこちらに来ます。あなたは作戦会議に出席するのでしょう?なら、作業をしながら説明する方が何かと早いのです。早く来て下さい。あぎょう丸の甲板にもう、霊力機関の装置の準備が整ってますので」

 

 有無を言わせず、明石はぐいぐいとゲシュペンストの腕を取って引っ張る。

 

 かなりの力に引かれて、玄一郎は明石に連れられて行った。

 

「す、すまんが、ちょっと行ってくる!」

 

 引っ張られていくゲシュペンストに、近藤達はもう置いてきぼりの状況だった。

 

「はぁ、明石ったら久しぶりに顔を見たと思ったら挨拶も無しだもの。近藤大佐、ちょっと私もあぎょう丸にお邪魔いたしますわね?あの子は時折、傍迷惑な事を仕出かしてしまいますので、お目付役に……」

 

 鳳翔はそういうと、パタパタパタ、と雪駄を鳴らして明石の後を追った。

 

「あ~、というか作戦会議前の打ち合わせがしたかったんだがなぁ。はぁ、斎藤さん、俺達だけでやっとくかね?」

 

「ああ、しかしこっちで借りる装備とやらの説明はどうなるんだ?ゲシュペンスト氏から聞けるって近藤さん、あんた言ってたよな?」

 

「行ってしまったからなぁ」

 

「あ、近藤大佐、斎藤特務大尉、私もちょっと行って来ますね!危険な事でしたら止めねばなりません。彼が作戦の中核ですし、彼の存在を失うわけにいきませんので!」

 

 大淀までもが、あぎょう丸へ向かって走って行った。

 

「……よく見りゃ、ありゃあ軍視局の『淀君様』じゃねぇか。なんで普通の任艦娘みてぇな事やってんだ?」

 

「いや、その辺は俺にもわからねぇんだ。だが、どうもあのゲシュペンストを軍視局に取り込もうって腹なんじゃねぇかと思うんだが、それにしちゃあ様子がおかしいんだ」

 

「……『淀み鴉の大淀』が、あんなに生き生きとした目で動いてんの、初めて見たぜ」

 

「……恋かしら?」

 

「「うわっ?!沖田、お前いたのか?!」」

 

「いや、さっきからいたわよ」

 

 ムグムグムグ、と沖田は厨房の隅っこでバナナを食べていたという。

 

「あ、近藤さんも斎藤さんも、バナナ食べます?ゲシュペンストさんがバナナが悪くなる前にみんなで分けてくれ、と言ってましたので」

 

 あっけらかんと沖田にそう言われ、近藤と斎藤はバナナを受け取って、ムグムグムグと食うしか無かった。





 比叡の嫁宣言。金剛さんは策略家の設定なのにそんなポケポケしてていいのか?

 でも、比叡は可愛いよね。

 なお、史実の比叡は比叡はバルジの幅を広げて浮力を増す改善が施されたそうで、全幅が1メートルほど大きくなったそうであり、つまり……。

 書いている人的には乳ではなく、ちょっとお尻の方に肉を……いえ、ナンデモナイデス。

 まぁ、ある意味大和型のテストヘッドでもありましたし、こう、実験的な物を施されたという部分から、設定が暗くなって行きましたが、無論救われます、ええ。

 あと、沖田さんはクールなキャラだったのに、なんか性格がかわってねぇか?と思わなくもない。


 
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