ストライクウィッチーズ~異世界から舞い降りた翼~   作:疾風海軍陸戦隊

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OP「アシタノツバサ」

EⅮ「Starear」






第17話「サトゥルヌス祭での再会」

朝、俺は基地周辺を散歩していたこれは俺のひそかな日課だ。

しばらく歩いているとある人物に会った。

 

「おっ!誰かと思えば疾風ではないか」

 

「また会いましたね。アウロラさん」

 

エイラの姉であるアウロラさんに会った。そう言えば初めて会った時から姿を見ていなかったけ。

 

「どうだ?イッルとの関係は進んだのか?」

 

「えっと・・・・その‥///」

 

「その様子だと進んでいないようだな。手紙とか電話とかしてるのか?」

 

「えっと・・・手紙とかは書いてるんですが、その‥///」

 

俺は顔を赤くして言う。その様子を見てアウロラさんはあきれたようにため息をつく

 

「まったく。奥の手なのはイッルだけだと思ってたが、ここにもいたとはな・・・・」

 

とアウロラさんは頭抱えたいた。

 

「ん?何がですか?」

 

「・・・・・はぁ~」

 

この時アウロラはこう思った「この鈍感野郎!」っと

 

「で、疾風はここで何をやってるんだ?」

 

「え?ああただ散歩をしていただけですよ。日の出を見るついでに」

 

「そうか・・・・日の出を見に行くんなら。湖の方へ行くといい。今、湖は凍っていて今は歩いていけるぞ」

 

「ありがとうございますアウロラさん」

 

俺はアウロラさんに礼を言いその場を後にした

 

「やれやれ・・・・イッルも大変だな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて・・・・湖はっと・・・・」

 

俺は湖を探しついてみるとそこは・・・・

 

「うぉ!本当だ。湖が凍ってる!」

 

湖全体が凍っていた。俺は湖に足を置いてみた。うん渡れるな。

俺は湖の上を歩いた。水面からひんやりとした空気を感じる。すると・・・・

 

「いぇーい!!」

 

ニパと雁渕と菅野がそりで氷の上を滑っていた。なんか雁渕と菅野は寒そうだがニパは喜んでるみたいだな。え?俺。俺は鍛え方が違うんだよ。因みに俺の姿はいつもの黒服と黒コートの姿だ。

すると日の出が上がった。とてっもきれいだな。俺は3人の方を見る。今度は雁渕がそり

を押しているのか…そりの向かう先は・・・・・てヤバイ!!

俺はすぐにそりの方に向かった。

 

 

 

 

 

 

「あ、菅野あそこ!」

 

「なんだ?ニパ」

 

「濡れてる!あそこ氷が薄いんだ!」

 

「なに!?雁渕とまれ!!」

 

管野はそう言うが・・・・・

 

「こけちゃいましたー」

 

雁渕がこけて今そりは誰も運転していない状態だ

 

「ふざけるなぁー!!」

 

管野がそう叫び下の氷にひびが入る。しかし二人が落ちることはなかった。

 

「あれ?私達落ちてないよ管野・・・」

 

「ああ、そうだなどうなってるんだ?」

 

二人は後ろを見るそこには・・・・

 

「大丈夫か?二人とも?」

 

そこには疾風が刀を氷に突き刺し、そりの取手を掴んでいた。

 

「は、疾風さん!ど、どうもありがとう///」

 

「何、赤くなってるんだよニパ」

 

ニパはあのヨルムンガルドの一見以来、疾風のことを若干意識しているのだ

 

しかし・・・・

 

ピキッピキッ!!

 

「「!?」」

 

ひびが広がっているこのままだと3人とも冷たい湖に落ちてしまう。

 

「まずい!おうりゃぁ!」

 

「「うわぁー!!」」

 

疾風はニパたちが乗るそりごと分厚い氷のあるところに滑らせた。その瞬間・・・

 

バリンっ!バシャァーン!!

 

氷が割れて疾風は冷たい湖にへと落ちた・・・・・

 

 

 

 

「ぶわぁーくしょん!!」

 

俺は湖に落ちた後、様子を見ていたアウロラさんに救助され、今サウナから出たところだ。すると・・・・

 

「おっ!疾風君じゃないか」

 

クルピンスキーさんがやってくる・・・・どうもこのノリは苦手だ。

 

「どうもクルピンスキーさん」

 

「聞いたよ。ニパ君たちに落されたんだってね」

 

何言ってるのこの人。

 

「いや違いますよ。自分が勝手に落ちただけですよ」

 

「ふふ。そうことにしとくよ」

 

なんかこの人苦手だ。

 

その後俺は部屋に戻りエイラに手紙を書くことにした。この前も手紙が帰って来た時は本当にうれしかった。まぁ手紙の内容は大体サーニャのことについてだがな。

 

 

 

 

 

 

その後食堂に行くと雁渕がいないロスマンさんの話によれば風邪らしい。何でも雁渕は体力はあるが魔法力が弱いらしい。それで今までの戦闘の疲労が出て体調を崩したというのだった。

 

「ひかり・・・・・」

 

ニパが心配そうな顔をする。何とかならないかな・・・・

俺たちはご飯を食べた。因みに今基地は物資不足のため食材があまりなく今日出たのはすいとんだった。なんか熊本にいたころ近所に住んでいたおばあさんを思い出す。よくすいとんとか食べさせてくれたっけな・・・・因みにそのおばあさんの生年月日。菅野と同い年。まあそのこと菅野に言ったら絶対に半殺しにされるから言わないけど・・・・

その後作戦会議で物資不足のためサトゥルヌス祭は中止となるらしい。因みにサトゥルヌス祭は俺たちの所で言うクリスマスみたいな行事のことだ。その後作戦会議は終わりみんな解散した。さて・・・・どうするかな・・・

 

 

一方ニパや菅野は外をランニングしていた。

 

「ねえ管野やっぱりサトゥルヌス祭やろう」

 

「やっぱりそう言うと思ったぜ」

 

「私ちょっとでもいいからひかりを元気づけたい。この基地に来てよかったてそう思ってほしんだ」

 

「まったく・・・・でも隊長が中止しちゃったし、そもそも基地にはすいとんくらいしかないぞ」

 

管野がそう言うと・・・・

 

「他のみんなに相談すればいいんじゃないか?」

 

「あ、疾風さん」

 

「おめえいついたんだよ」

 

「ついさっき。お前たち二人がサトゥルヌス祭やるって辺りからな」

 

つまりほぼ最初からである。

 

「協力してくれるんですか疾風さん」

 

「当たり前だよ。それじゃ俺は食料とか探してくるよ。今基地にはあまりないからね」

 

「って、どこに行くんだよ」

 

「森。あそこならキノコとか木の実くらいは見つけられるだろ」

 

「ありがとう疾風さん」

 

「どうってことないよ。それじゃお二人さんがんばれよ」

 

そう言い俺は森に向かった。

 

しばらく森を探索して木の実とかは見つかったが、キノコが見つからない・・・・はてどうした物か・・・・

 

「ん?あれはクルピンスキーさん。何やってるんだろう」

 

そこには斧をもって首に何にか板をぶら下げているクルピンスキーがいた。

 

「おっ疾風。いいとこに来たよ松の木切るの手伝ってくれ」

 

松の木?

 

「あの・・・・松の木っていうと・・・・」

 

「うん実わね・・・・」

 

クルピンスキーさんに話によると、何でも自称19歳の狐女にやられてその罰としてサトゥルヌス祭に使う松の木を探しれるんだと。なるほど・・・・またロスマンさんにちょっかい出して制裁されたっというわけか・・・

俺たちはその後ちょうどいい松の木を見つけて。クルピンスキーさんが切り、おれがそれを運ぶ形となった。クルピンスキーさん呑気にワイン飲みながら歩いてるし・・・・

 

「結構重いな・・・・てクルピンスキーさんも手伝えよ」

 

「そんなこと言わない。これもひかりちゃんの為なんだから。それに後でカワイ子ちゃんも紹介するし」

 

「いえ、結構です」

 

俺にはエイラがいるし・・・・・

 

「疾風君。もしかして彼女持ち?」

 

「いいえまだ恋人はいません」

 

俺まだエイラに告白とかしてないからな。エイラ俺のこと、どう思ってるんだろう・・・・

 

「ふ~ん。じゃあ、、僕がもらっちゃおうかな?毎日女装させて可愛がってあげるよ」

 

「クルピンスキーさん。例え冗談でも行っていい事と悪いことがありますよ」

 

「分かったよ。女装はとかそう言うのは取り消すからそんな怖い目で睨まないでくれよ」

 

全く・・・・・すると

 

「ニセ伯爵さん。あなた仕事をほっぽて上官であり年下でもある子に押し付けて何やってるのかしら?」

 

ロスマンさんに会った。やばい笑ってるけど目は笑ってない

 

「これはだね先生。疾風君が自主的にだね・・・・」

 

「本当なんですか?疾風大尉」

 

ロスマンさんがそう言う

 

「ええ、私が松の木を運びクルピンスキーさんはその代わり森でキノコや木の実集めなどの食糧調達とかを手伝ってもらってました」

 

「そ、そうなんですよ先生」

 

「では、その食料はどこにあるんですか?」

 

「ここにあります。キノコはまだありませんが・・・」

 

そう言い俺は集めた木の実をロスマンさんに渡した。それを見てロスマンさんは

 

「分かりました。あなたの言うことを信じましょう」

 

そう言ってロスマンさんは納得してくれたみたいだ。それでしばらく3人で森の中を探してみるとキノコを発見した。

 

「おっ!美味しそうなキノコ発見!」

 

クルピンスキーさんが言うけど・・・・

 

「大丈夫なのかしらこのきのこ・・・まさか毒キノコじゃ・・・・」

 

「俺もそう思います。ひとまず採って下原さんに料理してもらいましょう。俺が毒見とかしますので」

 

そう言い俺たちはひとまずそのキノコを採って基地に戻り、下原さんに料理してもらって俺はそれを食べた・・・

 

「・・・・どう?」

 

ロスマンさんがそう言うと・・・・

 

「ぷぅはははは!ロ、ロスマンさんこれど、毒キノコですよ!!わはははは」

 

俺は笑いが止まらない。間違いないこれはワライタケだ。その後俺は笑いすぎて意識を失った。

 

 

 

 

その後、俺は目が覚め外を見ると夕方だった。俺は格納庫の方へとみるとそこには元気になった雁渕がいた。

 

「あっ!疾風さん元気になったんですね!!」

 

雁渕が俺に気付き声をかける

 

「ああ、おかげ様で・・・・」

 

俺がそう言いかけると何やら背中が重い。まるで誰かがの勝ったような重さだ。

 

「久しぶりだな疾風~」

 

後ろから声がする。この声は・・・

 

「・・・・もしかしてエイラか?」

 

俺は後ろを振り返るとそこには満面の笑みを浮かべたエイラがいた

 

「そうだぞ!元気そうで何よりだよ疾風!」ギュっ!

 

「うわっ!エイラいきなり抱き着くなよ。みんなが見てる」

 

「ふっふ~んそのつもりでやってるんだよ~」

 

「…‥またッく仕方がないな・・・」

 

そう言いエイラは俺に抱き俺は顔を赤くしてそう言う。こうして俺は502の基地にてエイラと再会するのだった。

因みにニパはその様子を見て複雑そうな顔をしたのは別の話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                         次回「聖夜の夜に」

 

 

 




疾風、エイラと再会しました。さて次回はエイラと疾風の恋の話?みたいなのを書く予定です感想やアドバイスなどお願いします。
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