ストライクウィッチーズ~異世界から舞い降りた翼~   作:疾風海軍陸戦隊

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今回は扶桑編プロローグということで短めです


OP「ウルトラマンレオ」
歌 鳳麗央(cv:上坂すみれ)

ED「星空のバラード」
歌 鳳麗央(cv:上坂すみれ)


第187話「疾風が死ぬとき、扶桑は沈没する」

扶桑皇国・・・・それはこの世界の日本に値する国家であり、史実に日本とは異なり、16世紀の安土桃山時代に天下統一がされ、鎖国せず海洋貿易大国として発展。

太平洋上に巨大な無人島・パシフィス島(南洋島)を発見し、扶桑が資源供給地として領有している。

素材を高度に加工する技術が発達し、小型で高付加価値・信頼性の高い工業製品を多数開発・生産している。

海上防衛に重点をおいた海軍力を有し、多数の航空歩兵用の航空母艦を持ち、そしてガリアやヴェネチアを開放に導いた宮藤芳佳。宮藤の上官である坂本美緒、グリゴーリ攻略戦で活躍した雁淵ひかり、そして再びガリアの戦いで活躍した黒田邦佳の故郷でもある。

 

そして舞台はここ横須賀。扶桑皇国4大軍港の内の一つである。

その横須賀に一つに城南空手道場という空手道場があった。その道場は主にウィッチが通うことが多いい道場でもあった

 

「はぁ!いやあ!!」

 

その道場の中での中で一人の少女が、道場にいるほかの選手を倒していた。

彼女の名は鳳麗央。年齢は14歳。この道場に通う少女でウィッチではあり活発で明るく面倒見のいい少女である。

そう彼女がこの扶桑でのもう一人の主人公だ。

 

 

 

 

 

一方、ここは扶桑から250キロ離れた黒潮島でネウロイが襲撃していた。その中で一機の零式艦上戦闘機21型が戦っていた。

零戦は単機で来たのか、他に味方がいなく。島を襲撃している小型ネウロイはいっせいに零戦に襲い掛かる。小型ネウロイが一斉にビームを放ち零戦を撃ち落とそうとする。

しかし零戦はスルリ、スルリと交戦を躱し。機種の機関銃を放ち、小型ネウロイを撃墜する。その戦闘機の機動性と攻撃性に小型ネウロイは全部倒され残ったのは二機の中型ネウロイであった

 

「・・・・・」

 

戦闘機のパイロットは標的を中型ネウロイに変え、そして機銃の発射装置を7・7ミリから20ミリに切り替える。そして中型ネウロイにk接近し20ミリ弾を撃ち込むのだが、装甲が少し欠けるだけで破壊するまでには至らなかった

 

「くっ・・・やっぱりいつものようにはいかないか・‥‥なら!!」

 

戦闘機のパイロットはそう言い、急上昇し、中型ネウロイの真上に上がるりそして背面飛行した直後、中型ネウロイに向けて急降下する。そう。急降下して攻撃を仕掛けrるつもりだ。

その瞬間、二機の中型ネウロイが合体し、そして高速回転をし始めそしてその回転する。胴体から竜巻が発生し、急降下してくる零戦に向かい。その竜巻が迫る

 

「っ!?」

 

急に発生した竜巻に零戦は錐もみ状態になる

 

「くっ!!!」

 

パイロットは操縦桿を上げて機体の体制を直そうとする。そして海面にぶつかる寸前に機体を立て直し、零戦は空へと上がる。

その瞬間、先ほどの合体した中型ネウロイがまた分裂し零戦めがけてビームを放つ

 

「くっ!!」

 

パイロットは焦った表情をし、操縦桿を動かしビームを躱す。その瞬間、曇り空に雷鳴が鳴ったと思ったら、上空から中型の二機のうち一機のビームが飛んできて零戦の翼に命中する

 

「っ!?」

 

パイロットは慌てて翼を見ると幸い翼は折れてはいなかったが黒い煙を出していた。そしてもう一機がとどめを刺そうと零戦の進路を閉ざし、ビームで破壊しようとしたその時、上空から機銃弾が降り注ぎ、零戦を攻撃しようとした中型ネウロイは攻撃をやめると。

そこから一人のウィッチが現れる。そして機銃を撃ち、先ほどの中型ネウロイを攻撃すると、中型ネウロイは悲鳴に近い声を出す。するともう一機の中型ネウロイがウィッチに攻撃されている仲間を助けるべく向かうのだが

 

「させるか!!」

 

先ほどの零戦のパイロットが片翼が被弾し今にも爆発し墜落する危険があるのにもかかわらず助けに行こうとする中型ネウロイを行かせないために機銃を撃ち、牽制する。そしてウィッチは中型ネウロイへと攻撃を仕掛ける

 

「よし!とどめだ!」

 

そう言うのだが、途中で上空から光線が彼女の目の前に振ってくる

 

「っ!?」

 

その瞬間、彼女の動きが止まり、そしてまた先ほどのビームは今度はもう一機の中型ネウロイの動きを止めていた零戦の翼に命中し、零戦はバランスを崩し、黒塩島の海岸へ胴体不時着をする。

そして二機の中型ネウロイは何処から現れた黒い煙に包まれ消えるのであった。

 

「消えた・・・・?」

 

ウィッチがそう言いそして海岸に不時着した零戦を見ると、不時着した零戦のキャノピーが開き。そこから扶桑海軍の第三種士官服を着た少年が、キャノピーから転がり落ち、頭から血を流し浜辺へと倒れる

 

「っ!?」

 

それを見たウィッチは海岸へと降り、そしてストライカーユニットを脱ぐと急いでその人物へと駆け寄る

 

「疾風少佐!大丈夫ですか!?しっかりしてください!」

 

そう言い。その人物を抱き起す。そうあの冷戦のパイロットの正体は欧州から扶桑へと向かった疾風村正だった。そして海岸沿いで疾風は杖をつき、自分を助けたウィッチと話していた。

 

「・・・・俺を疾風村正と知って助けてくれたのか?」

 

「はい。あなたは欧州の英雄、黒の剣士であり、現在扶桑皇国横須賀にあるウィッチの訓練所の教官をしていることも知っています!」

 

「・・・・・君は誰だ?」

 

「私は鳳麗央。故郷のないウィッチです」

 

「鳳・・・・麗央?それに故郷がないって」

 

「はい!名前は扶桑名ですが、私の故郷は半年前までにあった太平洋にある小さい島の出身です。ですがある時、あの時の二機の中型ネウロイの襲撃によって私の島は全滅されてしまったんです・・・・・父も…母も・・・島の人々も・・・・それ以来、生き残った私はこの扶桑を第二の故郷として生きようと決心しました。でも・・・またあのネウロイが・・・」

 

麗央の言葉に疾風は黙って聞いていた。そして疾風は

 

「麗央・・・・・君は愛するこの国を・・・・君の手で守るんだ」

 

「愛するこの国を私が?」

 

「ああ。ウィッチ訓練場に入隊するんだ」

 

「でも疾風さん・・・・・あなたがいるじゃありませんか?」

 

「俺には君が必要だ・・・・・・しかも君にも俺が必要だ!」

 

「ですが、ウィザードであるあなたがいるじゃありませんか!!」

 

そう言った瞬間疾風は悲しい顔をした。現在扶桑にいるウィッチは教官職として残っている者もいるがほとんどが上がりを迎え魔法力の失ったものや魔力がなくなる寸前のウィッチばかりで、歴戦の現役のウィッチは現在南方の戦場、アフリカ欧州、北欧などに行ってしまい。扶桑の防御は付け焼刃程度の物だった。そして疾風もまた、欧州、パ・ドカレーの戦いで魔法力を失い今は零戦のパイロットになって扶桑を守っていたのだ。

 

「もう、ウィザードの俺はいない。零戦に乗っている時点でわかるだろ?」

 

「え?あれはユニットがないからじゃないのですか?私のがありますからそれに乗って飛んでみてください」

 

「わかった・・・・・・見るがいい」

 

そう言い疾風は、麗央からストライカーユニットを借りて・・・・

 

「デュワッ!!!」

 

そう言いユニットを履き魔法力を込める・・・・その瞬間、ストライカーユニットが火花を出し燃え始める。魔法力がないのに無理に魔法力を注ごうとしたためユニットが耐えられず燃えたのだ

 

「うっ!」

 

ユニットが燃えた瞬間、疾風はユニットを脱ぎ、倒れる・・・・

 

「少佐!!・・・・・疾風さん!大丈夫ですか!?」

 

それを見た麗央は慌てて彼を支えると疾風は真剣な目で麗央を見て・・・・

 

「麗央・・・・・俺の代わりにやってくれるか?」

 

「・・・・・」

 

「やってくれるな?」

 

「・・・・はい!」

 

疾風の真剣な目に彼女は魔力を失った疾風の代わりに扶桑を守ることを決断し力強く頷く。そして疾風は杖を沈む夕日に向ける

 

「麗央・・・・あの沈む夕日が黒の剣士である俺なら・・・・明日上る新しい太陽は・・・麗央。お前だ」

 

「疾風少佐・・・・・やらせてください」

 

「・・・・・頼むぞ」

 

そう言い小さく頷くと疾風は彼女に手を差し出す。麗央はその手を握ると・・・・

 

「とあぁ!!」

 

いきなり疾風は腕を振り上げ彼女は放り投げられる。そして麗央は一回転して着地し疾風に空手の構えを取る

 

「なにをするんですか!!?」

 

そう言うと疾風は

 

「どんなことがあっても油断は禁物だ。相手は過激派ネウロイだ・・・・・・分かったな?」

 

「・・・・・・」

 

疾風の言葉に一瞬、麗央は呆気にとられたが・・・

 

「はいっ!!!」

 

麗央は元気に返事をするのだった。こうして疾風と麗央の扶桑での戦いが始まろうとするのだった

 

 

 

 

 

さて・・・・読者の皆さんは、なぜ、疾風は扶桑で零戦乗りになっているのか・・・・・そしてなぜ階級が大尉から少佐になっているか。

ではこの話を始める前に疾風が扶桑に着いた数週間前に遡ってみよう

 

 

 

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