ストライクウィッチーズ~異世界から舞い降りた翼~   作:疾風海軍陸戦隊

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OP「アシタノツバサ」

ED「No More Time Machine」


久しぶりの更新です下手ですみません


第22話「ネウロイとは」

アイが穏健派のネウロイだとわかっても502の人たちの態度はいつもと同じだった。

するとある時アイはラル少佐に呼ばれた。もちろん保護者である俺とエイラもだ。

隊長室に来ると、そこにはラル少佐はもちろん戦闘隊長であるサーシャとロスマン先生、それにクルピンスキーがいた。

 

「わざわざ来て、申し訳ない。まあ座れ」

 

俺たちは椅子に座る

 

「アイ・・・お前に訊きたいことがある」

 

「はい、なんでしょうかラルさん」

 

「お前たちネウロイはいったい何者なんだ?なぜ人類を攻撃したんだ?」

 

そう、ラルや他の人たちが気になっていたのはそのことだ。ネウロイとは一体何か、どこから来たのか、それで何が目的なのかそれが今まで謎だったのだ。

 

「私たちネウロイは・・・・簡単に言えば宇宙のかなたから来た生命体。いわゆる宇宙人で科学力の発展したの国家を持つ一族です。人類を襲ったのは上層部が新たな拠点を作るために進行したのが目的です」

 

「拠点?なんのですか?」

 

サーシャがアイに質問をする

 

「それは私にはわかりません。私はただの人工ネウロイですから。」

 

つまり、ネウロイとは、宇宙をさまよう宇宙人で、人と同じようにコミュニケーションを取るというのがわかったのだった。

因みにアイはいま連合軍の保護下になってるが上層部に実験台や、悪用されないため、疾風がアイの保護最大責任者になっている。

 

 

「そうか・・・・それじゃあ次の質問だ。この前無線で訊いたが君たちには『穏健派』と『過激派』がいると聞いたが、今『穏健派』のネウロイはどこにいる。また彼らとは接触できるのか?」

 

「はい。今いる『穏健派』はロマーニャにいます。接触はこちらから攻撃をしなければ恐らくできると思います。」

 

「今いる?ということは前にも穏健派のネウロイがいたところがあったのか?」

 

「はい。ガリアにいました。」

 

「何?なら、ガリアへの侵略攻撃は…」

 

「上層部を、欺くための、形式的な侵略でできればしたくなかったそうです。ですが、ネウロイのコアを利用した兵器によって壊滅しました」

 

「ウォーロックか・・・・」

 

疾風は脳裏に501最期の戦いで見たあのロボットを思い出した。ウォーロックについては前んお補給物資に凪れていた秘密の報告書でラル少佐たちも知っている

 

「でも確か、あれは暴走したよナ」

 

「はいお母さん。あの暴走は過激派のネウロイがその兵器のデータプログラムをハッキングしコントロールしていたんです」

 

つまりあの暴走は過激派の連中にハッキングされ、コントロールされていたというのだった

 

「そうか・・・・・」

 

そう言うと、ラル少佐は黙ってしまった。するとクルピンスキーは

 

「ねえ、アイちゃん。たしか君はネウロイの瘴気を浄化する能力があるんだよね。その力はできるのかい?」

 

そう、アイは元々過激派がまき散らした瘴気を浄化するために穏健派のネウロイに作られた人工ネウロイなのだ

 

「確かに私には浄化システムはつけられていましたが、作戦開始直前に過激派に見つかりその能力を取り上げられてしまったため。その力は使えません。‥‥すみません。クルピンスキーさん」

 

「いや、アイちゃんが謝ることはないよ。じゃあ、お詫びに僕とデートしてもら・・・」

 

クルピンスキーがアイを口説こうとしたとき・・・・・

 

「クルピンスキー・・・・私の娘に変なことはしないでほしいナ」

 

アイのそばにいたエイラが睨む

 

「それにな。アイに手を出したらただじゃおかないぞ・・・・」

 

疾風も少し怒気を含めながら言う

 

「じょ、冗談だよ。冗談二人ともそんなに睨まないでくれ」

 

クルピンスキーは冷や汗をかきながら言う

 

「それでアイちゃん。他に訊きたいことがあるの」

 

ロスマンが訊く

 

「今回、私たちはネウロイの巣「グレゴーリ」を攻略するのだけど。そのグレゴールに新たなネウロイの巣がやってくるという情報が入ったんだけど。アイちゃん何かわかるかしら」

 

そう、今朝、上層部からの報告でグレゴーリ近くに新たなネウロイの巣がそこに向かってきているという情報を入手したのだ。

 

「はい、恐らく過激派上層部が、ラルさんたちの言う「グレゴーリ」と呼ばれる巣に援軍を派遣したんでしょう」

 

「援軍?アイ。その援軍の指揮官は誰だかわかるか?」

 

「はいお父さん。恐らく、ジブリール中将だと思います。まえにお父さんに出会う前、見張りのネウロイが話すのを聞いたことがあります」

 

「ジブリール?誰だそのネウロイは」

 

ラル少佐は首をかしげて言う

 

「ジブリール中将は、過激派のネウロイなのですが、他の過激派とは違いまだ話の分かるネウロイです」

 

「そうか・・・・そいつと交渉はできるか?」

 

「はい。恐らくですが話くらいは聞いてくれるかもしれません」

 

「分かった。ではこのことを上層部に話してみる。アイ、すまないな時間を取らせて」

 

「またここに来てもいい?」

 

「…ええ、いつで来い。今度は何か遊ぼうな」

 

ラルは少し微笑みながらそう言う

 

「よかったなアイ」

 

「うん♪」

 

「では少佐。俺たちもここで失礼します」

 

アイは、花が咲くような笑顔を見せた後、一礼し、部屋を後にした

 

「…人と見分けがつかん」

 

「そうですね・・・ネウロイといわれなきゃ分からないわ」

 

「まあ、いいじゃないの。ネウロイだろうが人間だろうが可愛いんだから、それでいいじゃないか」

 

「だからって、あの子に変に手を出さないようにクルピンスキー中尉。出ないとあの二人に八つ裂きにされるわよ。それに私も許しませんから」

 

「わ、分かってるよ先生。」

 

エイラと疾風の親バカぶりは尋常じゃない。万が一にもアイを泣かせたり、アイに手を出したりしようものなら、即座にエイラに機銃でで粉々にされるか疾風の剣技で八つ裂きにされるかである。余談だが、ニパや菅野やロスマンもアイのことは妹のように思っており、クルピンスキーがアイに変なことを教えないようにいつも見張ってたりする。

 

 

 

 

一方エイラと疾風とアイはエ廊下を歩いているとある人物に会うそれは・・・・

 

「おっ!イッルに疾風ではないか」

 

「げっ!姉ちゃん」

 

「お久しぶりです。アウロラさん」

 

そう、エイラの姉であるアウロラに会ったのだ

 

「イッル。なんだ久しぶりに姉に会って『ゲッ!?』とは」

 

と、アウロラはイッルのこめかみをぐりぐりする

 

「姉ちゃん。ギブっ!ギブっ!!私が悪かったんだな!!」

 

エイラは涙目で謝り、アウロラはぐりぐりをやめる

 

「ははは・・・二人とも元気そうだな・・・・・ん?その子は・・・」

 

アウロラがアイの存在に気付く。目線が合うとアイはエイラの後ろに隠れるのだった。

 

「そうか、この子が噂に聞くネウロイか・・・・」

 

「はう・・・・」

 

アウロラがそう言うとアイはますますエイラの後ろに隠れ服を掴み震える・・・

 

「もしかして・・・・わたし嫌われているのか?」

 

「いえ、アイはちょっと人見知り名だけですよアウロラさん。だから心配しないでください」

 

「そうか・・・」

 

「あ、あのな姉ちゃん。アイは・・・・」

 

「わかっている。安心しろイッル」

 

そう言うとアウロラはアイのそばに近づき、そしてアイの目線ぐらいにしゃがみ

 

「初めましてかな。アイちゃん。私はアウロラ・ユーティライネン。君のお母さんの姉でお前の叔母だ」

 

アウロラは微笑みながら優しくアイに言う。

 

「アイ、大丈夫だ。姉ちゃんは悪い奴じゃないぞ」

 

エイラに言われとアイは恐る恐る顔を出し・・・

 

「・・・・・・叔母様?」

 

「そうだぞアイ。私はお前の叔母だ。だからそんなに怖がらなくてもいいんだぞ」

 

そう言ってアウロラはアイの頭をなでるアイは気持ちよさそうに目を細めるのだった。

その後アイは、アウロラの警戒心が解けたのか、アウロラに懐いて楽しそうに笑っているのだった。

 

「どうやら、気に入られたようだな」

 

「そうだな。アウロラさんも嬉しそうだし」

 

アイを肩車しているアウロラも楽しそうに笑う。それからその後、アイは夕方になるまで叔母であるアウロラと遊んでいるのだった。

エイラと疾風はその様子を微笑みながら、見るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方とあるネウロイの巣では・・・・

 

「そうですか・・・・・人間ごときが私に話し合いをね・・・・なかなか興味深いわね。それにあの男も・・・・」

 

巣の中では黒い翼をはやした漆黒の服を着る少女が呟くのだった。

 

 

 

 

 

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