諏訪型重武装装甲航空護衛艦一番艦諏訪
概要
1934年に日本やドイツで超兵器の建造が開始され、その存在に脅威を感じた日米独の海軍の一派が極秘裏に建造した、対超兵器用艦隊型決戦兵器『諏訪型』のネームシップ。
世界各地の火山地帯で発掘した超兵器の残骸を分析、研究した結果により実現した電子装備、ミサイル、原子炉、油圧式カタパルト、重武装でも安定して航行可能な機構を注ぎ込んだ、当時の造船技術の世代を数世代以上跳躍した超兵器技術の結晶である。
1939年に二番艦多賀と完成して横須賀で進水し、改諏訪型の建造に着手しようとした頃、極東の小国家ウィルキア王国でヴァイセンベルガーを中心とした大規模な軍事クーデターが発生した。
その直後に脱出した近衛艦隊が横須賀に入港して拘留された後、君塚中将により手引きした反乱軍の砲撃で騒然とする基地内を筑波大尉と天城大佐により救出された当時少佐だったシュルツ達によって奪取された。
以降は近衛艦隊の主力艦として約一年間で数多くの戦いを経験した。
船体 日本航空戦艦Ⅱ 船体重量 18276t
耐久力 2400 防御力 対46cm
防御評価 53% 集中防御
既に進水していた伊勢型航空戦艦の拡大・改良型の改伊勢型であり、護衛艦という名目で建造された。
装甲は重厚な460mm鋼で、46cm砲弾を確実に弾く装甲が施されている。
機関
動力 原子炉Ⅷ 出力 19万9680馬力
機関 標準タービンε 回転効率 208
配置 通常配置 速力 53.3kt
動力は原子炉八型で、こちらはドイツ共和国の一派との協力で実現した。
機関もドイツ共和国との協力で実現しており、既存の艦艇を凌駕する稼働率を発揮する。
速力は既存の駆逐艦をも超える53.7ktで、直進して追い付ける艦は超兵器ヴィルベルヴィントを除いて当時存在しなかった。
設備
前艦橋 日本戦艦前艦橋Ⅳ
後艦橋 日本戦艦後艦橋Ⅴ
探照灯 2基 弾薬庫 大型弾薬庫
指揮値 79 水上索敵 23
水中索敵 4
レーダーは新型射撃レーダーを装備して砲撃を精密化しており、第1斉射で全弾命中させることも不可能ではなくなっている。
また、強力なソナーである音波探信儀βを装備することで対潜攻撃能力も非常に高くなっている。
装備する大型弾薬庫は艦隊型思想によるもので、後に建造される改諏訪型の緊急時の補給を想定している。
兵装
兵装1 50.8cm45口径3連装砲2基即応弾450発
全900発
兵装2 特殊弾頭ミサイルVLS4基即応弾4発
全20発
兵装3 アスロック対潜Ⅲ4基即応弾4発
全48発
兵装5 152mm速射砲4基即応弾1800発
全3600発
兵装6 対空ミサイル発射機Ⅲ6基即応弾240発
全480発
兵装7 35mmCIWS10基即応弾25000発
全50000発
この小説では他作品に埋もれない措置として特殊弾頭ミサイルを特殊弾頭『ゲイボルグ』ミサイル、アスロック対潜をアスロック『両用』としている。アスロックは対艦・対潜両方に対応でき、敵艦への雷撃も限定的に可能になっている。
また、主砲等の砲兵器は新型火器管制装置の補正で通常より格段に命中精度は高くなっている。
さらに、主砲や速射砲に用いる砲弾は特殊砲弾
補助兵装
補助1 電子光学方位盤Ⅰ
補助2 発砲遅延装置γ
補助3 自動迎撃システムⅡ
補助4 イージスシステムⅢ
補助5 ECCMシステムⅢ
補助6 防御重力場Ⅴ
補助7 急速前進Ⅱ
砲撃時の補助として発砲遅延装置уを装備、新型射撃レーダーと連動して精密な射撃を可能にしている。
武装のいくつかは自動化しており、敵機や魚雷が接近すると迎撃するシステムになっている。
また、ゲイボルグを確実に使用するためにECCMを装備している。
搭載したフェイズド・アレイ・レーダーや統合対潜システムにより、複数の目標を同時ロックオン可能にして一隻で多数の敵艦、敵機、敵潜水艦を攻撃できる。
更に、防御重力場を展開することで敵の実弾兵器の軌道を反らし、威力を削ぐか無効化するなど極めて高い防御力を誇る。
推進力に急速前進二型を装備して一時的に最大戦速から急加速することが可能である。
枠外補助兵装
音波探信儀β 新型射撃レーダー
新型火器管制装置 自動装填装置γ
航空機
航空1 震電改 16機 航空2 橘花改 8機
航空3 火龍 4機 航空4 彩雲 4機
全44機
元となった伊勢型に比べて搭載機数は1.5倍以上の32機となっており、航空機を運用する能力に優れている。
また、搭載した油圧式カタパルトにより発艦時間が大幅に短縮された。
甲板上の構造も先進的で、それまでの矩形の飛行甲板から着艦用のアングルド・デッキを斜めに配置、その上にアレスティングワイヤー5本とクラッシュ・ワイヤー・バリケードを設置している。
性能
攻撃力 B 対空 A 防御 B
対応力 A 指揮索敵 C 機動力 A
評価 A
総合評価はA。指揮索敵は補助スロットの都合上Cとなっている。
設計図
なお艦名は長野県の諏訪大社に因んでおり、二番艦多賀も滋賀県の多賀大社から名付けられている。
兵装試験双胴巡洋艦三原
概要
横須賀を脱出する際にシュルツ達が奪取した護衛艦諏訪、その艦内のデータベース内に保存されていた改諏訪型の設計図データを元に、ハワイで解放軍付きの戦術補佐官として着任したエルネスティーネ・ブラウン大尉により設計され、浮きドック艦『スキズブラズニル』で建造された実験艦。
当時の解放軍にとって、護衛艦諏訪の装備する兵装の数々が未知に過ぎたため、信頼性を確認するために試験的に運用する必要が出てきた。
だが戦況は緊迫し猶予のない状況で時間をかける余裕がなかったため、ハワイを襲撃した強襲揚陸艦を参考に一度に多くの兵装を運用する目的で建造された。
また、艦名は諏訪のデータベースに保存されていた改諏訪型から採っている。
船体 双胴巡洋艦
船体重量 10124t 耐久力 1500
防御力 対25cm 防御評価 51% 集中防御
双胴式であるため排水量が増加し、装甲も既存の巡洋艦より厚く施されている。
機関
動力 ガスタービンⅧ 出力 10万8000馬力
回転効率 100 配置 通常配置
速力 50.5knot
動力と機関は諏訪に搭載された物とは違い、ガスタービンを搭載している。これは諏訪型護衛艦に搭載されていた原子炉を当時の技術で再現できなかったためで、速力は諏訪と比較しても劣っているが、随伴可能なレベルである。
設備
前艦橋 独国前艦橋Ⅱ
後艦橋 独国後艦橋Ⅱ
探照灯 2基 指揮値 85
水上索敵 30 水中索敵 21
レーダー・ソナー類は諏訪の装備を発展させた物をスキズブラズニルで開発して配置、諏訪の随伴艦として配備された当初は諏訪の目と耳として活躍した。
艦橋はアドミラル・ヒッパー級の同型の物を流用しており、これは同級の船体を2隻横に繋げたことで建造したからである。
兵装
兵装1 203mm連装AGS4基 即応弾2400発
全4800発
兵装2 特殊弾頭誘導魚雷2基 即応弾2発
全10発
兵装3 68cm3連装誘導魚雷4基 即応弾12発
全256発
兵装4 アスロック対潜4基 即応弾4発
全48発
兵装5 対空ミサイルVLSⅢ4基 即応弾32発
全128発
兵装6 152mm速射砲6基 即応弾2400発
全4800発
兵装7 35mmCIWS12基 即応弾30000発
全60000発
特徴的な兵装として203mmAGS連装砲を搭載しており、搭載したヘリから送られるデータと連動して目標直前で誘導する仕組みになっている。
また、特殊弾頭『ゲイボルグ』を改良した特殊弾頭魚雷『グングニル』を搭載しており、一隻で多数の敵艦2を同時に相手することが可能になっている。
装備する特殊弾頭を含む誘導魚雷は、弾頭に強力なソナーを装備しており誘導性能は高い。
因みにアスロックは諏訪型護衛艦とは異なり、両用ではなくなっている。
補助兵装
補助1 音波探信儀β
補助2 電波探信儀β
補助3 電子光学方位盤Ⅰ
補助4 自動装填装置γ
補助5 自動迎撃システムⅡ
補助6 イージスシステムⅢ
補助7 防御重力場Ⅴ
補助8 急速前進Ⅱ
敵艦のレーダーにジャミングをかけるECMシステムを搭載しており、同時に諏訪にも搭載された敵艦のジャミングに対抗するECCMシステムを搭載したことにより、本格的な電子戦仕様艦になっている。
また、防御重力場を搭載したことで巡洋艦ながら、巡洋戦艦並みの防御性能を誇る。
枠外補助兵装
ECMシステム ECCMシステム
新型射撃指揮レーダー 新型火器管制装置
航空機
航空1 EH101 マーリン2機
航空2 UH-60J ブラックホーク1機
搭載された対潜哨戒ヘリマーリンで観測を行い、同時に対潜ミサイルや爆雷で武装している。
救助ヘリブラックホークは乗組員の連絡用に搭載しているが、ロケット弾やミニガン等を装備可能。
また、搭載したヘリは船尾のヘリポート内部からエレベーターで甲板上に上げられ、発艦する仕組みになっている。
性能
攻撃力 B 対空 A 防御 D
対応力 A 指揮索敵 D 機動力 A
評価 B
防御重力場はあっても素の防御力は巡洋戦艦並みであるため、評価はB。
他は指揮索敵以外は概ね高い評価なため、特に問題はないと思われる。
設計図
軽諏訪型強襲駆逐艦影縫
概要
ゲイルヴィムル作戦の最中諏訪の随伴艦として編入された諏訪型護衛艦の発展型。
兵装試験双胴巡洋艦三原と同様、諏訪のデータベースに保存されていた改諏訪型の設計図データを元に、スキズブラズニルの解放軍開発班が設計し建造した駆逐艦である。
最大の特徴はステルス構造を重視した設計で敵艦の水上索敵レーダーに探知されにくく、それにより至近距離まで接近することも可能なことである。
また、ジャミング等の電子装備を標準装備しているため、隠密行動を得意としている。
さらに双胴巡洋艦三原と連携することにより通商破壊、敵泊地への夜襲等の作戦で本領を発揮する。
船体 米国フリゲート艦Ⅰ
船体重量 5281t 耐久力 600
防御力 対15cm防御 防御評価 72%完全防御
一応、駆逐艦に分類されるものの船体の大きさは軽巡洋艦より大型であるため、積載重量も上限もかなり高い。
そのため、防御力も通常の駆逐艦より厚く施されている。
機関
動力 原子炉Ⅷ 出力 9万4080馬力
機関 駆逐タービンε 回転効率 196
配置 シフト配置 速力 61.5kt
動力は諏訪型護衛艦と同様原子炉八型を搭載しており、改諏訪型としては初の搭載となっている。燃料の補給は数十年単位で必要がない。
また、第一遊撃戦隊の中では最速を誇り.敵水雷戦隊と単独で渡り合うのに充分な性能を有している。
設備
前艦橋 米国駆逐前艦橋α
探照灯 なし 指揮値 37
水上索敵 24 水中索敵 23
艦橋は一体型でヘリコプター格納庫としての機能を持たされており、対潜哨戒ヘリを2機と救助ヘリを1機搭載している。
レーダーはレドーム状の構造をしており、これはステルス性を重視したことに由来する。
艦橋後部にはステルス構造に再設計した152mm速射砲を横並びに配置。近接する小型艦、対空目標に対応する。
兵装
兵装1 155mm3連装AGS32基 即応弾2100発
全4200発
兵装2 特殊弾頭誘導魚雷2基 即応弾2発
全10発
兵装3 音響4連装誘導魚雷4基 即応弾16発
全256発
兵装4 アスロック対潜VLSⅢ2基 即応弾2発
全48発
兵装6 対空ミサイルVLSⅢ4基 即応弾32発
全128発
兵装7 152mm速射砲2基 即応弾800発
全1600発
兵装は三原と大した差異は無いが、68cm誘導魚雷がより高性能な音響誘導魚雷に変更されている。
魚雷発射管は舷側装甲のハッチから射出するようになっており、艦橋後部に設置された2基の152mm速射砲も砲塔をステルス性を考慮して可変型が装備されている。
補助兵装
補助1 音波探信儀β
補助2 電波探信儀β
補助3 自動迎撃システムⅠ
補助4 イージスシステムⅢ
補助5 ECMシステムⅢ
補助6 ECCMシステムⅢ
補助7 電波妨害装置β
補助8 防御重力場Ⅴ
補助9 応急注排水装置β
補助10 急速前進Ⅱ
隠密性を確保するため強力な電波妨害装置を装備しており、兵装試験双胴巡洋艦三原に匹敵するほどの電子戦能力を有する。
枠外補助兵装
電子光学方位盤Ⅰ 自動装填装置γ
新型射撃指揮レーダー 新型火器管制装置
航空
航空1 EH101 マーリン1機
航空2 スーパーピューマ1機
搭載したヘリはAGS砲弾誘導や対潜哨戒用のマーリンと、救助用のスーパーピューマを1機ずつ搭載している。
性能
攻撃力 B 対空 C 防御 E
対応力 B 指揮索敵 D 機動力 A
評価 B
攻撃力、対応力、機動力と駆逐艦に最低限の項目は軒並み高い評価であるため特に問題は無い。
防御が低くなるのは、駆逐艦として寧ろ自然なことになるため気にしない。
設計図
改諏訪型重武装装甲戦艦十勝
概要
ゲイルヴィムル作戦の最中諏訪の随伴艦として編入した諏訪型護衛艦の発展型。
双巡三原、駆逐艦影縫と同じく諏訪のデータベース内に保存されていた改諏訪型の設計図データを元に、スキズブラズニルの解放軍開発班が設計し建造した戦艦である。
諏訪とは異なり砲撃戦を重視した設計がされており、50.8cm3連装砲を3基9門装備している。
また、最低限の対潜攻撃力と充分な防空能力を有しており艦隊護衛にも対応できる。
船体 米国戦艦Ⅵ
船体重量 25240kt 耐久力 2400
防御力 対51cm 防御評価 53% 集中防御
ベースとなったアイオワ級と同型の解放軍戦艦をそのまま強化した設計となっている。
機関
動力 原子炉Ⅷ 出力 199680
機関 標準タービンε 回転効率 208
配置 シフト配置 速力 49.3kt
内容は諏訪とほぼ同じだが砲門数と装甲を強化した分、速力が低下している。
設備
前艦橋 米国戦艦前艦橋Ⅵ
後艦橋 米国戦艦後艦橋Ⅵ
探照灯 3基 指揮値 90
水上索敵 24 水中索敵 5
諏訪型の標準装備の一つである電子光学方位盤Ⅰを装備しており、対空迎撃・機雷と魚雷の処理能力に優れている。
が反面、対潜攻撃力は最低限で他の諏訪型に依存している。
兵装
兵装1 50.8cm砲45口径3連装砲3基 即応弾675発
全1350発
兵装2 アスロック対潜Ⅲ3基 即応弾3発
全36発
兵装3 チャフグレネード1基 即応弾16発
全32発
兵装5 152mm速射砲10基 即応弾4000発
全8000発
兵装6 RAM2基 即応弾144発全288発
兵装7 35mmCIWS6基 即応弾15000発
全30000発
特徴としてチャフグレネードを装備しており、この時期に敵艦に配備され始めていたミサイル等の誘導兵器に対応できるようにしている。
また152mm速射砲を副砲として多数装備しており、強力な対艦対空火力を有している。
補助
補助1 電子光学方位盤Ⅰ
補助2 自動装填装置γ
補助3 発砲遅延装置γ
補助4 イージスシステムⅢ
補助5 自動迎撃システムⅡ
補助6 防御重力場Ⅴ
補助7 急速前進Ⅱ
枠外補助兵装
音波探信儀β 電波探信儀β
新型射撃レーダー 新型火器管制装置
基本的に装備する補助兵装は他の諏訪型と同様で、大した差異はない。
航空
航空1 SH-60J シーホーク 1機
航空2 スーパーピューマ 1機
甲板を貫通するエレベーターで搭載したヘリをヘリポートの飛行甲板に揚げて発艦させる。
他の諏訪型と同様、対潜哨戒ヘリとスーパーピューマを搭載している。
性能
攻撃力 B 対空 A 防御 B
対応力 A 指揮索敵 C 機動力 A
評価 A
迎撃能力の向上を意図した設計であるため、指揮索敵能力が他の諏訪型より向上している。
設計図
以上の諏訪型の艦艇は本来艦隊型として計画されていたため、一纏めで諏訪型として扱われる筈だが解放軍ではそういった認識は薄かった。
それは欧米諸国やウィルキア帝国軍にしても同じことで、一隻ずつが強力であるために遊撃艦という認識が強かった。
明日も書き貯めた回をひとつ投稿します。
オリキャラでタイタニック(WW1)を出したいけど出したいけどどうしよう?
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良いんじゃない?
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ふっざけるな!
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追加でブリタニック(姉妹船)もオナシャス