ソードアートオンライン 守りたい物を守るために 作:BIG BOSS
次の更新が二ヶ月先になるかもしれませんすいません
UA300行かして頂きました本当にありがとうございます。
僕が月夜の黒猫団と出会って二ヶ月が過ぎキリトからメッセージが突然届いた。内容は短く、(ギルドは全滅した、お前の言う通りだった)それだけだった
ギルドが全滅したつまり月夜の黒猫団がキリトを除く全員が死んだ、そうゆう事だろう、僕は何故キリトがいながらと思ったが最後の言葉を見る限り僕は何となく察した
僕はキリトに(このことは誰にも言わないし、このことには僕は何も言わない、だけどいつでも僕はキリトの相談を聞くから何かあったら僕を頼って)そうメッセージを送っておいた、返信は来ることは無かったけど
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今日はユウキと素材集めでパーティを組むことになっている。しっかりと待ち合わせの10分前に転移門前に着いておいた
「ヤッホーレンカ、お待たせー」
「おはようユウキ、それじゃあ行こうか」
「うん、行こう!」
僕たちはフィールドに向かって行く
「それにしてもボクがこの小説に出るの久々の様な気がする」
「ユウキ、メタイ話はしないでね、前の話はどうしても作者はアルゴを出したかったらしいよ。そんなことは置いといてそろそろ着いたよ」
「ぶー、そんなこと言ったってレンカだってメタイこと言ってるじゃん」
「まあまあ、とりあえず狩りをしようよ」
「そうだね、それじゃあどっちが多く倒すか勝負だ」
「いきなり急だね、まあ良いけど。やるからには負けないよ」
「ボクだって、それじゃあよ〜いスタート」
僕たちは手当り次第に敵を倒していく
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「そろそろ狩り尽くしたね」
「そうだね、何匹狩った?」
「ボクは45かな、レンカは」
「僕も45匹だよ、残念同点か、ん、あそこにいるの中ボスじゃないかな」
「どれどれ、ホントだ!そうだあいつのラストアタック取った方を勝ちにしようよ」
「そうしようか、それじゃあ勝負だユウキ」
そう言って2人で中ボスに挑んでいく
中ボスはそんなに強くないけど、持っている武器にギザギザになっていてどうしてそんな形になっているかは分からない、多分特殊な効果があるのかな。そんなこと考えてたらもう最後のHPゲージになりそれも赤のゾーンまでいっている。ちょうどボスが攻撃を空振りになりスキが出来た
「止めだ!」
僕がソードスキルで止めを刺そうとした時にボスが急に今までに無かった動きで攻撃をしてきてそれに焦った僕は発動していたソードスキルをパリィに使おうと迫ってくる相手の剣に当てる。その瞬間僕の剣が折れてしまった
「剣が!」
「レンカ!」
僕に向かってボスの剣が迫ってくる、しかしその攻撃が当たる前にユウキのソードスキルが止めを刺す
「レンカ大丈夫」
「うん僕は問題ないけど剣が」
僕の使っている剣は特別なものでは無かったがずっと使ってきたから結構愛着があった
「今もってるのはこの錆びた剣だけか、まあ一様装備だけしておこう、街に帰ったら新しいやつ探さなきゃな」
「ボクも手伝うよ」
「ありがとうユウキ、それじゃあ帰ろうか」
そう言って帰ろうとした時、背中から軽い衝撃を感じ、その場から動こうとしたがうごくことが出来無かった、そしてHPゲージの下に麻痺を表すマークが浮かんでいた、そしてユウキも同じように倒れたことからユウキも麻痺を受けたようだ
前を見るとプレイヤーを表すカーソルが真っ赤だった
レッドプレイヤー、死んだら本当の死が与えられるこの世界で殺しを行うプレイヤーたちのことで、最初はオレンジ、しかしどんどん犯罪を犯していくことで赤となっていく
「レッドが何のようだ?」
「カップルが楽しそうに話しているのがムカついてなぁ、そんでお前らを殺すことに決めた」
僕はそいつの意識を僕に向けさせてユウキに麻痺回復の結晶を使わせようとする
「させるかよ、残念だったな、まずはお前からだ、なあお前の彼女死ぬぜ」
「やめろ、そんなことしたらお前を殺す」
「やってみろよ、その麻痺状態でな、て言ってもこんな錆びた剣じゃあ俺は殺せねえがな」
そう言って錆びた剣を僕の目の前にさし、ユウキの方に向かいそしてユウキに剣を突き刺す
「やめろ!」
「どうだい、目の前で大切な奴が死んでいく気持ちは」
また目の前で大切な人が死ぬのを見ないといけないのか、何でこいつらは僕から全てを奪っていく?
そう考えてるうちにユウキのHPゲージがレッドゾーンまで落ちてしまう
「レンカ、ボクはもうダメみたいだけどレンカは生きて、この世界を終わらせて」
ユウキの声の後にあいつの笑い声が聞こえる、あの時と同じだ、僕は何も救えない
(そうだね、今の君は何も救えない)
前から急に声が聞こえる。前を向くと世界の時が止まったように音も動きも無い世界だった
(君は何も救えない、あの時のようにね)
僕の目の前に刺さっていた剣の上に人がいて話しかけてくる
(君は本当に優しいんだね、あんな罪人でも殺してはいけないと今も思っている、君の大切な人が殺されようとする中で)
(そんなことは無い、ユウキを助けれるのなら、あんな奴)
(へぇー、それなら彼女を君は殺せるかい?あの時のように)
(そんなことできない)
(それじゃああの男を殺すかい)
(それは)
僕はそう言って黙ってしまう
(ほら、君には何の覚悟も無い。それにしても何であんな罪人を殺すことをためらうんだい、あいつは彼女を殺そうとしてるんだよ)
僕はそう言う声を必死に否定しようとするが不思議と心のどこかで納得してしまっている自分もいる、そんな僕の頭に、考えにその声はまるで誘うように語り続ける
(よく考えてごらん、あの男は今までにたくさん人を殺したりしてきた罪人だ、それに今彼女を殺そうとしている、彼女を助けれるのは君だけだよ)
そうだ
(それにあいつは罪人だ、その罪を裁けるのも君だけだ)
そうだ
(君に彼女を救う力を与えよう、そのかわり君に罪人を裁ける覚悟が、死神となる覚悟があるかい)
そうだ、奴は罪を多く重ねてきた罪人だ、奴に生きる価値はない、そしてその罪を裁けるのも僕だけだ
(剣よ僕、俺に裁きの力を、守りたいものを守れる力を、その為なら俺は死神にでも悪魔にでもなろう)
(その覚悟受け取ったよ、さあ剣をとれ、その剣で君の覚悟を証明するんだ)
そして僕は剣に手を伸ばし、その剣を確かに掴んだ、その瞬間当たりは呼吸をすることを思い出したように動き始めた
「ユウキから離れろ」
「何故動ける、まだ麻痺は効いているはず」
僕はそんなことを叫んでいる奴の後ろに回り込んで思いっきり蹴飛ばした、そしてユウキのHPゲージが残っているのを確認し安堵した後、全快結晶で回復をする
「レンカ」
「ユウキ、怖い思いをさせてごめんね、少しだけ待ってて、終わらせて来るから」
そう言ってユウキを横たわらせて奴の方に歩いて行く、さっきの蹴りであいつは全快だったHPを半分までくらっていてイエローゾーンまでいっていた
僕の手には錆びたいた筈の剣は錆はなく、漆黒の剣となっていて剣の周りには禍々しく赤黒いオーラが立ち込めていた、そして僕のHPゲージが少しずつ減っている、恐らくこの剣の特殊な効果だろう
「クソ、舐めた真似を、どうやって回復したのか知らねえが、まずはてめぇから死ね」
そう言って振り下ろして来る剣に向かって僕の剣を当て叩き割る
「何なんだよお前は、何なんだよ」
「お前の罪を裁く死神だよ、お前は色々な罪を犯してきた罪人だ、生きる価値のない、だから俺が貴様を裁く」
そう言って奴の腕を切り飛ばす
「やめろ、やめてくれ、頼むから!俺はもうお前たちの前に姿も見せねえしこんなこともしねえからだから!」
「さっきまで狂気に染まってたその色が、今じゃ見る影もないな、今のお前の色は何色だ」
僕は奴の首を切り飛ばした、そして奴のHPは0となりガラス体となって四散した
「ユウキ大丈夫?」
「うん、ありがとう助けてくれて」
そう言って僕に抱きついてくる、そして僕の胸で泣いていたのでしばらくそのままでいた
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しばらくして泣き止んだユウキと帰路についていた
「そう言えば、その剣って元々錆びた剣なんだよね?」
「うん、多分そうだと思う」
「なんて言う剣なの」
「そういえば僕もまだ分かんないや」
僕は調べる為に持ち物欄の例の剣をみてみると
ディカスティースと書かれていた
「えーっと名前はディカスティース、意味は罪を裁く者って意味だね」
「へーさっきのレンカみたいでぴったりな名前だね。今日は助けてくれてありがとうね」
「僕だって怖い思いをさせてごめんね」
「ううん、そんなことないよ、今日のレンカはボクのヒーローみたいだったよ」
ヒーローか、それが守りたいものを守ることなら、僕はそうなれればいいな、いやなるんだ、守りたいものを守るために僕はきっとなって見せる
そう胸に誓いながら僕たちは街に向かっていく
ちなみにディカスティースはギリシャ語です
では次回またお願いします