突如として小型機械獣の群れが襲撃してきた。
リュイを連れて、マンションを出たリルだったが、すでに外には小型機械獣が待ち構えていた。
しかし、リルはミレニアムゴジラに変身したことで形勢は逆転。
一気に小型機械獣の群れを薙ぎ払った。
だが、地面から巨大機械獣の1体であるデスクロスV9が出現。
ミレニアムゴジラの皮膚を切り裂いたのである。
自身に傷を負わせ、さらに回転しながら突っ込んでくるデスクロスV9を見てミレニアムゴジラは背鰭を赤く光らせた。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
背鰭を赤く光らせ、口から赤い放射火炎を発射したが、デスクロスV9の回転に四散してしまった。
ミレニアムゴジラ「グルルルル!?」
放射火炎を四散させたデスクロスV9に驚いていたが、すぐに回避行動に出る。
だが、完全には回避しきれなかったのか左横腹に一閃を喰らってしまった。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
すれ違って後ろに向かって上昇するデスクロスV9にミレニアムゴジラは放射火炎を放つが、回転する刃に阻まれてしまう。
旋回して再度デスクロスV9はミレニアムゴジラに突っ込んで行く。
決定打に欠けてしまうミレニアムゴジラは回避しかできずいたが、回避行動もリュイを守りながらでは激しく動けず、デスクロスV9の凶刃から致命傷を避けることしか出来なかった。
軍服の人物「良いぞ、デスクロスV9!そのままゴジラを細切れにしてしまえ!!」
放射火炎を回転で防ぎ、致命傷は避けられながらも確実にダメージを与えているデスクロスV9を見て軍服の人物は叫ぶ。
同時にミレニアムゴジラの背にデスクロスV9が突き刺さった。
ミレニアムゴジラ「ゴギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
背中にデスクロスV9が刺さり、ミレニアムゴジラは悲鳴を上げて倒れてしまった。
リュイ「りる…!」
倒れたミレニアムゴジラの手から降りて、顔まで行くとリュイは心配する。
すると小型機械獣がミレニアムゴジラに接近してきていた。
リュイ「りるに…ちかづくな…!!」
ミレニアムゴジラに近づいてくる小型機械獣を見て、リュイは変身ベルト『アマゾンズドライバー』を出すと左手側のグリップ『アクセラーグリップ』を捻った。
アクセラーグリップを捻ると両目のような赤い部分『コンドラーコア』に血走りのような模様が入り、英語風に『ガンマ』と聞こえた。
?「あまぞん!!」
走りながら再度アクセラーグリップを捻り、アマゾンライダーガンマへ変身した。
ガンマ「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
変身して直ぐに一番近くにいた小型機械獣をアームカッターで両断した。
ガンマ「ルアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
今度はレッグカッターで回転蹴りを繰り出して2~3体の小型機械獣を両断する。
それでも数が多く、何体かがミレニアムゴジラの傷口に近づいていた。
体内に入り、直接内蔵を攻撃しようとしているのだ。
ガンマ「させない…!!」
バイオレント・ブレイク!
右手側のグリップ『バトラーグリップ』を引き抜くと槍型の武器『アマゾンスピア』を出すと思いっきり投擲、傷口に近づいていた小型機械獣を貫いた。
ガンマ「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
さらにガンマはミレニアムゴジラに近づいてくる小型機械獣たちに格闘戦を展開した。
軍服の人物「ほほう、あれだけの数にも怖気づかないとは、勇敢であるな」
圧倒的に数的な不利にも関わらず、果敢に立ち向かうガンマを見て軍服の人物は称賛する。
軍服の人物「しかし、勇敢であるだけでは数の前には無力だ!」
それを裏付けるように徐々にガンマは小型機械獣の数に圧され、ダメージを受け始めていた。
軍服の人物「殺しはしない。抵抗できなくなるまで痛め付けるのだ」
ダメージを受け始めたガンマを見て軍服の人物が言うと小型機械獣は狙いをガンマに集中し始めた。
ガンマ「ぐっ!!」
小型機械獣の爪に引っ掛かれ、ガンマは体勢を崩してしまう。
ガンマ「うわっ!!」
体勢が崩れたガンマに小型機械獣が突進して吹き飛ばした。
ガンマ「ううっ……」
ミレニアムゴジラが壁となりダメージはそんなに無かったが、突進の衝撃が大きく立てなかった。
立てないガンマに数体の小型機械獣が一斉に飛びかかってきた。
ガンマ「くっ!?」
飛びかかってきた小型機械獣に殺られると思ったガンマは顔を剃らした。
瞬間、間から巨大な何かが飛んできて小型機械獣からガンマを守った。
ガンマ「かべ…?」
顔を戻したガンマが見たのは光沢のある巨大な壁、否。
翼「壁ではない!防人の剣だ!!」
巨大化させていたアームドギアを戻しながらギアを纏った翼を筆頭に響、未来、さらにバリアジャケットを纏ったなのは、フェイト、はやての6人が降り立ったのだった。