戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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今日の投稿はクリスの誕生日会のみになりまーす!

本編は明日になりまーす!


クリス、Happy Birthday!

調・切歌「「クリス先輩!お誕生日、おめでどうございます!/デース!」」

 

ステファン「おめでとう、クリス!」

 

ソーニャ「おめでとう!」

 

クラッカーを鳴らして、本日の主役であるクリスをお祝いする4人。

 

クリス「お、おう、ありがとうな」

 

今日の主役であるクリスは少しだけ恥ずかしそうにしていた。

 

ソーニャ「貴女たちのおかげで、この辺りの治安も随分と良くなったわ」

 

安心しきった顔をしてソーニャはクリスに言う。

 

現在、クリス、調、切歌の3人はバルベルデに来ていた。

 

軍事政権国家であったバルベルデだったが、主導者たる大統領とその側近たちが行方不明(サンジェルマン、カリオストロ、プレラーティの3人により邪神にして蛇神『ヨナルデパズトーリ』の生け贄)になって一時は崩壊した。

 

しかし、新たな軍閥がバルベルデを統一しようと動き出していた。

 

その戦闘のほとんどが民間人を巻き込んだもので、軍閥の兵士だけでなく、民間人にも多数の死者出ていた。

 

現状のバルベルデの状況を重くみた国連は鎮圧に乗り出すも、第二次地球攻防戦により戦力が大幅にダウンしている国連軍では全く歯が立たず、さらに各派閥が運用するアルカ・ノイズにより軍事的な鎮圧は不可能だった。

 

そこで、国連はS.O.N.G.と宇宙大怪獣帝国陸軍在地球駐留南米方面軍に救援を要請していた。

 

要請を受け、両勢力が動きだし、鎮圧に乗り出した。

 

S.O.N.G.はアルカ・ノイズと生産工場の鎮圧、南米方面軍は圧倒的軍事力で各派閥の戦力を削ぎ落として民間人への被害を無くしていった。

 

クリス「別にアタシらは何も…ほとんど帝国軍と国連がしてくれてるし…」

 

ソーニャに言われてクリスは言う。

 

ステファン「それでもクリス達がいてくれれば、背後に怪獣王や怪獣軍団がいるって言ってほとんどの軍閥もこの辺りの村に手を出さなくなったし」

 

ソーニャ「だから少しでもお礼がしたくて、色々考えてたら今日はクリスの誕生日だって思い出したの」

 

S.O.N.G.や帝国軍のお陰で軍閥は村に手を出さず、安心して暮らしていける。

 

この誕生日会はそのお礼だと言う。

 

切歌「そこでアタシたちが協力したわけデス!」

 

調「他の人たちからも快く協力してくれました」

 

2人に協力した切歌と調がさらに村の人たちも誕生日のお祝いを協力してくれたと言う。

 

クリス「そうか、まあなんだ。ありがとな、本当に」

 

お礼だとは言え、クリスは正直に誕生日を祝ってくれることを嬉しそうにするのだった。




数時間後、クリスは村近くの泉に1人来ていた。

夜の空に月の明るさが輝いて、辺りを照らしていた。

ステファン「主役がこんな所で、何してるの?」

声の方を見るとステファンが来ていた。

クリス「んだよ、お前こそ家に居なくていいのかよ」

ステファン「大丈夫だよ」

心配されたクリスにステファンはいう。

ステファン「ありがとう、クリス。今日の誕生日をお祝いさせてくれて」

クリス「改まって何だよ」

改まってお礼を言われてクリスは聞く。

ステファン「クリスが幼い時とか、あの時が原因で姉さんとのギスギスしてたからさ。来てくれないかと思ってたよ」

クリスの両親が爆弾テロで失われたあの日とアルカ・ノイズに分解されかけたステファンを救うために苦渋の決断をせざるを得なかったあの時で、クリスとソーニャの間でギスギスした雰囲気になってしまったことを思い出して言う。

クリス「何言ってんだよ。アタシに…いや、アタシとソーニャに明日へ行く勇気をくれたのはお前だよ」

カリオストロとの戦いの時、ステファンが見せた勇気がクリス自身とソーニャの止まっていた時間を、明日へと歩む勇気をくれたと言う。

ステファン「やっぱりクリスは愛されキャラだね」

クリス「なんでそうなる!?つーか、なんでそれを!?」

ステファンの何気ない一言にクリスは驚く。

ステファン「えっと、響さんがクリスは"それらしい格好で、それらしい台詞を言う"って聞いたから」

クリス「あんのオトボケバカがあああああああああああああああああああ!!」

元凶を聞いて、クリスは近くあった石を掴んで思いっきり天空に向かって投げ飛ばした。

ステファン「く、クリス?」

キレたクリスを見てステファンは驚く。

クリス「一応言っとくぞ、あのバカの言葉を鵜呑みにするな…」

呆れながらクリスはステファンに助言するのだった。
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