戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

1125 / 1283
第838話 海中の死闘(前編)

レザーバック「ウォガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

スモッグジョーキーの必殺技【闇業火・バーンブラッカー】を食らいレザーバックは倒れて海底へ沈んでいく。

 

ガルザ「どうだ!」

 

?「グリュワアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

沈んでいくレザーバックを見て勝利かと思ったガルザが叫んだ時、突如、グレイトフルフェニックスの背後の海面が盛り上がり、硬質化した刃物のような吻が特徴で、ミツクリザメやホホジロザメっぽい怪獣が襲い掛かってきた。

 

オラディン王「うおっ!?」

 

キラメイゴールド「もう一匹!?」

 

背後から奇襲されてしまいグレイトフルフェニックスは怪獣に組み付かれて海中に引きずり込まれてしまう。

 

キラメイブラック「兄上!無鈴殿!ハコブー!」

 

スモッグジョーキー「ヴォオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

海中に引きずり込まれてしまったグレイトフルフェニックスを助けようとスモッグジョーキーは反転して向かう。

 

?「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

だがそこへ頭部の突起の正面にも4つ、計6つの目を持つ。舌は触手状で、マニピュレーターにもなっており、翼はプテラノドンやケツァルコアトルスなどにも似ている新たな怪獣が海中から飛び出してきた。

 

キラメイブラック「なんだと!?」

 

スモッグジョーキーも奇襲される形で怪獣に組み付かれてしまい、グレイトフルフェニックス同様に海中に引きずり込まれてしまった。

 

 

 

キラメイレッド「グレイトフルフェニックスとスモッグジョーキーが!?」

 

クリス「ネジレッドの奴、ノイズ怪獣は1体だけじゃなかったのかよ!!」

 

グレイトフルフェニックスとスモッグジョーキーがレザーバックとは別の怪獣たちに海中へ引きずり込まれたのを見てキラメイレッドとクリスは言う。

 

 

 

オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

ナイフヘッド「グリュワアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

グレイトフルフェニックスとスモッグジョーキーを奇襲した二体の怪獣【凶悪翼獣 オオタチ】と【衝角怪獣 ナイフヘッド】は海中を泳ぎながら雄たけびを上げる。

 

オラディン王「くっ、他にも怪獣が潜んでいたか!」

 

キラメイブラック「おのれ!!」

 

レザーバックとは別の怪獣二体に奇襲され上で相手のテリトリーに引きずり込まれたことをオラディン王とキラメイブラックは毒づく。

 

レザーバック「ウォガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

するとスモッグジョーキーの真下からレザーバックが接近していた。

 

キラメイブラック「なに!?」

 

接近してきたレザーバックにギリギリで気づいたキラメイブラックはスモッグジョーキーを動かして回避する。

 

キラメイブラック「生きていたのか!?どうやって…ん?これは」

 

バーンブラッカーを食らって生きていたレザーバックに驚いているとスモッグジョーキーの近くをふよふよ浮かぶ白い物体に気づいた。

 

そちらにスモッグジョーキーが視線を向けると一部が黒焦げた生き物の皮であった。

 

どうやらレザーバックはバーンブラッカーで倒されたと見せかけて、海中で高速で脱皮し、バーンブラッカーを回避していたようだ。

 

キラメイブラック「おのれ!ぐおっ!?」

 

オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

脱皮でバーンブラッカーを回避していたレザーバックにキラメイブラックはしてやれたと思っていると後ろからオオタチが鉤爪のついた尻尾をスモッグジョーキーに絡みつかせて動きを封じ込めた。

 

レザーバック「ウォガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

オオタチがスモッグジョーキーの動きを封じ込めたのを確認したレザーバックは再度タックルを繰り出そうと接近した。

 

オラディン王「ガルザ、危ない!」

 

ナイフヘッド「グリュワアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

助けに行こうとしたグレイトフルフェニックスだったが、そこへナイフヘッドが高速で泳いできて行く手を阻んだ。

 

キラメイゴールド「くそっ!」

 

行く手を阻まれてしまし、キラメイゴールドは悔しがっているとレザーバックがスモッグジョーキーに手が届く範囲まで迫った時だ。

 

?「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

第四の雄たけびと共に赤い火炎が海水を蒸発させながらレザーバックを飲み込んだ。

 

レザーバック「ウォガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!?」

 

火炎に飲み込まれたレザーバックは体が焼け焦げながら消滅してしまった。

 

オラディン王「なんだ!?」

 

レザーバックを消滅させた火炎を見てグレイトフルフェニックスは驚いていると、火炎が来た方に一体の怪獣がいた。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

海底でも轟かす咆哮を上げ、ミレニアムゴジラが戦線に復帰していた。

 

キラメイゴールド「リルくん!」

 

キラメイブラック「復活なされたか!」

 

ミレニアムゴジラが復活したのを見てキラメイゴールドとキラメイブラックは歓喜するのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。