戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第840話 青い液体

海底にて、ミレニアムゴジラがナイフヘッドを溶岩に叩き込んだのだ頃、地上ではオオタチが倉庫を破壊しながら叩きつけられていた。

 

クリス「いったい何がどうなってんだ!?」

 

キラメイイエロー「グレイトフルフェニックスとスモッグジョーキーを海の中に引きずり込んだ怪獣が打ち上げられてきたぞ!?」

 

突然グレイトフルフェニックスとスモッグジョーキーを海中に引きずり込んだオオタチが打ち上げられてきたことに驚く。

 

響「あ、あれ!」

 

なにかに気付いた響が海を指さすとグレイトフルフェニックスとスモッグジョーキーが地上に上がってきた。

 

キラメイレッド「ガルザ!」

 

キラメイシルバー「父上!ご無事でしたか!」

 

無事の姿で、地上に上がってきたグレイトフルフェニックスとスモッグジョーキーを見て、キラメイレッドとキラメイシルバーは言う。

 

オラディン王「あぁ、この世界の王のおかげで助かった!」

 

キラメイブラック「さて、こちらはこちらでやるぞ!」

 

オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

ミレニアムゴジラが助けてくれたと言ってオオタチの方を見ると、オオタチは立ち上がって威嚇の咆哮を上げる。

 

オラディン王「行くぞ!」

 

スモッグジョーキー「ヴォオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

咆哮を上げるオオタチにグレイトフルフェニックスとスモッグジョーキーは向かって行く。

 

オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

向かって来る2体にオオタチも向かって行く。

 

オラディン王・キラメイゴールド「「ゴールデンアックス!!」」

 

ハコブーの羽から分離させ、2対の黄金に輝くアックス【ゴールデンアックス】でオオタチに斬りかかる。

 

オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!」

 

しかし、オオタチは身軽な体をいかしてゴールデンアックスを跳躍して回避する。

 

オラディン王「攻撃を見切った!?」

 

キラメイゴールド「かなり頭が良いみたいだね。多分海中で見ていたんだ」

 

レザーバックには効いていた攻撃を海中に潜んでいた時に見て覚えたことを推測する。

 

キラメイブラック「なら、これならばどうだ!」

 

スモッグジョーキー「ヴォオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

レザーバックのように同じ攻撃がほとんど効かないと分かったキラメイブラックはスモッグジョーキーの尻尾である【ジョーキーチェーンソー】の歯を回転させてテールスマッシュのように繰り出す。

 

オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

スモッグジョーキーが繰り出したジョーキーチェーンソーをオオタチは先端に3本の鉤爪がついている尻尾で掴んで受け止めた。

 

キラメイブラック「なに!?」

 

ジョーキーチェーンソーを受け止められてしまい、キラメイブラックは驚く。

 

オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

掴んで受け止めたジョーキーチェーンソーをオオタチは砕き始めた。

 

キラメイブラック「ジョーキーチェーンソーが砕かれている!?」

 

尻尾の鉤爪の握力だけで、スモッグジョーキーのジョーキーチェーンソーが砕かれるのを見てさらに驚く。

 

オラディン王「ガルザ!」

 

弟の危機にグレイトフルフェニックスがゴールデンアックスを構えて向かう。

 

オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

向かって来るグレイトフルフェニックスにオオタチは喉を膨らませると、口内の噴出器官から青い液体を水鉄砲のように吐きかけた。

 

オラディン王「ぐおっ!?」

 

青い液体を喰らい、グレイトフルフェニックスは数歩後退するが、そのボディは溶解し始めていた。

 

ガルザ「兄上!」

 

ダメージを負ってしまった兄を見てガルザら叫ぶ。

 

オラディン王「こ、これは…溶解液か!?」

 

キラメイゴールド「いや、違う!これはただの溶解液じゃない!?」

 

青い液体がかけられた体の部分が溶け始めたのを見て、オラディン王は驚くが、キラメイゴールドはただの溶解液じゃないことを察して解析する。

 

キラメイゴールド「オラディン王、この怪獣を傷つけてはダメだ!」

 

オラディン王「なに!?どういうことだ!?」

 

オオタチを傷つけてはいけないと聞いてオラディン王は聞き返す。

 

キラメイゴールド「怪獣が吹きかけた溶解液を解析したところ、アンモニアを主成分に作られています!恐らく、あの怪獣の血液だと思われます!簡単に言うと地球生物にとっては猛毒なうえに環境汚染にも繋がる可能性があります!!」

 

オラディン王「なんだとぉ!?」

 

オオタチの血液が生物にとっては猛毒となるアンモニアを主成分とし、オオタチの体を傷つければ傷つけるほどその血液が周りに飛び散り、地球生物が住むことができない程の環境汚染が進んでしまう可能性があると聞いて驚く。

 

キラメイブラック「ではどうすれば…」

 

傷つけずにオオタチを倒す手段が無い現状、どうすればいいのかと考えていると海面に大爆発が起き、同時に赤い火炎がオオタチを強襲した。

 

オオタチ「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!?」

 

赤い火炎を喰らい、オオタチは砕いていたジョーキーチェーンソーを離して吹き飛ばされた。

 

キラメイゴールド「今のは!?」

 

火炎が飛んできた方を見ると海面から1体の怪獣が上陸してきた。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ナイフヘッドを倒してきたミレニアムゴジラが雄叫び上げて上陸してきたのだった。




おまけ

響「アンケート終了まで、あと1時間だよー!」

クリス「投票、頼んだぞ」

弟「とりあえず、姉貴は射殺するか」

ダラケー「酷くない!?」

昨日出すのを忘れてたアンケート(期限2022/09/19 21:00まで)

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