響「どりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ゾンビ『ガアァァァァァァァァァァァァ……』
右腕がショベルカーのクローとなり大回転させ、ゾンビを吹き飛ばした。
クリス「キラメイショット!」
ゾンビ『ガアァァァァァァァァァァァァ……』
クリスはキラメイショットで走ってくるゾンビを撃ち抜いていた。
切歌「キラメイソード!」
ゾンビ『ガアァァァァァァァァァァァァ……』
高速移動でゾンビたちの後ろに回り込み、キラメイソードで切り裂く。
ゾンビ『ガアァァァァァァァァァァァァ!!』
しかし頭にダメージが無かったゾンビたちは立ち上がり、再度襲いかかってきた。
キラメイグリーン「次から次に走ってくるよ!」
キラメイイエロー「くそ、マジでキリがねえ!!」
キラメイレッド「それでも戦うしかないよ!」
キラメイブラック「その通りだ!」
キラメイジャーもキラメイショットとキラメイソードでゾンビたちを迎撃していた。
神室町に降り立った響たちは生存者を探していたが、見つかるのはゾンビたちばかりで、生きた人間は確認できずいた。
さらにゾンビと戦えば、戦闘音を聞いて別のゾンビが現れていた。
リル「ガルガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
跳躍して尻尾を振り回し、リルはゾンビの頭を吹き飛ばしていた。
ゾンビ「ガアァァァァァァァァァァァ!!」
背後から別のゾンビが迫っていた。
リル「かう!?」
背後から迫ってきたゾンビに気づいた時、リルは着地したばかりで体勢が整っておらず、避けきれなかった。
ファイヤ「危ねえ!」
リルのピンチにファイヤが勢い良く体当たりしてゾンビを吹き飛ばした。
ファイヤ「大丈夫か?」
リル「かうかう!」
助けてくれたファイヤにリルはお礼を言う。
響「やっぱり頭を攻撃しないと倒れない!」
切歌「でもこうも速く動かれたら狙えないデス!」
頭を破壊せねば倒れること無く、起き上がっては襲いかかって来るゾンビたちに響と切歌は半ば怖がりながら言う。
ショベロー「こういうのは為朝が得意じゃったなあ」
為朝「確かに得意だけど、こんな大人数で攻められたら狙いもクソもねーよ!!」
ショベローに言われた為朝のeスポーツで鍛えられた射撃の腕でも、数で攻めかかるゾンビたちには不利であった。
弦十郎『総員、神室町中心街にあるヒルズへ向かってくれ!』
戦っている響たちに通信で、弦十郎が指示を出した。
キラメイブラック「ヒルズ?そこに何がある?」
指示を聞いて、キラメイブラックが聞いてきた。
弦十郎『自衛隊の無人偵察用ドローンで、ヒルズ内に生存者を確認した!何人かがゾンビと応戦しているが、数が多い上にB.O.W.と思われる巨人を確認した!至急向かってくれ!』
キラメイイエロー「向かってくれって言ってもなぁ!」
ようやく生存者を見つけたと言われて向かいたかったが、現在の状況では引くことも、進むことも出来なかった。
キラメイブラック「仕方ない、充瑠。ここは私に任せて先に行ってくれ!」
キラメイレッド「何言ってるんだよ!?」
キラメイブラックの提案にキラメイレッドは驚いて聞き返した。
キラメイブラック「私はクリスタリア人だ。鉱石でできた私の体ならば多少ゾンビ嚙まれた程度では傷つかんから感染はしない。それより一刻も早く救助を待っている人たちの元へ向かわねばなるまい」
キラメイレッド「だけど、ガルザを1人置いていくなんて…」
リル「かうかう!」
いくら体が鉱石で出来ているクリスタリア人であっても、キラメイブラックだけを置いていくにはとキラメイレッドが渋っているとリルが手を上げていた。
響「もしかして、リルくんも残るって言うの!?」
リル「かう!」
響に真意を言われて、リルは頷く。
響「…普段ならダメって言うとこだろうけど、分かった。ただし、絶対に無理はしないでね」
リル「かう!」
言っても聞かないだろうと考えた響が言うとリルは約束を了承した。
響「みんな、行こう!」
キラメイブラックとリルを殿に、他のメンバーは【神室町ヒルズ】へ向かう。
ゾンビ『ガアァァァァァァァァァァァァ!!』
神室町ヒルズへ向かう響たちを襲おうとゾンビたちは追いかける。
キラメイブラック「行かせるか!!」
リル「かう!」
そんなゾンビたちをキラメイブラックとリルがキラメイソードと尻尾で吹き飛ばした。
キラメイブラック「ゾンビども!聞こえる耳があるならば聞け!私は並行世界から来た正義の使者!クリスタリアの将、ガルザである!食えるものならば、この身を食ってみろ!!」
リル「ガルルルル!!」
ゾンビたちを自分たちに集中させ、響たちに向かわないように目立たせるように名乗るキラメイブラックとリル。
ゾンビ『ガアァァァァァァァァァァァァ!!』
目立たつキラメイブラックとリルに、ゾンビたちは狙いを変えて向かっていく。
キラメイブラック「行くぞ、リル殿!」
リル「かう!」
向かって来るゾンビたちに、キラメイブラックとリルは迎撃しに向かうのだった。