戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第854話 VS温羅鬼/ナキオンナ

オンラキ「グオアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ナキオンナにゾンビと共に呼び寄せられたオンラキは雄叫びを上げるとタックルを繰り出した。

 

オンラキの繰り出したタックルを響たちは回避したが、オンラキは壊されていたシャッターを外壁ごと完全に破壊した。

 

キラメイイエロー「動きは遅いが、なんてパワーしてんだよ!?」

 

外壁ごと破壊されたのを見て、キラメイイエローは驚く。

 

ナキオンナ「キィイヤアァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

ゾンビ『ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!』

 

ナキオンナがさらに鳴くとオンラキが破壊した壁を越えて、新たなゾンビの大群が現れた。

 

響「それにあのゾンビが叫ぶたびに他のゾンビたちが集まって来てる!」

 

キラメイレッド「まずはアイツをどうにかしないと!」

 

ナキオンナの鳴き声で、新たなゾンビの大群が現れてしまうから先に倒そう言う。

 

キラメイグリーン「そうは言うけど…」

 

ゾンビ『ガアァァァァァァァァァァァァァァァァ!!』

 

切歌「このゾンビの数は半端ないデスよー!!」

 

クリス「くっそ、キリがねえ!!」

 

先にナキオンナを倒そうとしたくても呼び寄せられたゾンビの大群が邪魔で、進めなかった。

 

真島「どいとれ!」

 

そんな中、真島が飛び出してショットガンで近くのゾンビを数体撃ち抜くと一番近くにいたゾンビをショットガンを鈍器のように使って殴り飛ばした。

 

真島「ヒヒヒヒ!やっぱこうでないとなあ!」

 

ゾンビを殴り飛ばした真島は笑いながら言う。

 

クリス「こ、この状況で笑ってやがる…」

 

キラメイイエロー「だが、今のでゾンビたちはあのおっさんに集まってる!瀬奈と切歌はあのうるせえゾンビを頼む!数が多くても囲まれる前に自慢の快足で追い詰めろ!充瑠とクリスはあのおっさんに近づくゾンビを切り倒せ!俺と響で、援護に回る!」

 

「「OK!/デース」」

 

「「分かった!/おう!」」

 

飛び出した真島にゾンビたちが集中し始めた隙に、キラメイイエローが指示を出した。

 

クリス「うおらっ!」

 

キラメイレッド「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

キラメイイエローの指示で、キラメイレッドとクリスがキラメイソードで真島の死角から迫ってくるゾンビを斬り倒す。

 

キラメイイエロー・響「「キラメイショット!」」

 

キラメイソードの範囲外にいるゾンビの中で、跳びそうなゾンビをキラメイショットで、キラメイイエローと響が撃ち抜く。

 

キラメイグリーン「行くよ、切歌ちゃん!」

 

切歌「了解デス!」

 

ナキオンナの周辺にいたゾンビの大群が減ってきたのと同時に、キラメイグリーンと切歌が猛ダッシュでナキオンナへ向かって行く。

 

真島(なんや、ただのコスプレ集団かと思うたけど、なかなかやるやないか)

 

キラメイイエローの指示通りに動いてゾンビたちを倒している響たちを見て、真島はゾンビを撃ち殺しながら思う。

 

オンラキ「グオアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

戻ってきたオンラキが両手を合わせて、キラメイイエローを潰そうとする。

 

キラメイイエロー「ショベ爺!」

 

ショベロー「任された!マシーン!!」

 

オンラキの攻撃を回避したキラメイイエローが言うと、ショベローがクリスタル形態から魔進形態へ変型・巨大化して、オンラキをクローで殴り飛ばした。

 

オンラキ「!?」

 

殴り飛ばされたオンラキは驚来ながら倒れた。

 

ショベロー「儂が相手になるぞい!」

 

オンラキにショベローは言う。

 

オンラキ「グオアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

ショベロー「ヌオラッ!!」

 

殴り飛ばされたオンラキは怒りだしてパンチを繰り出すと、ショベローがクローで対抗する。

 

ショベロー「パワーなら儂の方が上じゃわい!」

 

オンラキのパンチがクローに当たる瞬間に、アームを動かして、オンラキを勢いを上げて殴り飛ばした。

 

オンラキ「!?」

 

パワー負けして殴り飛ばしたオンラキは自身が入ってきた壊された壁に埋まるように倒れた。

 

真島「ほう、最近の石は変形して、でっかくなれるんかいな」

 

変型したショベローを見て真島は言う。

 

ナキオンナ「キィ…」

 

切歌「そうは!」

 

キラメイグリーン「させないんだから!」

 

オンラキが倒されかけたのを見て、鳴いてさらにゾンビを呼び寄せようとしたナキオンナだったが、高速でゾンビの大群を抜けて接近してきた切歌とキラメイグリーンがキラメイソードで両断した。

 

ナキオンナ「!?」

 

両断されたナキオンナは驚いた表情をしながら倒れた。

 

キラメイグリーン「これでゾンビは増えたりしないよ!」

 

キラメイレッド「よーし、残りはアイツだけだ!」

 

ナキオンナを倒して、残りの厄介な敵がオンラキだけだと言う。

 

オンラキ「グオアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

立ち上がったオンラキは、ショベローの一撃でボロボロにされた岩を吹き飛ばして、生身の姿を露にした。

 

切歌「岩を全部吹き飛ばしたデース!」

 

吹き飛んできた岩を回避しながら言う。

 

響「まるでクリスちゃんのアーマーパージだ!」

 

クリス「何言ってんだ!!」

 

オンラキが岩を吹き飛ばした姿を見て響が言うとクリスが怒りながらツッコミを入れる。

 

オンラキ「グオアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

岩を吹き飛ばしたオンラキはさっきより速い速度で突進してきた。

 

真島「その岩、吹き飛ばしたんは、アカンかったなあ」

 

排莢し、新たな弾を装填するなり、突進してきたオンラキの光っている胸部に狙いを定めると引き金を引いて発砲した。

 

放たれたショットガンの弾がを胸部の光る部分に命中するとオンラキは怯んだ。

 

真島「今や!奴は胸の光っとるとこが弱点や!!」

 

怯んだオンラキを見て、その弱点を真島が響たちに教える。

 

キラメイレッド「だったら一気に決めるよ!」

 

真島からオンラキから弱点を聞いて、響たちはキラメイショットに円盤弾のキラメイバレットをセットし、レバーを引いた。

 

《キラメイチャージ!》

 

音声が鳴り、その後待機音が鳴っている間に、オンラキの胸部に狙い定めトリガーを引いた。

 

《チェックメイジ!》

 

次の音声と同時に強力なビーム弾を発射した。

 

オンラキ「グオアァァァァァァァァ…………」

 

キラメイショットのビーム弾を喰らい、オンラキは胸部を撃ち抜かれて膝から崩れるように倒れた。

 

クリス「よし!」

 

オンラキを倒して、クリスはガッツポーズを取る。

 

真島「……やっぱりコイツに付いとるのお」

 

倒したオンラキに近づき、左肩に埋め込まれている装置を見つけて呟く。

 

響「クリスちゃん、これって…」

 

クリス「ああ、間違いねえ…こいつはB.O.W.だ」

 

響たちもオンラキに近付いて、左肩に埋め込まれている装置を見て、人為的作り出された生物兵器であることを確信した。

 

銃を持った男A「真島さん!こっちです!早く!」

 

裏口から銃を持った男たちが出てきて、真島を呼ぶ。

 

銃を持った男B「そこのコスプレしてるあんたらも早くしろ!」

 

響たちをコスプレイヤーと思いこんでいるかそう呼ぶ。

 

クリス「誰がコスプレだ!」

 

響「まあまあ、早く行こう」

 

コスプレイヤーと思われてしまいキレるクリスに、響が落ち着かせると、急いで真島と共に神室町ヒルズへ入るのだった。

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