しかし感染エリアの壁から侵入してきたゾンビたちが出現。
ツチグモとファルファレルロ、アパッチ軍団と連戦していた響たちの体力は消耗しており、弱いとは言え数で圧してくるゾンビたちに勝算が無かった。
その時、龍を捨てた男が響たちの前に現れたのだった。
右腕の義手が変形した郷田をゾンビたちは取り囲む。
ゾンビ『ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!』
郷田を取り囲んだゾンビたちが一斉に襲い掛かる。
郷田「ぬおらあぁぁぁぁぁ!!」
襲い掛かってきたゾンビたちを郷田は義手が変形したガトリングガンで掃射した。
パーカー「が、ガトリングガンかよ…」
レイモンド「技術大国のジャパンらしいな」
郷田の変形した義手がガトリングガンであることにパーカーとレイモンドは驚いていた。
秋山「なんてやつだ、まったく」
規格外の武装をしていた郷田に秋山は頭を掻いて言う。
そうこうしている間に郷田を取り囲んでいたゾンビたちは全て肉塊へと変わり果てていた。
ゾンビ「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
しかし屋根からゾンビが落ちるように郷田に向かって来ていた。
郷田「ナメるなぁ!!」
ゾンビが上にいたことに気づいていた郷田はガトリングガンを上に向けて掃射した。
ゾンビ「!?」
ガトリングガンの掃射を受けてゾンビの原型は僅か数秒で他のゾンビたちと同じように肉塊へと変えられて地面に降り注いだ。
クリス「す、すげえ…」
キラメイイエロー「あれだけのゾンビどもを一瞬で…」
取り囲んで逃げる隙が無い状況だったにも関わらず、一瞬でゾンビたちを肉塊に変えた郷田を見て驚愕していた。
郷田「お前は…何しようとしとるんや?テツ」
肉塊に変えたゾンビの1体を見下ろしながら郷田はテツこと二階堂の名前を呟いた。
鉄の爪「ぐっ…い、今のはいったい…」
郷田に殴り飛ばされた鉄の爪が瓦礫を退かして起き上がると目の前に人の気配を感じて見上げるとパーカーとレイモンドが立っていた。
パーカー「おう、お前。二階堂の知り合いらしいな。奴は何を考えてるんだ?」
鉄の爪を見下ろして、パーカーは聞いてきた。
鉄の爪「誰が教えるものか」
レイモンド「なら、力づくだ」
鉄の爪の返事を聞いてレイモンドはマグナムを向けて力づくにでも聞こうとする。
鉄の爪「こんなところでやられてなるものか!」
マグナムを向けられた鉄の爪は瓦礫を投げた。
パーカー「うおっ!?」
レイモンド「ぐっ!?」
瓦礫を投げられて目をそらしたパーカーとレイモンド。
その隙に鉄の爪は後ろに飛んで距離を取るとジェムを取り出して投げた。
投げられたジェムが割れ、中にあった光が地面に入ると魔法陣が展開して、巨大な影が姿を現した。
?「ガアァァァァリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
魔法陣から現れた影は雄叫びを上げる。
尖った鋭利な鼻先を持つ顔立ちに、別名の通り甲殻類を思わせる赤茶色を基調とした甲殻、後頭部からは2本の細長い触角が生えて、全体的に伊勢海老と爬虫類が混ざり合ったような容姿をし、爪や背鰭、首元などには所々青色が入ている。
また魚眼のように丸い目は瞳が白濁しており、遠目では一見白目にも見える。
その胸部にはノイズ特有の分解器官がある怪獣が姿を現した。
真島「なんやと!?」
ノイズ怪獣を初めて見た真島たちは驚く。
鉄の爪「行け、ノイズ怪獣!奴らを倒すのだ!」
ノイズ怪獣に指示を飛ばして、鉄の爪はその場から逃げようとする。
郷田「逃がすか!」
?「ガアァァァァァリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
逃げようとする鉄の爪を追いかける郷田にノイズ怪獣が巨腕で襲い掛かった。
響「危ない!」
郷田「!?」
そこに響がブーストして郷田を掴んだ。
同時にノイズ怪獣の腕が地面を砕いたのだった。
バイオハザード5篇について!
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明日からでもいいからOTE篇と交互に!
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OTE篇のあとでいいよ!