戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第890話 八束脛(ヤツカハギ)

郷田のたこ焼き屋の師匠であるおやっさんが二階堂の手によりB.O.W.【ヤツカハギ】と化した同時刻、S.O.N.G.本部では警報音が鳴り響いていた。

 

友里「エイジア店内で新型B.O.W.出現!交戦状態に入りました!!」

 

エイジア店内でB.O.W.が現れ、すぐにBSAAから共有されたB.O.W.のデータから合致するデータが無いことを手短に報告しつつ、交戦状態に入ったことを報告する。

 

藤尭「司令!BSAAと自衛隊から緊急電!エイジアの近くにあるバリケードにゾンビとB.O.W.が集結中とのこと!」

 

BSAAと自衛隊からエイジア近郊にある感染エリアを閉ざす壁の近くにゾンビとB.O.W.が集結しつつあることを報告する。

 

弦十郎「くそ、二階堂の奴め!」

 

エイジアにだけでなく、感染エリアをさらに広げようとしている二階堂の狡猾な計画に弦十郎はいう。

 

ガルザ「どうやらここにいて正解だったようだな」

 

状況を後ろで聞いていたガルザが言う。

 

弦十郎「ガルザさん」

 

ガルザ「店内のB.O.W.は充瑠殿たちでなんとかするだろう。私は集結しているゾンビ共を片付ける」

 

エイジア店内のヤツカハギは充瑠たちがどうにかしてくれると言ってガルザ自身は壁近辺に集結しているゾンビとB.O.W.迎撃へ向かうと言う。

 

弦十郎「お願いします」

 

ガルザの進言に弦十郎はお願いする。

 

ガルザ「行くぞ、ジョーキー!」

 

ジョーキー「ヴォオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

出撃するガルザに、キラメイストーン状態のジョーキーが付いていく。

 

 

 

ヤツカハギ「グウォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

エイジア店内でヤツカハギは触手を乱れ射ちの如く放ってきて攻撃する。

 

響「これじゃあギアが!」

 

避けるのが精一杯でギアの起動詠唱が唄えない状態を言う。

 

リル「かう!」

 

リルはリルで触手を尻尾を振り回して弾き飛ばしているが、タコのように柔軟な皮膚によりダメージを与えられていなかった。

 

ヤツカハギ「グウォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

それを知ってか知らずか、ヤツカハギは触手攻撃を続ける。

 

二階堂「唄が歌えなきゃ変身もできない。それがワレの弱点ですよ。せいぜい楽しんでください」

 

皮肉って言うように二階堂は少女を連れて裏路地に続くステージへ向かって行く。

 

クリス「あ、おい!待ちやがれ!」

 

ヤツカハギ「グウォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

逃げる二階堂たちを追いかけようとするクリスだったが、ヤツカハギが触手を放って行く手を阻む。

 

クリス「くそ!」

 

行く手を阻まれてしまいクリスは追跡を断念する。

 

その隙にクリスの足元にヤツカハギが細い触手で迫り、絡めとる。

 

クリス「しまっ!?」

 

触手で足元を絡め取られたクリスは空中へ持ち上げられてしまった。

 

クリス「くっ!?」

 

空中で身動きが取れないクリスにヤツカハギは二本の触手で突き刺そうと放った。

 

切歌「クリス先輩!」

 

身動きが取れないクリスを突き刺そうと放たれた触手を見て切歌は叫ぶ。

 

その時だ。

 

《キラメイGO!キ・ラ・メーイ!》

 

《輝け!》

 

「「「キラメイチェンジ!!」」」

 

《キラメこうぜ!》

 

キラメイレッド「はあぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

充瑠、瀬奈、為朝がキラメイチェンジして変身すると、キラメイソードで触手を切り落とした。

 

ヤツカハギ「グウォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!?」

 

触手を切られたヤツカハギは怯んで残りの触手を引っ込め、クリスを落とした。

 

キラメイレッド「大丈夫、クリスさん!」

 

落とされたクリスをキラメイレッドはキャッチして聞いてきた。

 

クリス「助かった!」

 

そう言ってすぐに降ろしてもらう。

 

ヤツカハギ「グルルル…グウォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

触手を引っ込めたヤツカハギは唸り声から雄叫びを上げると切られた触手の傷口から泡を出したかと思いきや再生した。

 

キラメイグリーン「再生した!?」

 

キラメイイエロー「くそ、強化されてやがるのか!」

 

すぐに再生したのを見て、強化されいることに驚く。

 

ヤツカハギ「グウォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

触手が再生してヤツカハギはすぐに攻撃するが、無数の弾丸に阻まれた。

 

郷田「おやっさん…あんたの相手は、ワシや!!」

 

阻まれたヤツカハギが弾丸の飛んできた方を見るとガトリングガンを構えて郷田は言うのだった。

バイオハザード5篇について!

  • 明日からでもいいからOTE篇と交互に!
  • OTE篇のあとでいいよ!
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