戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第896話 撃槍が貫く

二階堂「随分とまあ、押しとるやないか」

 

響たち相手に善戦している戦士鉄の爪を見て、二階堂は感心しながら言う。

 

蛇竜「そうだろうな。しかし、所詮奴はただの時間稼ぎ…この街で起きたバイオハザードの最終局面へのな」

 

善戦している戦士鉄の爪に感心する二階堂の言葉を聞いて、蛇竜はニヤリと笑いながら言う。

 

二階堂「何を言っとるんや?」

 

そう言う蛇竜の言葉を聞いて、二階堂は聞き返す。

 

蛇竜「こっちの話だ、気にするな」

 

二階堂「…」

 

聞き返された蛇竜だったが、そっけなく答えるのだった。

 

 

 

戦士鉄の爪「ぬあ!!」

 

響「どりやあっ!!」

 

戦士鉄の爪の拳と響の拳がぶつかり合い、お互いを弾き飛ばす。

 

響「たあ!!」

 

しかし弾かれながらも響は蹴りを繰り出す。

 

戦士鉄の爪「ふん!!」

 

しかし戦士鉄の爪は響の蹴りを手で受け止め、力を入れる。

 

響「ぐっ!!」

 

捕まれた脚に力を入れられて痛みを感じる。

 

戦士鉄の爪「このまま握り潰してくれる!」

 

響の脚を握り潰そうと戦士鉄の爪は力をさらに入れる。

 

クリス「ほだえやがれぇ!!」

 

後ろからクリスが二連ガトリングから弾丸の雨を戦士鉄の爪に向かって放つ。

 

戦士鉄の爪「はっ!」

 

しかし戦士鉄の爪は念力で弾丸の全てを受け止めた。

 

キラメイレッド・ブラック「「はあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」

 

念力で弾丸の雨を受け止めた戦士鉄の爪にキラメイレッドとキラメイブラックが斬りかかる。

 

戦士鉄の爪「なめるなぁ!!」

 

響「うわっ!!」

 

斬りかかってきたキラメイレッドとキラメイブラックに戦士鉄の爪は響を持ち上げると盾が代わりにする。

 

キラメイレッド「うっ!?」

 

キラメイブラック「な!?」

 

響を盾にされてキラメイレッドとキラメイブラックは寸土めで攻撃を止めざるを得なかった。

 

戦士鉄の爪「甘い奴らめ!!」

 

響を盾にされて攻撃を止めたキラメイレッドとキラメイブラックに戦士鉄の爪はそう言うと、響を投げ飛ばして2人にぶつける。

 

戦士鉄の爪「もらっ…ぐお!」

 

響ごと2人を攻撃しようとする戦士鉄の爪だったが、光弾が命中して怯む。

 

キラメイイエロー「そうは行くかよ!」

 

キラメイショットを向けて、光弾を放ったキラメイイエローが言う。

 

キラメイグリーン「それ!」

 

そこへ自慢の脚力を生かしたキラメイグリーンがキラメイソードで斬りかかる。

 

戦士鉄の爪「ぐ、喰らえ!」

 

斬りかかったキラメイグリーンに戦士鉄の爪は念力で弾丸を放った。

 

キラメイグリーン「うっ!」

 

弾丸を放たれたキラメイグリーンはすぐにキラメイソードから盾を展開して防御する。

 

戦士鉄の爪(この隙に!)

 

キラメイグリーンが怯んだ隙に距離を取ろうとする戦士鉄の爪、その時だ。

 

切歌「デーース!!」

 

キラメイグリーンの背中から切歌が現れてアームドギアで、戦士鉄の爪の右肩を一閃。

 

戦士鉄の爪「ぐわあぁぁぁぁぁ!」

 

右肩に一閃を喰らい、戦士鉄の爪は大きく後退した。

 

キラメイブラック「今だ!」

 

大きく後退した戦士鉄の爪を見てキラメイブラックが言うとクラッシュエンドを構えた。

 

キラメイブラック「トルネードスクリュークラッシュ!!」

 

クラッシュエンドを構えたまま高速回転しながら突撃し、斬撃と竜巻の軌跡で攻撃する【トルネードスクリュークラッシュ】を繰り出した。

 

戦士鉄の爪「ぐおあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

トルネードスクリュークラッシュを喰らい、戦士鉄の爪は腹部を貫かれた。

 

キラメイブラック「トドメを!」

 

響「充瑠さん!」

 

キラメイレッド「うん!」

 

キラメイブラックの合図を聞いて響は言うとキラメイレッド はキラメイショットを構える。

 

響「はっ!」

 

キラメイレッド「キラメイショット!!」

 

響が跳躍して、ブースターを吹かして一気にスピードを上げたのと同時にキラメイショットから光弾を発射した。

 

ブーストして跳んだ響は両腕の装甲を高速回転させてドリルナックルにして竜巻を起こすとキラメイレッドが放った光弾を巻き込んで、光輝きながら戦士鉄の爪に向かって行く。

 

響「ぶっ飛べぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

戦士鉄の爪「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

響とキラメイレッドの合体技を喰らい、戦士鉄の爪はミレニアムタワーに叩き付けられると地面に向かってまっ逆さまに落ちた。

 

戦士鉄の爪「そ…そんな…バカ…な………」

 

地面に叩き付けられた戦士鉄の爪は立ち上がろうとするが、撃槍に貫かれたダメージが大きく倒れたのだった。

バイオハザード5篇について!

  • 明日からでもいいからOTE篇と交互に!
  • OTE篇のあとでいいよ!
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