戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

1223 / 1283




第910話 VSオオイカヅチ(前編)

桐生たちを助けたランドメイジとミレニアムゴジラは近くのビルに降ろした。

 

真島「くそ、わしらが丹精込めて作ったミレニアムタワーを」

 

ミレニアムタワーを苗床にしているオオイカヅチを見て、真島は怒りを露にする。

 

オオイカヅチが苗床にしているミレニアムタワーは真島が東城会から離脱した時に、カタギとして組全体を巻き込んで立ち上げた建設会社【真島建設】が建設したので、思い入れがあるのだ。

 

冴島「なんて壊れたりしたら、また建てたらえぇろ」

 

怒りを露にする真島に冴島が諌めるように言う。

 

キラメイレッド「ガルザ、みんなの避難は任せたよ」

 

本来ならランドメイジを代わりに操縦するために一緒に乗っていたキラメイブラックに桐生たちを安全な場所へ送ることを頼んだでいた。

 

さらに援護の為に突入役だったクリス、響、切歌も降りてロケットに乗り変えていた。

 

キラメイブラック「分かった。任せてくれ」

 

頼まれたキラメイブラックはそう返答すると【魔進ジョーキー】を呼び出した。

 

キラメイイエロー「よし、行くぞ!」

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

降ろし終えたランドメイジとミレニアムゴジラはオオイカヅチに向かって行く。

 

オオイカヅチ「グオラシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

根の先から青白い雷を放ち、オオイカヅチは向かって来るランドメイジとミレニアムゴジラの周辺を破壊して牽制する。

 

キラメイグリーン「うわっ!?」

 

キラメイイエロー「おいおい、これで元は本当に人間だったのかよ!?」

 

根の先から青白い雷を放って周辺を破壊したのを見て、キラメイグリーンとイエローはいまだに元が人間だったか疑わしく感じていた。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

周辺を破壊されながらもミレニアムゴジラは怯むことなく放射火炎を放つが、オオイカヅチは半透明の根を集めて壁にすると防御した。

 

オオイカヅチ「グオラシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

放射火炎を防いだオオイカヅチは口から茶色い液体を発射する。

 

放たれた液体をミレニアムゴジラはビルを盾にすると浴びた箇所が錆び付いていき、溶けるようにボロボロになった。

 

キラメイレッド「腐食液まで!?」

 

腐食液に驚いているとミレニアムゴジラの真下から半透明の根が飛び出して四肢を拘束した。

 

ミレニアムゴジラ「グルルル!!」

 

振りほどこうとするが、四肢の動きを封じられた今のミレニアムゴジラでは容易に振りほどけそうになかった。

 

身動きが取れないミレニアムゴジラに、オオイカヅチは別の根を集めて槍状にして放つ。

 

が、その槍に複数の小型ミサイルが命中して破壊した。

 

クリス「そう簡単にやらせるかよ!」

 

響「どぅおりやあぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

切歌「デスデース!」

 

ロケットに乗ったクリスが言い、響と切歌がドリルナックルと鎌で根の右側を切断、同時に残っていた根を解放された右手で引きちぎる。

 

オオイカヅチ「グオラシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

破壊されながらもオオイカヅチは再度、槍を放った。

 

キラメイイエロー「させるかよ!」

 

リフトン「カワトット!!」

 

再度放たれた槍をエメラルド色をしたフォークリフト型の魔進【魔進リフトン】が変形した三叉槍型の武器を装備した【ランドメイジ・リフトン】が槍を破壊する。

 

オオイカヅチ「グオラシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

二度も槍を破壊されたオオイカヅチは青白い雷に切り替えて攻撃する。

 

爆炎がランドメイジ・リフトンとミレニアムゴジラを包み込むが、突き破るように梯子が伸びてきた。

 

キラメイレッド「いっけぇ、瀬奈!」

 

キラメイグリーン「いっくよー!!」

 

ランドメイジ・リフトンから分離した【魔進マッハ】が梯子を伝って向かっていき、体当たりからのオオイカヅチの体中を走り回る。

 

オオイカヅチ「グオラシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

マッハを排除しようとするオオイカヅチだが、高速のマッハの素早さについていけず翻弄される。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

リフトン「グサトット!!」

 

オオイカヅチがマッハに翻弄されている隙にリフトンにミレニアムゴジラがエネルギーを集中させ、槍状【リフトンランサー】にすると投擲する。

 

マッハが離れたのと同時にオオイカヅチの胸部に貫ついた。

 

オオイカヅチ「グオラシャアァァァァ……」

 

胸部を貫かれたオオイカヅチはだらりとうなだれるようになった。

バイオハザード5篇について!

  • 明日からでもいいからOTE篇と交互に!
  • OTE篇のあとでいいよ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。