戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第911話 VSオオイカヅチ(中編)

エネルギーを纏わせたリフトンでオオイカヅチを貫き、やったかと思った次の瞬間だった。

 

オオイカヅチは起き上がり、ミレニアムタワーを完全破壊して下半身が露になった。

 

さっきまで下半身は植物の根のような状態であったが、腰から下はワニの様な四足歩行の巨大な爬虫類が形成されていた。

 

『はあ!?』

 

ミレニアムゴジラ「グルルル!?」

 

更なる変異を遂げたオオイカヅチこと【超変異バイオ電樹オオイカヅチ(第二形態)】に驚く。

 

その隙にオオイカヅチは突進をミレニアムゴジラとランドメイジに喰らわせる。

 

さらにオオイカヅチは突進を喰らわせたのと同時にランドメイジを体から伸びる触手で絡めとった。

 

ファイア「ぐっ!?」

 

キラメイレッド「どうしたの、ファイア?」

 

ファイア「か、体から…体から力が…抜けていく…」

 

キラメイレッド「えぇ!?」

 

ランドメイジがオオイカヅチに絡め取られてしまったのと同時に力が抜けていくと聞いて驚く。

 

ショベロー「ぬおぉぉ!?」

 

マッハ「うぐあああ!?」

 

キラメイイエロー「ショベ爺!」

 

キラメイグリーン「マッハ!」

 

ショベローとマッハも力が抜けているのか苦しみだしていた。

 

キラメイブラック「はあぁぁぁ!!」

 

スモッグジョーキー「ヴォオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

ランドメイジが苦しんでいると、空から魔進ジョーキーが現れ、空中で変形・スモッグジョーキーとなりジョーキーチェーンソーでオオイカヅチの触手を切断した。

 

オオイカヅチ「グロガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ジョーキーチェーンソーで触手を切断されたオオイカヅチは痛みを感じたのか悲鳴のような鳴き声を上げて距離をとる。

 

キラメイレッド「ガルザ!」

 

キラメイブラック「待たせたな、彼らの避難は完了した!」

 

桐生たちの避難を終えて戻ってきたキラメイブラックを見て言う。

 

ミレニアムゴジラ「グルルル」

 

オオイカヅチを見て警告のような鳴き声を出すミレニアムゴジラに反応して見ると、電線に触手を絡めて電気エネルギーを吸収している姿が見えた。

 

キラメイブラック「どうやらあの触手はありとあらゆるエネルギーを吸収してしまうようだな」

 

電線から電気エネルギーを奪っているのを見てそう分析する。

 

ファイア「ってことは、俺たちから煌めきを奪いやがってことか!?」

 

キラメイブラック「そうだ」

 

分析を聞いたファイアが苦しんだ理由を察して聞くとキラメイブラックは肯定する。

 

キラメイイエロー「それだと迂闊に近づけねえ!」

 

触手に絡め取られたら煌めきを奪われてしまい、迂闊に近付けられないと察する。

 

クリス「だったら遠距離からならどうだ!!」

 

接近戦が無理ならとクリスがミサイルを発射する。

 

オオイカヅチ「グロガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

放たれたミサイルをオオイカヅチは触手を伸ばしてからませる、しかしミサイルら破壊されたが爆発はほとんど起きなかった。

 

クリス「な!?」

 

響「ば、爆発を食べた!?」

 

ほとんど爆発しなかったミサイルを見てオオイカヅチが爆発エネルギーを吸収したことに驚く。

 

オオイカヅチ「グロガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ミサイルの爆発エネルギーを吸収したオオイカヅチは触手を伸ばしてクリスを絡め取る。

 

クリス「このっ…!?」

 

絡め取られたクリスはロケットをフルスピードを出して触手を切ろうとしたが、ギアが消滅した。

 

クリス「ぎ、ギアが!?」

 

ギアが消滅してしまい、無防備になったクリスにオオイカヅチはさらに触手を伸ばして攻撃する。

 

響「どぅりやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

切歌「デーーース!!」

 

そこへ響と切歌が急速に突っ込んでいき、ドリルナックルとアームドギアで触手を破壊して切歌を助け出した。

 

響「大丈夫、切歌ちゃん!」

 

クリス「た、助かった」

 

助け出したクリスを抱えて響は急速に距離を取る。

 

切歌「まさかギアのフォニックゲインまで吸収するなんて…」

 

ギアのフォニックゲインまで吸収してしまうことに驚く。

 

クリス「そ、それだけじゃねぇ…アイツ…アタシから…力を…ぐっ」

 

オオイカヅチがギアのフォニックゲインだけでなく、クリス自身からも生命エネルギーを吸収してしまっていることを伝える。

 

響「あんなのに、勝てるの…!?」

 

ありとあらゆるエネルギーを吸収してしまうオオイカヅチに勝てる打算が浮かばずに見つめるしかできなかったのだった。

バイオハザード5篇について!

  • 明日からでもいいからOTE篇と交互に!
  • OTE篇のあとでいいよ!
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