戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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前回のあらすじ。

処刑場の広場にて、襲い来る住人や処刑人たちを退けながら救援が来るまで持ちこたえていた。

救援に駆けつけたBSAAの【カーク・マティソン】たちのお陰で、逃げ道を確保して貰う。

取り引き現場に先に向かったアルファチームの突入時間が迫っていることを聞き、先へ急ぐのだった。

その際、追撃を防ぐためにホロボロスが広場の周辺一帯を必殺技で住人たちごと吹き飛ばした。


第921話 聞こえる異常事態

カークの助けにより処刑場の広場を突破したレッドフィールドたち。

 

突入時間が迫るアルファチームに合流すべく先へ急ぐ。

 

レッドフィールド「全員無事か?」

 

広場から脱出したレッドフィールドは全員の安否を確認する。

 

マリア「全員無事よ」

 

安否を確認するレッドフィールドにマリアが言う。

 

シェバ「急いでアルファチームに合流しましょう」

 

レイナード「あぁ。広場の連中はあのワンコが全部吹き飛ばしちまったけどよ 、またさっきみたいな連中が来る前に急ごうぜ」

 

シェバとレイナードに言われて先を急ごうとした矢先だった。

 

全員の無線機に通信が入った。

 

デチャント『カーク、こちらデチャント!何かがルートを塞いでいる!カーク……応答を……』

 

慌てた様子のデチャントがカークに応援を要請する。

 

隊員A『……交戦中!……何だこいつは!?』

 

隊員B『……マズい!応援を……クソッ!……』

 

隊員C『……けてくれ!……が見えな……』

 

何かと交戦している隊員たちの悲鳴や怒号が聞こえてくる。

 

カーク『落ち着け!敵影を確認できたか?』

 

デチャント『いや…おい、待て!……この化け物!うわあぁぁっ!!』

 

状況が分からないカークが聞くが、次の瞬間にデチャントがその何かに遭遇したのか発砲音と共に悲鳴が聞こえてきた。

 

シェバ「アルファチーム、応答を!アルファチーム!」

 

レッドフィールド「デチャント!応答しろ、デチャント!」

 

異常事態にシェバとレッドフィールドが呼び掛けるが、誰も返答しなかった。

 

マリア「予想外なことが起きてるみたいね…」

 

レッドフィールド「急ぐぞ!!」

 

誰も返答が無い上に、アルファチームの様子が心配になり、先を急ごうと走り出した。

 

そんな4人と1匹の様子を建物の真上から見る人物がいた。

 

人物はサメのような形をした頭に、陣羽織や裃を思わせる鎧をまとった、如何にも武士らしい佇まいが特徴であり、左目はメカニカルな眼帯で隠されており、人間型の怪人だった。

 

蛇竜により甦った怪人軍団の1人【宇宙忍郡ジャカンジャ】の幹部の1人【サンダール】だった。

 

サンダール「ほう、邪魔なアリの中に獅子が紛れていたか」

 

鉄扇を広げて扇ぎながらレッドフィールドたちを見つけて、サンダールは言う。

 

サンダール「(蛇竜)の協力者に対する保険として派遣されたが、楽しくなったではないか。ふふふふ、蒼き稲妻の獅子の力、見せて貰おうか」

 

楽しそうにするサンダールは広げていた鉄扇を閉じると、踵を返してその場を去って行ったのだった。

クリス・レッドフィールドの表記について!

  • クリスのままでいい!
  • 雪音と被るからレッドフィールドで!
  • どっちでもいい
  • ゴリス(レッドフィールド)
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