シェバ「あいつ、かなり強いわ。気を付けて!」
マリア「ホ、ホロ!?」
シェバに言われてスキンヘッドに上半身が裸で、屈強な体躯を晒した巨漢の住人に頭を掴まれてしまい動けなくなっているホロの姿に驚く。
ホロはリルやスペースなどに継ぐ実力を有しており、強さはマリアたちよりずば抜けており、襲い掛かっている住人たちを圧倒している。
その強さを誇るホロが掴まれてしまっているのは驚かざるを得なかった。
巨漢の住人は振り向いてマリアたちの存在に気付くと掴んでいたホロを投げ捨てると向かって行く。
投げ捨てられたホロは背中から放置されていた錆び付いた廃車の車体に叩き付けられてしまった。
レッドフィールド「来るぞ!!」
向かって来る巨漢の住人にレッドフィールドは発砲する。
放たれた弾丸は巨漢の住人の脚や肩に命中するが、巨漢の住人は全く意に返さず向かって来る。
レッドフィールド「怯まないだと!?」
他の住人たちはガナードのように痛覚があるのらしく、脚や肩に攻撃を受けると怯んでいた。
しかしこの巨漢の住人は全く怯まず向かって来ていることに驚く。
マリア「銃が効かないなら!」
銃が効かず、怯まない巨漢の住人にマリアは聖剣型のアームドギアを抜き放って真正面から行くと見せかけて、目の前で跳躍する。
マリア「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
跳躍して巨漢の住人の背後を取ったマリアは聖剣型のアームドギアを背中から突き刺した。
マリア「うっ!?」
突き刺したのだが、抜こうとしたアームドギアが抜けなかった。
マリア(奴の
巨漢の住人の筋肉によってアームドギアが絡め取られてしまったことに驚く。
マリア「がっ!?」
驚いている隙に巨漢の住人はその大きな手を後ろに回して、マリアの頭を掴んで、自身も振り向く。
マリア「ぐ、このっ!」
頭を掴まれたマリアは聖剣型のアームドギアを手放してしまい、殴るのだが全然効いておらず、頭を掴んでいる手に力が強くなる。
マリア「があぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
巨漢の住人の力の前にマリアの頭はミシミシ音を立て、悲鳴が響く。
レッドフィールド「このっ!」
シェバ「離しなさい!」
背後からレッドフィールドとシェバが発砲するが、巨漢の住人は全く意に返さずにマリアの頭を潰そうとする。
レッドフィールド「くそっ!」
攻撃が効かないでいることにレッドフィールドは空になったマガジンを抜いて、新たなマガジンを入れる。
マリア「こ、こんな所で…」
頭を握り潰されそうになるマリアは意識が失くなりそうになりながらも闘志は消えなかった。
ホロ「グ…グルルル!」
その闘志に答えるが如く、投げ出されていたホロが目を覚ました。
ホロ「ガルルルル!!」
目を覚まして起き上がったホロはマリアの危機を確認すると口に雷エネルギーを溜め込む。
ある程度エネルギーを溜め込むと、ホロは跳躍して巨漢の住人の背後を取る。
ホロ「ガルウォオォォォォォォォォォォォォォォォ!!」
背後を取ったホロは溜め込んだ雷エネルギーを発射した。
放たれた雷撃は巨漢の住人に命中する。
シェバ「やっぱり効いてない!」
ホロの雷撃が効いていないことを見てシェバは言う。
巨漢の住人がホロを掴んでいたのは、雷撃すら効かず接近を許してしまったのが起因していたからだ。
レッドフィールド「いや!」
効いてないと言うシェバにレッドフィールドは否定する。
ホロは最初から巨漢の住人を狙っていなかった。
狙っていたのはマリアが残した巨漢の住人に刺さった聖剣型のアームドギアであった。
放たれた電撃は聖剣型のアームドギアを通して巨漢の住人の体内に流れ込む。
一気に流れ込んできた数百Vの電撃が体内に流れ込んでしまい、巨漢の住人は痙攣を起こす。
全て流れ込んで、巨漢の住人は体から白い煙が出て力が抜けてマリアは抜け出す。
ホロ「ウォウ!」
巨漢の住人から解放されたマリアへ一目散にホロは駆け寄り、レッドフィールドとシェバも駆け寄る。
ホロ「くぅ~ん…」
心配そうに近づく。
マリア「ありがとう、ホロ。助かったわ」
ホロ「ウォウ!」
助けてくれたホロの頭を撫でながらマリアはお礼を言う。
レッドフィールド「動けるか?」
マリア「えぇ」
レッドフィールドに聞かれてマリアは肯定しながら起き上がる。
マリア「先を行きましょう」
起き上がったマリアはそう言うのだった。
クリス・レッドフィールドの表記について!
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クリスのままでいい!
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雪音と被るからレッドフィールドで!
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どっちでもいい
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ゴリス(レッドフィールド)