戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第947話 逆襲の雷獣(後編)

マリア「ホロ!」

 

オクスターの助けで拘束から解放されたホロボロスを見て、マリアは助けに入ろうとしたが自身も糸で動きを封じ込められて動けなかった。

 

オクスター「ヴモオォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

マリアの想いを汲み取ったオクスターが舌を伸ばして3人の動きを封じ込めているポポカリムの糸を溶かした。

 

シェバ「糸が!」

 

マリア「これなら!」

 

糸が溶けたことで動けるようになったマリアはホロボロスとポポカリムの方へ走って行く。

 

ホロボロス「ガルウオォォォォォォォォォォォォォォォン!!」

 

雄叫びを上げてホロボロスはポポカリムに向かって手甲鉤を構えると走り出す。

 

ポポカリム「クワアァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

走って向かって来るホロボロスに向かって、ポポカリムは尻尾の先を向けて糸を放つ。

 

しかし二度も同じ技を受けるほどホロボロスは弱くはない。

 

すぐに姿勢を低くし、四足歩行となり向かって糸を回避すると向かって行く。

 

ポポカリム「!?」

 

四足歩行となって糸を回避したホロボロスにポポカリムは驚く。

 

ホロボロス「ガルウオォォォォォォォォォォォォォォォン!!」

 

糸を回避したホロボロスは跳躍し、両腕の手甲鉤に電撃を集めると手甲鉤と同じ形に電撃が形成される。

 

ポポカリム「クワアァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

手甲鉤と同じ形をした電撃が形成されるのを見て、ポポカリムは飛翔して回避しようとする。

 

マリア(逃がすもんですか!)

 

飛翔して逃げようとするポポカリムにマリアは跳躍すると左腕から短剣を円状に展開する。

 

マリア「この信念は、誰も止められはしない!」

 

短剣を展開したマリアは高速回転させ竜巻を纏いながらポポカリムに向かって突撃する。

 

ポポカリム「!?」

 

かなり高い高度まで到達していたポポカリムは竜巻を纏いながら突撃して来るマリアに驚き、反応できず右翼を斬り裂かれた。

 

ポポカリム「グワギャアァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

右翼を斬り裂かれ、ポポカリムの悲鳴が鉱山駅周辺に響き渡る。

 

同時に飛翔能力を失ったポポカリムは高度が落ちていく。

 

ホロボロス「ガルウオォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!」

 

高度が落ちていくポポカリムにホロボロスは両腕の手甲鉤と同じ形に形成した電撃を放った。

 

放たれた両腕の手甲鉤と同じ形に形成された雷撃はポポカリムを飲み込み、ポポカリム自身を運んで壁となっていたトラックを貫いた。

 

ポポカリム「クワアァァァァァァァァ………」

 

雷撃に飲み込まれたポポカリムは身体全身に雷撃を食らい痙攣を起こす。

 

雷撃が消えると黒焦げとなったポポカリムが崖の底に落ち、同時に雷撃に貫かれたトラックが爆発して道が開けた。

 

レッドフィールド「よし!」

 

シェバ「流石はS.O.N.G.ね」

 

強力なB.O.W.の一種であるポポカリムを倒したマリアとホロボロスを見て2人は言う。

 

これで先に進めるようになり、アーヴィングの後を追いかけることが出来るからだ。

 

そう思っていた矢先だった。

 

上空に紫色の手裏剣の形をした魔法陣のようなものが現れるとホロボロスに向かって落ちてきた。

 

マリア「ホロ!」

 

魔法陣に気付いたマリアが叫ぶとホロボロスも気付いて急いで魔法陣から離れて回避する。

 

ホロボロスがいなくなったあと、魔法陣は地面に落ちると中央から骸骨が組み合わさったような姿で、鎌状の剣を持った巨大な怪物が現れたのだった。

クリス・レッドフィールドの表記について!

  • クリスのままでいい!
  • 雪音と被るからレッドフィールドで!
  • どっちでもいい
  • ゴリス(レッドフィールド)
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