戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第951話 本性

1号ライダー「行くぞ、マジニども!」

 

サイクロン号のアクセルを吹かして1号ライダーはライダーマジニたちに向かって行く。

 

ライダーマジニ「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

向かって来る1号ライダーにライダーマジニの1体がアクセルを回して加速して行く。

 

1号ライダー「ライダーパンチ!」

 

両者が交差した瞬間、1号ライダーは必殺技の1つであるパンチ【ライダーパンチ】を繰り出し、ライダーマジニの顔面を捉えた。

 

改造人間である1号ライダーのパンチがライダーマジニの頭を吹き飛ばした。

 

頭を失ったライダーマジニの残りの体はバイクの転倒と共にした。

 

1号ライダー「む!」

 

向かって来ていたライダーマジニを倒した1号ライダーだったが他のライダーマジニたちと武装トラックが一斉に向かって来ていた。

 

マリア「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ホロ「ウォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

一斉に向かって来るライダーマジニたちにマリアが左腕の篭手から引き抜いて周辺に展開していた小太刀を放出する高範囲攻撃【NFINITE†CRIME】で攻撃して怯ませると続けざまにホロが雷を放ってバイクを引火させて爆発させる。

 

レッドフィールド「援護するぞ、マスクドライダー!」

 

マリアとホロの攻撃範囲外にいたライダーマジニにデイブが運転するハンヴィーに搭載された二つの機関銃の銃座にそれぞれ座ったレッドフィールドとシェバが蜂の巣にする。

 

1号ライダー「助かる!とう!」

 

援護を受けて1号ライダーはサイクロン号から立ち上がって跳んだ。

 

跳んだ1号ライダーは空中で体勢を整えると右足を付き出して斜めに降下する。

 

1号ライダー「ライダー、キィーック!!」

 

代名詞にして最大の必殺技【ライダーキック】がトラックの運転席を貫いて抜けるとトラックは荷台に乗っていたマジニたち諸とも大爆発した。

 

デイブ「武装したトラックを一撃で…」

 

シェバ「あれがマスクドライダーの力ね」

 

機関銃を何十発と打ち込んで破壊できる武装トラックを蹴り技一発(ライダーキック)だけで破壊して見せた1号ライダーにデイブとシェバはその強さに驚きながらも頼もしさがあった。

 

マリア「そうね。でも、何かが違うような…」

 

対してマリアは1号ライダーに不信感があった。

 

1号ライダー「……」

 

武装トラックを破壊した1号ライダーはハンヴィーに向かって両手を向けた。

 

マリア「…避けて!」

 

1号ライダーが指先をハンヴィーに向けた瞬間、嫌な予感がより確実になったマリアが叫ぶ。

 

同時に1号ライダーの指先からロケット弾が発射された。

 

デイブ「なに!?」

 

指先からロケット弾を発射してきた1号ライダーに驚いてデイブはアクセルを踏んで速度を上げて回避する。

 

ハンヴィーが移動した瞬間、バイクを破壊晴れながらも生き残っていたマジニが起き上がると、ロケット弾を食らって吹き飛ぶ。

 

しかし残りのロケット弾が追尾機能があるのかハンヴィーを追いかける。

 

デイブ「うおッ、マジかよ!?」

 

追尾してきたロケット弾にデイブは驚くが、すぐにレッドフィールドとシェバが機関銃を発砲して破壊した。

 

マリア「何かが違うとずっと思っていたのよ。貴方、本物の仮面ライダーじゃないわね!」

 

1号ライダー「何を言う。私こそ本物の仮面ライダー1号だ」

 

ハンヴィーを狙ったことに確信を得て、偽物とマリアに言われるが、1号ライダーは惚けて言う。

 

マリア「本物の仮面ライダーが指からロケット弾なんて出すわけないでしょ!」

 

1号ライダー「新技だと言えばどうかな?」

 

ロケット弾が新技と言う1号ライダーは言う。

 

マリア「そうね、その可能性もあるわ。でも、本物の仮面ライダーなら味方を巻き込んで攻撃するなんて絶対にしないわ!」

 

いくら敵を倒すためとは言え、正義の味方であるライダーが味方を巻き込んだ攻撃はしないと言う。

 

1号ライダー「ッ!!」

 

それを言われて1号ライダーはしまったと言わんばかりに動揺する。

 

1号ライダー「ふふふふ…ふははははは!確かにそうだな。本物の仮面ライダーであればそうであろうな!」

 

バレてはしょうがないと言わんばかりに1号ライダーらしき人物は高笑いすると言う。

 

レッドフィールド「ではやはりお前は…」

 

No.1「いかにも!俺は偉大なるショッカーが生み出した最強の戦士、ショッカーライダーNo.1!」

 

1号ライダーと思われていた人物は悪の秘密結社【ショッカー】が産み出した1号ライダーそっくりの存在【ショッカーライダーNo.1】(以後の名称【No.1】)であると名乗る。

 

マリア「ショッカーライダーですって!?」

 

デイブ「それにNo.1ってことは…」

 

ショッカーライダーに驚きつつ、No.1であることに嫌な予感がしていた。

 

No.1「その通り!出でよ、ショッカーライダー軍団!」

 

嫌な予感がする面々に答えるようにNo.1が言うと新たなサイクロン号5台に乗った5人のライダーがやって来た。

 

No.2「ショッカーライダーNo.2!」

 

白いマフラーを巻いた【ショッカーライダーNo.2】(以後の名称【No.2】)。

 

No.3「ショッカーライダーNo.3!」

 

緑色のマフラーを巻いた【ショッカーライダーNo.3】(以後の名称【No.3】)。

 

No.4「ショッカーライダーNo.4!」

 

青色のマフラーを巻いた【ショッカーライダーNo.4】(以後の名称【No.4】)。

 

No.5「ショッカーライダーNo.5!」

 

紫色のマフラーを巻いた【ショッカーライダーNo.5】(以後の名称【No.5】)。

 

No.6「ショッカーライダーNo.6!」

 

桃色のマフラーを巻いた【ショッカーライダーNo.6】(以後の名称【No.6】)。

 

黄色いマフラーを巻いたNo.1を含めた全6人のショッカーライダーたちが揃い踏みした。

 

マリア「噓でしょ!?」

 

6人になったショッカーライダーたちに驚く。

 

No.1「覚悟するのだな。ここが貴様らの墓場となるのだ!」

 

揃ったことで、No.1が言うと全員が構える。

 

マリア「くっ!」

 

これにはマリアは最悪の状況だと言う。

 

本物の仮面ライダー1号と同等の力を持つであろうNo.1~No.6が同時に相手ではかなり不利であることは明白だったからだ。

 

マリア(この状況でやれることはただ1つ!)

 

マリア「ホロ!」

 

覚悟を決めたマリアはホロに言う。

 

ホロ「ガルウォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

マリアに言われてホロは体から電撃を放つとショッカーライダーたちの足元に命中させた。

 

ショッカーライダー『!?』

 

電撃を足元に喰らいショッカーライダーたちは怯む。

 

マリア「ここは私とホロに任せて先に行って!」

 

ホロが怯ませるとマリアはレッドフィールドたちに言う。

 

レッドフィールド「何を言っている!」

 

マリアに言われてレッドフィールドはその意図を感じて聞き返した。

 

マリア「今はデルタチームと合流するのが先よ。ここで足止めなんてされてたら、それだけアーヴィングに逃げる時間を与えるわ!」

 

シェバ「なら貴女たちも…」

 

マリア「大丈夫よ。こんな奴らすぐに片づけて追いつくから!」

 

デルタチームとの合流することを優先するように言われてシェバが心配するがマリアは言う。

 

レッドフィールド「必ず…必ず合流するんだぞ」

 

これ以上言っても無理と判断してレッドフィールドはそう言う。

 

レッドフィールド「出せ!」

 

デルタチームとの合流を急ぐ為にレッドフィールドが言うとデイブはハンヴィーを動かす。

 

No.2「おのれ、逃がすか!」

 

追いかけようとするNo.2だったが、マリアとホロが立ちはだかる。

 

マリア「貴方たちの相手は私たちよ!」

 

No.1「そんなに〇たいなら、先にあの世へ送ってやる!」

 

立ちはだかるマリアとホロを見てNo.1は言う。

 

マリア「行くわよ、ホロ!」

 

ホロ「ウォウ!」

 

6人のショッカーライダーにマリアとホロは覚悟を決めて構えるのだった。

クリス・レッドフィールドの表記について!

  • クリスのままでいい!
  • 雪音と被るからレッドフィールドで!
  • どっちでもいい
  • ゴリス(レッドフィールド)
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