戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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奏「セレナー、今日はお前の誕生日だろ?何か欲しいのあるか?」

セレナ「欲しいものですか?ありますよ」

奏「どんなのだ?」

セレナ「出番」

満面の笑みで言うセレナ。

奏「…………………………」

絶句する奏。

奏「いや…ここ冥界だし、無理だろ?」

セレナ「そうですよね…」

奏の言葉にセレナはしょんぼりする。

?「その心配はいらないぞ」

声に反応して見ると1人の男性が立っていた。

奏「誰だ?」

使い「俺は作者の使いと名乗っておこう」

『作者の使い』と名乗る男性。

セレナ「作者さんの使い…」

奏「その作者の使いがアタシら何のようだ?」

使い「実は作者からセレナ、君に誕生日プレゼントがある」

セレナ「私に?作者さんからですか?」

使い「あぁ。これを見てくれ」

そう言って使いがある方向を指差した。

そこには1つの薄型テレビがあった。


番外編 セレナ、誕生日おめでとう回&………

平和な町を突如として現れた謎の怪人軍団が破壊する!

 

町を守るためになぜか響たちがいない中、マリアはガウと共に戦うが怪人軍団のまえに敗北してしまう!

 

怪人軍団に連れ去られたマリアとガウ!

 

マリアが改造されそうなったその時、姉であるマリアの危機に死んだハズのセレナが駆けつける!

 

セレナ「今度こそ姉さんを守ってみせる!変身!!」

 

マリア「せ、セレナ!?」

 

ホッパー「私は仮面ライダー…1号!姉さんを守るのは私の使命!!」

 

白銀のギア(アガートラーム)の導きが姉妹の絆をつぐんでいく!!

 

戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G

 

GO!GO!Let'sGO!Riderkick!!

 

 

 

そしてもう1本!!

 

遂に…

 

友里「空自より緊急入電!!」

 

あの…

 

藤尭「戦闘区域上空に巨大な飛行物体が接近中!!」

 

弦十郎「なんだとぉ!?」

 

エルフナイン「まさかアレは!?」

 

守護神が降臨する……!!

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

太古の恐竜の怪獣にして地球怪獣たちの王『怪獣王 ゴジラ』!

 

ガメラ「ガアァァァオォォォォォォォォォォォォォォン!!」

 

太古の地球の守護神にして地球最強の怪獣『守護神 ガメラ』!

 

ガメラ「ガアァァァオォォォォォォォォォォォォォォン!!」

 

ゴジラを襲うガメラ!!

 

浅黄「ガメラとこの星はゴジラを敵と見なしています。ゴジラがギャオスを目覚めさせたから…」

 

ガメラと心を通わせる少女から告げられるガメラと地球の意思を知ったS.O.N.G.。

 

そして明らかになるガメラとギャオス誕生の秘話!

 

全てを知った時、シンフォギア装者たちは…響は…何を決断し、そして何を見る?

 

勝つのは怪獣王(ゴジラ)か…守護神(ガメラ)か…

 

今、地球史上最大の地球怪獣同士の対決が勃発する!!

 

戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G

 

ゴジラVSガメラ ~地球二大怪獣大激突!!~

 

 

 

セレナ「私の出番、来たあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

奏「良かったな、ようやく出番がきて」

 

奏(まぁ、作者は相当苦労してたみたいだけどな…)

 

作者の屍を思い出して思う奏。

 

セレナ「これで姉さんたちと一緒に戦える!」

 

奏(ま、本人が気にしてないみたいだからいったか…)

 

セレナ「姉さんたち、待ってて!直ぐに向かいますから!!」

 

冥界と現世を繋ぐ橋に向かうセレナ。

 

奏「いや、まだ作ってねーんだからこっち(冥界)からあっち(現世)に行くのはまだ無理だろぉ!おーい!!」

 

セレナを止めようとあとを追いかける奏。




マリア「ん!?」ゾワワッ

響「どうしたんですか、マリアさん」

ガウ「がうがう?」

マリア「いえ…なんだか凄い悪寒が…」

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