戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「今日はガウくんが大活躍~」

未来「っと言ってもレッドとしてだけどね」

ガウ「がう~」

調「それではどうぞ!」

切歌「デース!」


第122話 登場!新生デーボス軍!!

ネイビー「キョウリュウレッドって…」

 

グレー「じゃあ、あっちが本当のデーボス軍!?」

 

シルバー「マジかよ…」

 

レッドがアキダモンネたちがデーボス軍だと言うガウが変身したキョウリュウレッドに驚く。

 

アキダモンネ「き、キョウリュウレッドって確かデーボス様を倒した…」

 

フユダモンネ「伝説の勇者じゃないかー!!」

 

レッド「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

驚いているアキダモンネ達にレッドは向かっていく。

 

レッド「ガブリボルバー!!」

 

アキダモンネ「ぐおっ!?」

 

アキダモンネに向かって行きながらレッドはガブリボルバーで銃撃する。

 

レッド「ガブリカリバー!!」

 

ナツダモンネ「うおっ!?」

 

続けてナツダモンネに鍔が恐竜の頭部を模した形状となっているのが特徴の剣―『ガブリカリバー』で斬りかかる。

 

レッド「ガブリキャノン!!」

 

フユダモンネ「ぎゃあっ!?」

 

間を開けずにガブリカリバーを変形させ、ガブリボルバーの先に合体させたキャノン砲―『ガブリキャノン』でフユダモンネを攻撃する。

 

レッド「アームド・オン!!」

 

ガブリキャノンを分離させガブリボルバーの上段にガブティラの獣電池を装填した。

 

ガブリンチョ!ガブティラ!

 

上段にガブティラの獣電池を装填するとシリンダーを右腕に転がした。

 

メチャムーチャ!!

 

シリンダーを右腕に転がすとガブティラの顔を模様した化ナックル―『ガブティラファング』が現れた。

 

レッド「ハッ!!」

 

ガブティラファングを出したレッドを一気に跳躍した。

 

レッド「ガブティラ岩烈パーンチ!!」

 

ガブティラ岩烈パンチが炸裂し、ハルダモンネを吹き飛ばした。

 

ハルダモンネ「ば、バカな!?我々攻撃団・四季がたった1人に…しかもこんな子供に!?」

 

たった1人、しかも子供であるガウに攻撃団・四季は手も足も出せずにいた。

 

ネイビー「す、凄い…」

 

シアン「わ、私たちより強い?」

 

響「ガウくん…」

 

切歌「凄く違うキャラに見えるデース…」

 

攻撃団・四季を圧倒するレッドを見て驚く面々。

 

レッド「一気に止め…」

 

?「そうはいかん!!」

 

レッドが一気に止めを刺そうとした瞬間、謎の声と共に突風が巻き起こりその場にいた全員を吹き飛ばした。

 

?「あのまま勘違いしておれば良いものの…」

 

吹き飛ばされた面々が辿り着いたのはどこかのスタジアム前の階段の下で、上から攻撃団・四季以外の4人の怪人が姿を現した。

 

響「あ、あなた達は確かカオス、ドゴルド、アイガロン!?」

 

4体の内の3体の怪人を見て言う。

 

そうかつてデーボス軍を率いていた『百面神官 カオス』、デーボス軍の幹部『怒りの戦騎 ドゴルド』、『哀しみの戦騎 アイガロン』に似ているからだ。

 

ガオス「残念ながら私たちはカオスやドゴルド、アイガロンではない。私は『千面神官 ガオス』、新たなデーボス軍の司令官だ」

 

外見は前任者のカオスによく似た外見だが違いはカオスには頭部にあった喜、怒、哀の三面が宝石のようになっていて、額に『1000』の形をした装飾がついていて左肩の角がある『千面神官 ガオス』は名乗る。

 

ホシイガロン「俺は嫉妬の戦騎 ホシイガロン!!」

 

『指をくわえて何かを欲しがる表情』のシンボルを持ち、頭にリボン、目にはまつ毛が付いているアイガロン似た怪人『嫉妬の戦騎 ホシイガロン』が名乗る。

 

スネルド「俺は卑屈の戦騎 スネルド!!」

 

『両指の先をくっ付け、頬を膨らませていじけた表情』のシンボルを持ち太い眉があり、目が垂れ下がっているドゴルドに似た怪人『卑屈の戦騎 スネルド』。

 

アースレバン「私は後悔の戦騎 アースレバン!!」

 

『片手を額に当てて失敗を悔やむ表情』のシンボルを持った船長のような外見をした怪人『後悔の戦騎 アースレバン』たちは名乗る。

 

響「すっごく紛らわしい!!」

 

名乗り終わったガオスたちに響はツッコミを入れるのだった。




伊丹「ん?なんで別作品の後書きに出てるんだ?」

レレイ「異世界の生物は実に興味深い…」

テュカ「炎竜よりおっきいって…」

ヤオ「しかも人の姿になれるとは…」

ピニャ「あの者たちの力で兄上を止められるのでは?」

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