戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「久しぶりの番外編ー!」

クリス「じゃあ、見てくれよ!」


幕間短編4
番外編 高熱3000度 前編


その日、クリス、調、切歌の三人は…

 

「「「あつ~い…」」」

 

暑さに負けていた…。

 

クリス「おい、今何度だ?」

 

クリスに言われて切歌が温度計を見る。

 

切歌「さ、36.5度…デース…」

 

調「それ…切ちゃんの体温…じゃないの…?」

 

切歌「心外デース…この部屋の温度デスよ…」

 

暑さでもはやダウンしきっていた。

 

この日、S.O.N.G.の潜水艦は月に数度のメンテナンスのために近くの海自のドックに停泊していたが艦内は未だに1月だと言うのに真夏のように暑い日々が続いているのだ。

 

クリス「響のやつは?」

 

調「ガウくんがまだ起きてこないから様子見に…」

 

切歌「デース…」

 

翼「ん?だらしないぞお前たち」

 

そこへ翼が来てクリスたちの現状を見て言う。

 

クリス「先輩…なんでそんなケロリとしてるんスか?」

 

翼「心頭滅却すれば火もまた涼しと言うだろ。心身を鍛えればこのような暑さ…」

 

翼がそう話しているとその横を一人の人物が横切った。

 

翼「大体な普段から確りと鍛練すれば…!?」

 

気にせず話して振り向くと翼の目に飛び込んで来たのは…。

 

マリア「あら、翼。どうしたの?」

 

THEバカンス状態のマリアがいた。

 

翼「ま…まり…」

 

マリア「貴女もそんな暑苦しい格好してないでスッキリした方が良いわよ」

 

そう言ってマリアは椅子に座り、ジュースを飲む。

 

響「皆、大変だよ~!ガウくんがー!!」

 

エルフナイン「皆さん!暑さの原因が分かりましたよ!!」

 

翼「なっ!?」

 

入ってきたエルフナインと響の姿に翼は唖然とした。

 

赤い生地に真ん中には金の字が書かれいる服を着たエルフナインと水着姿の響だった。

 

翼「全員、シャキッとしろー!!」

 

この時、翼は初めてキレた。

 

 

 

「「「「「ガウくんの風邪!?」」」」」

 

全員いつも通りの服装になってエルフナインの報告を聞いて驚く。

 

エルフナイン「はい。ガウくんの風邪の熱がこの暑さの原因なんです」

 

響「私もガウくんの部屋に行った時、部屋が凄い暑さになってることに驚いて…」

 

クリス「風邪って…いくらなんでも熱がありすぎるだろ?」

 

エルフナイン「実はコンピューターが弾き出した700通りの推論はガウくんの熱が2500~3000度を示していることだったんです」

 

マリア「2500から!?」

 

調「3000!?」

 

切歌「クーラー効かないハズデース…」

 

ガウの熱が2500~3000度聞いて驚くマリアと調に対して暑さに気力を失っている切歌。

 

響「じゃあ、ガウくんの風邪が治れば暑さがなくなるの?」

 

エルフナイン「はい。その通りです」

 

クリス「じゃあ、風邪薬を買って飲ませれば大丈夫だな」

 

 

 

ガウ「がうっきし!」

 

ベッドの中でくしゃみをするガウ。

 

ピピッと温度計が鳴る。

 

響「うわー…測定不能だって…」

 

ガウの脇から取り出したエラーが出ている温度計を示しながら防火服を着た響は言う。

 

マリア「普通の風邪薬じゃ効果ないみたいね…」

 

あれから3週間、ガウの熱は一向に下がらなかった。

 

ガウ「がうぅ~…」

 

苦しそうな声を出すガウ。

 

マリア「辛そうね…」

 

響「はい…早く治してあげたい…」

 

マリア「その為にもガウの症状に合った薬を捜さないとね」

 

響「はい!」




響「では次回をお楽しみに!」
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