戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

184 / 1218
キングギドラ編はまだ掛かるのでクリスマスで出せなかった話しを出します!

ではどうぞ!


クリスマスの時のオリ主人公の話し

「「「「「メリークリスマス~!/がうがう~!」」」」」

 

こたつを囲んで『菱川 零』、『藜 烈火』、『八神 リュイ』、『ガウ』の4人はジュースの入ったコップでクリスマス挨拶&乾杯をしていた。

 

零「クリスマスつーわけで特別に主役5人が揃ったわけだがバランス的に悪くねーか?ウルトラマン2人いるしよ」

 

零→ウルトラマンザージス

 

烈火→ウルトラマンオメガ

 

ガウ→怪獣王 ゴジラ

 

リュイ→仮面ライダーアマゾン ガンマ

 

烈火「仕方ないですよ。ウルトラマンの方がやり易いって話ですから」

 

リュイ「うん…」

 

ガウ「がう」

 

零「いや、それはウルトラマンゼロだろ?あの奴窃盗しかけた前科持ちの」

 

リュイ「ねぇ…そんな…わるい…ひとの…はなし…より…たのしい…はなし…しよ」

 

烈火「そうですよ。折角のクリスマスなんですから楽しい話をしましょう」

 

零「楽しい話つったってよ…良く良く考えたら俺らって結構闇抱えてるくね?集まったは良いが何を話すんだよ?」

 

烈火「作者のプライベートをバラすとかはどうです?」

 

零「却下!」

 

烈火「えー」

 

零「「えー」じゃねーよ!んなのバラしたら作者、ここでやっていけねーだろ!!」

 

烈火「社会的に抹殺しても良いんじゃ…」

 

零「俺らの物語が終わるわ!!」

 

烈火「仕方ありませんね」

 

零「仕方なくねーだろ!俺は初めてのクリスマスなんだからんなのじゃないのにしよーぜ」

 

烈火「じゃあどうします?」

 

零「どうするって、んなの言われてもなぁ…」

 

烈火「じゃあ、プラ…」

 

零「却下だっつーの!!」

 

ガウ「がうがう、がうがうー、がう~」

 

「「え?」」

 

リュイ「えっと…はなすなら…それぞれの…すきなひとの…はなしとかしよう…だって」

 

零「いや、なんでリュイがガウの言葉を理解してるんだよ?」

 

リュイ「なんとなく…」

 

烈火「逆に凄いですね。じゃあ、その話をしましょうか」

 

零「んー…そう言われるとなぁ…好きっつーか大切な人ならいるが…」

 

ガウ「がう?」

 

リュイ「だれ?」

 

零「麗那さんかな」

 

烈火「意外ですね。てっきりお姉さんかと」

 

零「いやりつ姉もあるが10年以上会ってなかったから実際は顔ほとんど忘れていたからなぁ」

 

リュイ「それで…れいな…さんの…どこが…すきなの?」

 

ガウ「がうがう」

 

零「そうだな。強いて言うなら母親ってやつか」

 

烈火「なんでまた?」

 

零「ほら俺ってウルトラマンになる前は施設でモルモットみてーな扱いだったからよ…そんな中で麗那さんだけは母親みたいに接してくれたからな」

 

烈火「そうですか。それでその人は元気にしてるんですか?」

 

零「そうかもな…」

 

烈火(あ…やぶ蛇だったかな)

 

烈火「じゃあ、次は僕ですね。そうですねぇ…僕は華撃団の皆さんかな」

 

零「あぁ、あの防衛チームみたいなやつか」

 

烈火「はい。華撃団の皆さんとはまだ会って日が浅いですが皆さん懸命で…見てると元気が出るんですよ

 

零「噂に聞く真宮寺 さくらのおっちょこちょいの舞台はどうなんだ?」

 

烈火「セット丸ごと破壊されちゃいますからね。その都度新調してますよ」

 

リュイ「おっちょこちょい…」

 

ガウ「がうがう…」

 

似たような人を思い浮かべるリュイとガウ。

 

烈火「さて、次はリュイくんだよ」

 

リュイ「ぼくは…しぐままがすき」

 

零「チビッ子らしい回答だな」

 

リュイ「しぐまま…やさしい…こわいひとから…たすけて…くれた…」

 

烈火「なるほどね」

 

ガウ「がうー」

 

零「なーに感心してんだよ。次はお前だぜ、ゴジラ」

 

ガウ「がうー、がうがうーがうーがう」

 

リュイ「えっと…がうくんが…すきなのは…かにゃでさんだって」

 

零「かにゃで?猫かなんかか?」

 

ガウ「がうー!がうがうー!!」

 

烈火「かにゃでさんじゃなくて奏さんでしょ?」

 

リュイ「さいしょから…いってた…」

 

零「ほぉ、奏ねぇ」

 

ガウ「がうがうがう、がうー。がうがう、がうーがうー」

 

リュイ「かにゃでは…つよくて…やさしくて…うたがうまくて…たよりに…なるだって」

 

零「へー、そいつは会ってみたかったな」

 

ガウ「がうーがーうー」

 

リュイ「いつか…あえるよ…だって」

 

零「そうだな。ま、俺らは今まで通り自分たちの世界を守ってこうぜ。世界をまたにかけることがあったら協力しような」

 

烈火「はい」

 

リュイ「うん…」

 

ガウ「がうー」




では次回をお楽しみに!

あ、因みにこの話は他の作品にも書いてます!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。