翼「こ…こひ…な…た…」
マリア「は…早く…帰って…きて……」
どこかの廃工場にガウはウァラに連れてこられていた。
ガウ「がうがう、がうがうがう?」
廃工場に何の用があるのかとガウはウァラを見て言う。
ウァラ「………」
無言でウァラはガウの手を引いて奥へ向かう。
奥へ行くとウァラより背の高い3人のダークエルフの女性がいた。
?「待ってたよ、ウァラ」
凛とした顔立ちで、ショートヘアーのウァラと同じ金髪をしたダークエルフの女性が言う。
ウァラ「うん。ガウって言うの」
親しげに女性にガウを紹介するウァラ。
?「し、尻尾と背鰭があるけど…だ、大丈夫なの?」
銀のボーイッシュで、翡翠の色をした目をした女性がガウの姿を見て聞く。
ウァラ「大丈夫だよ。ガウは優しい子」
?「で、でも…」
?「あーもー、うだうだ言わなくて良いでしょ?ウァラが見つけた子なんだからさ」
銀のボーイッシュで、翡翠の色をした目をした女性に銀のセミロングに、翡翠の色をした目して背が3人の中で1番小さい女性が言う。
?「はぁ、そうだよ。とにかくさっさと始めちゃ…」
?「は、はい!」
?「OK~」
女性が言うと2人がガウの側に寄るとセミロングの女性がガウを羽交い締めにするとボーイッシュの女性がガウのズボンを下ろし始めた。
ガウ「が、がう!?がう~!!」
突然のことにガウは驚いて体をジタバタさせる。
?「ダメだよ~、お姉さんたちの言うことをちゃんと聞きなさ~い」
ジタバタするガウにセミロングの女性は言う。
?「ご、ごめんね!直ぐに終わるから!」
ガウ「がうー!」
謝るくらいならズボンを下ろすなー!っと言わんばかりに暴れる。
すると暴れるガウに砂がまるで生き物のように動いて押さえ付ける。
?「何してんのよ。早く押さえている内にやりな」
?「う、うん」
ショートヘアーの女性に言われてボーイッシュの女性は再びガウのズボンを下げようとする。
ガウ「がう!がう!」
何とかしようともがくが砂に確り押さえ付けられて動けなかっな。
ウァラ「………だ、ダメ!!」
?「きゃっ!?」
嫌がるガウを見てウァラはボーイッシュの女性を突き飛ばした。
?「ウァラ、何するのよ!?」
?「気でも狂ったのか!?」
ウァラの行動に一同驚く。
ウァラ「気なんて狂ってない…ガウは優しい…今までの人よりずっと優しい!だからガウの嫌がることをしてほしくない!!」
?「じゃあ、ウァラ。アンタはアタシたちを裏切るってこと?」
ウァラ「………」
?「そう…じゃあ、ここで消え…」
響「どりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ウァラとガウを攻撃しようとしたリモーレ。
その時、気合いの声と共に響が屋根を突き破って響が現れた。
?「え!?ちょっ、あぎゃっ!?」
現れた響はガウを羽交い締めにしていたセミロングの女性を顔面から踏み潰して着地した。
響「みつ…けた…」
ユラリと立ち上がる響。
響「あなたたちが…あなたたちが…ガウくんの…嫌がることを…絶対に許さないから!!」
「「「「!!?」」」」
響のドスの入った声にウァラたちダークエルフとガウですら恐怖を感じた。
?「はっ!?いやいやいや!パッと出てきて何言ってるのよ!?」
響「うるさい!!」
パッと出てきた響にショートヘアーの女性が言うが響は一瞬で近付いて腹部に一撃を叩き込んで壁にぶつけた。
?「かは………」
腹部に一撃を喰らい壁にぶつけられてショートヘアーの女性はバタリと倒された。
ショートヘアーの女性を倒した響はボーイッシュの女性を見る。
?「ひいぃぃぃぃっ……あふ………」
見られた女性は響からただよるただならぬ殺気を感じて女性は気を失った。
ウァラ「す、すごい…」
ガウ「がうー…」
響の前に僅か数秒で倒されてしまった女性たちを見てウァラとガウは唖然としていた。
未来「翼さんたち…大丈夫かな?では次回をお楽しみに」