戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「昨日に引き続いてまさかの連続投稿!!」

切歌「それではどうぞデース!!」


第189話 空を飛ぶゴジラ

響「が、ガウくん!!」

 

復活したゴジラを見て響は感激した。

 

ゴジラ「グルルルルル……」

 

響の声を聞いてゴジラは響たちを見る。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

響たちといるサンジェルマンたちを見て礼を言うように雄たけびを上げる。

 

サンジェルマン「礼などいらないわ。私たちはただのお節介しただけよ」

 

ゴジラに礼を言われたサンジェルマンはそう素っ気なく答える。

 

カリオストロ「それじゃあ、さっさとあの宇宙怪獣を倒してきちゃって~♪」

 

プレラーティ「いま他の怪獣たちが戦闘中で苦戦中なワケダ」

 

マザーレギオンとアンギラスたちのことを言うカリオストロとプレラーティ

 

ゴジラ「グルルルルル……ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

マザーレギオンとアンギラスたちのことを聞いたゴジラは足元に放射火炎を放った。

 

翼「いったい何を…」

 

自身の足元に放射火炎を放ったゴジラを見て疑問に思う。

 

足元に放射火炎の威力でゴジラの体が浮かび上がり飛んで行った。

 

切歌「と、飛んで行ったデース!?」

 

調「ガウくんって意外となんでもあり?」

 

放射火炎でマザーレギオンの元へ向かっていくゴジラを見て驚く。

 

響「私たちも行こう!」

 

「「「「「「「うん/おう/あぁ!!」」」」」」」

 

ゴジラを追って響たちも向かっていく。

 

 

 

ファイヤーゴルザ「ゴルシュオォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

ゴモラ「ギイィィィィィィィィシャアァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ファイヤーゴルザの超音波光線、ゴモラの超振動波がマザーレギオンに向かっていく。

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

だがマザーレギオンは干渉波クローで超音波光線と超振動波を無力化する。

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

超音波光線と超振動波を無力化したマザーレギオンはマイクロ波シェルを発射した。

 

ファイヤーゴルザ「ゴルシュオォォォォォォォォォォォォォォォ!?」

 

ゴモラ「ギイィィィィィィィィシャアァァァァァァァァァァァァァ!?」

 

マイクロ波シェルを喰らってファイヤーゴルザとゴモラの2体は爆炎の中に倒れてしまった。

 

アンギラス「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

ファイヤーゴルザとゴモラがやられたのを見てアンギラスは暴龍怪球烈弾を繰り出す。

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

暴龍怪球烈弾に対してマザーレギオンはサイズレッグを体正面に出して暴龍怪球烈弾を掴んで防いだ。

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

暴龍怪球烈弾を防いだマザーレギオンはアンギラスを投げ飛ばした。

 

投げ飛ばされたアンギラスは背中から地面に叩き付けられた。

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

アンギラスを投げ飛ばしたマザーレギオンはマイクロ波シェルを発射する。

 

アンギラス「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

マイクロ波シェルを喰らってアンギラスまでもが炎の中に倒れてしまった。

 

 

 

「巨大レギオン、依然その侵攻が止まりません!!」

 

「アンギラス、ゴルザ、ゴモラの3体の怪獣が倒され巨大レギオン第2防衛ラインを突破、最終防衛ラインに侵入しました!!」

 

坂東「怪獣たちでも止められなかったか…」

 

アンギラスたちが倒されマザーレギオンが第2防衛ラインを突破していると聞いて坂東は拳を強く握る。

 

「仙台市にてゴジラが復活!」

 

坂東「何!?」

 

仙台市にてゴジラが復活したこと聞いて驚く。

 

渡良瀬「奇跡が起きた…」

 

 

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

向かうところ敵なしのマザーレギオンは最終防衛ラインに展開していた自衛隊の攻撃をモノともせずに進んでいく。

 

アンギラス「ガ…ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

マザーレギオンの後ろからアンギラスが接近してくる。

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

接近してくるアンギラスにマザーレギオンはサイズレッグを伸ばして攻撃する。

 

アンギラス「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

サイズレッグを喰らいながらもアンギラスはマザーレギオンに近づこうとする。

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

サイズレッグを動かしてマザーレギオンはアンギラスを目の前に叩き付けた。

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

止めを刺そうとマイクロ波シェルを放とうとしたその時だ。

 

マザーレギオンか数百M離れた場所に何かが落下した。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

落下してきたのは仙台市から放射火炎を推進力の代わりにして向かっていたゴジラだった。

 

マザーレギオン「ギオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!?」

 

倒したハズのゴジラが現れたことにマザーレギオンは驚いて数歩下がった。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

雄叫びを上げてゴジラはマザーレギオンに構えた。

 

ゴジラとマザーレギオンの戦いが再び切って落とされようとしていた。




カリオストロ「いや~、出れてよかった」

プレラーティ「あと数話で終わってしまうが何とか爪痕を残せたワケダ」

サンジェルマン「では、次回をお楽しみに」

カリオストロ「お楽しみに~!!」

プレラーティ「なワケダ」

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