戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「作者が唐突に思いついた番外編だよ!!」

未来「少し展開が早いですが気にしないでくださいね」

ガウ「がうがう~!!」


幕間短編8
番外編 ガウと昔の響


ガウ「がう?」

 

その日のガウは見知らぬ校舎にいた。

 

いつものように昼寝をしていたハズだが何故ここに?

 

そう考えているとどこかで聞いたことのある声が聞こえてきた。

 

その声の方へガウは向かっていく。

 

途中で見つからないように茂みの隠れながら移動していると木にひかかっていた風船を取ろうと木に登って手を伸ばしている響と響を心配そうにしている未来がいた。

 

しかし響と未来の来ている制服がいつもと違うのにガウは気付いた。

 

2人の来ているのは半袖で水色のリボンが胸元についたセーラー服であったからだ。

 

しかも少し2人の姿も幼いような気もしていた。

 

響「うわっ!?」

 

未来「響!!」

 

風船を取ったがバランスを崩して木から滑り落ちる響。

 

ガウ「がう!!」

 

茂みから出て響をキャッチしてすぐに降ろすと再び茂みに隠れた。

 

未来「な、何が…?」

 

ケガしてもおかしくない高さから落ちたハズの響が無事でいることに未来は驚く。

 

その後、風船を離してしまった女の子に風船を返してお礼を言われて見送っていた。

 

未来「それじゃあ、帰ろうか」

 

響「あ、ちょっと待って未来」

 

未来「ん?」

 

帰ろうとした未来に響は言うととある茂みに向かうと屈んだ。

 

響「出てきてよ。何もしないから」

 

ガウ「が、がう~…」

 

響に言われてガウはとりあえず顔だけ出す。

 

未来「いつの間に…君、学校は関係者以外立ち入り禁止だよ」

 

ガウを知らないのか未来は注意する。

 

響「まぁまぁ未来。この子のお陰で私が助かったんだし」

 

未来「で、でも…分かったよ。響が言うなら先生が来る前にこの子を連れ出そう」

 

響「うん!」

 

響もガウを知らないのか未来とそう会話するとガウに向いた。

 

響「先生が来る前に早く行こう」

 

ガウ「が、がうがう…」

 

出たいけど出たらビックリするよっと言ってるつもりでも伝わらないのを分かっているので茂みから出るガウ。

 

未来「し、尻尾!?それに背鰭まで!?」

 

尻尾と背鰭に驚く未来。

 

ガウ「がう…」

 

未来の反応にガウは少しショックを受ける。

 

響「大丈夫だよ。どんな姿でも私は怖がらないから」

 

響はそう言ってガウの頭を優しく撫でた。

 

ガウ「がう~!」

 

撫でられたガウは嬉しそうに尻尾を振った。

 

自分を知らない響でも響は響なのだと分かり安心したからだ。

 

すると気配を感じてガウは振り向いて構えた。

 

ガウが振り向くとそこにはいつの間にか現れた大・中・小型ノイズの大群がいた。

 

響「ノ、ノイズ!?」

 

ノイズを見て響は足がすくんでしまった。

 

ガウ「がうがうがう」

 

足がすくんでしまっている響にガウは励ますように言うとノイズに向かっていく。

 

未来「な、何をするの!?」

 

響「あ、危ないよ!!」

 

ノイズに向かっていくガウに2人は言う。

 

ガウ「がうがう。がうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ガウは大丈夫と鳴くと雄たけびを上げて本来の姿『怪獣王 ゴジラ』となった。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ゴジラとなって放射火炎を繰り出して一気に小型・中型ノイズを薙ぎ払った。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

残った巨大ノイズにゴジラは向かっていく。

 

巨大ノイズもゴジラに向かっていく。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ゴジラは一番近くにいた巨大ノイズを掴むと背負い投げで投げ飛ばす。

 

さらに接近していた巨大ノイズに放射火炎を放って消滅させた。

 

そして最初に投げ飛ばした巨大ノイズを掴むと空高くに向かって投げ飛ばした。

 

巨大ノイズを投げ飛ばすとゴジラはエネルギーをチャージしながら1回転すると巨大ノイズに向かって放射火炎を発射した。

 

ゴジラの放射火炎を喰らい巨大ノイズは大気圏を貫いて宇宙空間で消滅した。

 

ゴジラ「グルルルルル……」

 

全てのノイズを倒してゴジラは響たちを見た。

 

ゴジラの戦う姿に響と未来は驚いていた。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

そんな2人にゴジラは雄たけびを上げると夕焼けの日に向かって歩き出していた。

 

響「……ありがとう…ありがとー!」

 

響は必死になって絞り出した言葉はそれであった。

 

だがゴジラ…いやガウは分かっていた。

 

一言だけだがその一言には感謝の気持ちが沢山詰まっていると。

 

 

 

ガウ「がう…?くあぁ~」

 

目を覚ましたガウはいつもの部屋―響と未来、そして自身とベビーゴジラが暮らしている部屋であると気づく。

 

ガウ「がう?」

 

起き上がったガウは足元に落ちてた古い新聞を見つけた。

 

そこには『巨大生物、出現!?ノイズを撃破!!』っという見出しに写真でピンボケだが自身(ゴジラ)らしき姿が写っていた。

 

ガウ「が、がう…」

 

まさかねとガウは鳴くと新聞をしまったのだった。




クリス「次回をお楽しみにな?」

マリア「因みにこういうネタはもうしないそうよ」

翼「やったら収拾がつかないからな…」
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