戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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切歌「前に引き続き2話連続デース!」

マジで自重せんと他の作品が出来ないな…

切歌「それ気にしなくて良いんじゃないデスか?」

いや、気にするよ…あ、因みに原作と違う話になってます!

ではどうぞ!

切歌「デース!」


第17話 ゴジラ対シンフォギア(後編)

ゴジラ?「キシャアァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

少し時間を遡り富士山麓では富士山が噴火して火口から吹き上がった巨大な岩が地面にぶつかったかと思いきや中からゴジラが出現して暴れていた。

 

ゴジラ?「キシャアァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ゴジラは口から黄色い放射火炎を吐き出して周りを火の海にして歩いていた。

 

そんなゴジラの後方から『S.O.N.G.』のロゴが入っているヘリが2機近付いていた。

 

響「どうしてこんな…」

 

ヘリのドアを開けて暴れるゴジラを見て響は驚愕していた。

 

クリス「とにかく今は奴を止めるぞ!」

 

クリスに言われて響は頷く。

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron…」

 

クリス「Killter Ichaival tron…」

 

ギアの起動聖詠を唄いギアを纏う二人。

 

ゴジラ?「キシャアァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

二人の乗っているヘリに気付いたゴジラは黄色い放射火炎を繰り出した。

 

ヘリは左右に別れて放射火炎を回避した。

 

左右に回避した瞬間、二人はヘリから飛び降りて富士山麓のホテルの屋上に着地した。

 

着地したのと同時にクリスはゴジラに向かってアームドギアであるクロスボウで攻撃する。

 

しかしゴジラは通用しないのかホテルに向かっていく。

 

近付いてくるゴジラに響は少し戸惑いながらも跳躍してパイルバンカーの要領でゴジラに殴った。

 

ゴジラ?「キシャアァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

響の攻撃すらゴジラには通用しないらしく響に向かって放射火炎を放とうとしていた。

 

クリス「んなことさせるかよ!!」

 

大型ミサイル2機を展開し発射する技―『MEGA DETH FUGA』を繰り出した。

 

ゴジラ?「キシャアァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ミサイルを喰らってゴジラは仰向けに倒れた。

 

クリス「少しは応えたか?」

 

響「クリスちゃん、少しやり過ぎ…」

 

クリス「これぐらいでもしなきゃ倒せねーだろ?」

 

響「それはそうだけど…」

 

ゴジラ?「キシャアァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

「「!?」」

 

鳴き声を聞いて見るとゴジラが立ち上がっていた。

 

そのゴジラの右腕の一部が小さく剥がれ金属が露出していたが二人は全く気付いていなかった。

 

クリス「む、無傷だと!?」

 

剥がれた部分に気付いていないためクリスは無傷と思い驚く。

 

響「もうやめて!」

 

クリス「あ、バカ!」

 

響が両手を広げてゴジラの前に出た。

 

響「ガウくん!貴方はこんなことをする子じゃないって私は知ってるよ!そりゃあ、まだ会って日は浅いけど私のためにハンカチ届けてくれたり、ギャオスに襲われてた未来たちを助けてくれた!なのにどうして…!?」

 

響がそこまで言った時だった。

 

ゴジラはなんの戸惑いもなく放射火炎を響に向かって放った。

 

反応できず、回避できなかった響の姿がその場ごと爆発して爆煙に飲まれてしまった。

 

クリス「ひ、響ぃーーーーーーーーーー!!」

 

クリスの声が辺りに木霊した。




未来「作者さん?響に何してるのかな?」

いや、まだあの怪獣出せないから仕方ないじゃな…ごめんなさい!ごめんなさい!

未来「許さない!」←神獣鏡を纏う

ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………

未来「では次回をお楽しみに」

ぐふ…な、何でもありだな…XD版だと…がふ……:チーン

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