戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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いつぞやかのアンケートのです!

初回はうらら迷路帳!

ではどうぞ!


GW特別短編集
GW特別回 うらら迷路帳


ガウ「がう?」

 

その日、ガウは見知らぬ場所にいた。

 

畳8畳くらいで、一昔前の日本の部屋に似ていた。

 

足元にはチョークか何かで書かれた八方星が描かれていた。

 

?「ちょ、ちょっと小梅!何を呼び出したのよ!?」

 

?「し、尻尾と背鰭のある男の子を呼び出しちゃったの~!?」

 

頭から獣のような耳が生えているようなリボンがある少女と白黒のリボンをつけており、右目には泣きぼくろがある少女がガウを見て慌てていた。

 

小梅「し、知らないわよ!私だって何が呼び出されるか分からないんだから!!」

 

西洋風のファッションをしているツインテールの少女―『雪見 小梅』が言う。

 

?「うわ~!この子が悪魔の使いなの?」

 

薄めで色白の肌で地面に届くほど長い髪を持ち、頭頂部にはアホ毛がある少女がガウを興味津々でいた。

 

ガウ「がう?」

 

さっきから少女たちの会話の主旨が分からないでいるガウは首を傾げる。

 

?「お前らー!何を騒いでいるー!!」

 

少女たちの声がうるさかったのか障子を開けて容姿も一見美青年に見受けられてしまう女性が乱入してきた。

 

「「「「佐久隊長!?」」」」

 

乱入してきた女性―『色井 佐久』を見て驚く。

 

佐久「朝から騒いでる!いい加減に…」

 

4人に注意している佐久だがガウの姿を見て言葉を失った。

 

問題児(まぁ、ある意味で)である4人が見知らぬ少年を囲んでいる。

 

佐久「お前らなぁ!!」

 

「「「「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」」

 

佐久の雷が落ちた。

 

 

 

佐久「なるほど。西洋の口寄せをしたらこの子が出て来たと」

 

少女たちから事情聴取していた佐久は今までの経緯を言う。

 

紺「わ、私は止めたんですが…」

 

頭から獣のような耳が生えているようなリボンがある少女―『巽 紺』が言う。

 

小梅「紺だってノリノリだったじゃない!」

 

紺「それは…同じ呼び出し系だから参考になるかなって…」

 

ノノ「で、でもこれで術は成功したんだし」

 

言い争う紺と小梅に白黒のリボンをつけており、右目には泣きぼくろがある少女―『棗 ノノ』が言う。

 

千矢「それでこの子、なんて言うのかな?」

 

薄めで色白の肌で地面に届くほど長い髪を持ち、頭頂部にはアホ毛がある少女―『千矢』が聞く。

 

小梅「おフランスの怪物辞典にも載ってなかったわ」

 

紺「ってことは新種?」

 

ノノ「じゃあ、名前がないのかな?」

 

ガウ「がう!」

 

小梅たちの会話を聞いてガウは(一応名乗っているつもりで)鳴く。

 

小梅「やっぱり私が召喚したんだから私が付けるわ」

 

紺「ダメよ!小梅は変な名前しか付けないじゃない!」

 

小梅「変てなによ!?」

 

千矢「確かに小梅が付ける名前って変だよね」

 

小梅「千矢まで!?」

 

ノノ「け、喧嘩はダメだよ~!」

 

ガウのセリフを無視して千矢たちは騒いでいた。

 

佐久「なにしてるんだよ…」

 

ニナ「元気で良いじゃない」

 

騒いでいる千矢たちを佐久は呆れているがノノの姉で、千矢たちの今住んでいる『棗屋』の主人兼先輩・先生うらら『棗 ニナ』は微笑んでいたのだった。

 

このあと、何とか元の世界にガウは帰れたのだがそれはまた別の機会に…。




響「さて、次は誰が出るかお楽しみに~!」
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