戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「これでコラボ最後!」

クリス「最後に特別ゲストが出てくるぜ」

切歌「ではどうぞデス!」


スペシャル回14 エピローグ

京極とスーパーグランドキング・極との戦いから数日後、直哉、大神、米田の3人との別れが近づいていた。

 

直哉「今回は何から何までご迷惑をお掛けしました」

 

響「ううん。直哉くんも無事に取り戻せたから何の問題もないよ」

 

ガウ「がうがう~」

 

謝罪と感謝の言葉を言う直哉に響とガウはそう言う。

 

直哉「そう言って頂けると助かります」

 

翼「しかしまた何かあれば我々はいつでも手を貸そう」

 

米田「そん時は頼りにさせてもらうぜ」

 

切歌「どんと任されたデス♪」

 

調「切ちゃん、その時台詞は色々とフラグが立つから言わない方がいい」

 

切歌「デス!?」

 

大神「君たちみたいに正義を愛する人が後の帝都にもいると分かって安心したよ。少し変だけど」

 

クリス「言ってくれるじゃねーか。それならさぞそっちの隊員は優秀だろうな。あとこっちはもう帝都はねーよ!」

 

未来「まぁまぁ、クリス」

 

マリア「そうね。でも異世界にも大神さんみたいな正義感の強い方がいると分かってこっちも良かったわ」

 

それぞれが話したいこと言い終わった。

 

直哉「ではみなさん。またどこかで」

 

そう言って直哉はスパークレンス。

 

米田はウルトラアイ。

 

大神はウルトラバッチを使いティガ、セブン、タロウに変身した。

 

「「「シュワッチ!!」」」

 

変身して空を見上げ、空高く飛び去って行った。

 

響たちは手を振ってそれを見送っていたのだった。

 

 

 

スーパーグランドキング・極との戦いの跡地に黒い煙が四方から集まり、1人の人物になった。

 

京極だ。

 

京極「お、おのれ…真宮寺 直哉…シンフォギア…怪獣どもめ…」

 

スーパーグランドキング・極が爆発・消滅する寸前で京極は分離して脱出していのだが響たちとゴジラたちのグリッター化した技を喰らったことを思い出して奥歯を噛み締めた。

 

京極「だがまだだ…まだ負けてはいない!」

 

印を結んで何かをしようとする京極。

 

そこへゆっくりと後ろから1人の赤い人物が降りてきた。

 

京極「だ、誰だ!?」

 

振り向いて見ると赤い色で炎を彷彿させる体色をしたウルトラマン―『ウルトラマンロッソ』がいた。

 

京極「き、貴様は!?…!?」

 

ロッソに驚いているとまた後ろから気配を感じ振り向くとそこには青い色で水を彷彿させる体色をしたウルトラマン―ロッソの兄弟『ウルトラマンブル』がいた。

 

京極「き、貴様らがなぜ!?」

 

ロッソ・ブル「「シェアァァァァッ!!」」

 

京極の言葉を無視してロッソとブルの兄弟ウルトラマンは同時に光線を発射し、京極を板挟みのようにした。

 

京極「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

兄弟ウルトラマンの光線を喰らい京極は完全に消滅した。

 

ロッソ「………」

 

ブル「………」

 

京極が消滅してロッソとブルは互いに確認しあって頷くと空を見上げ、空高く飛び去ってしまったのだった。




重・大・発・表!

な、なんと!

他ユーザーさんとのコラボ編第2弾!!

『ボルメテウスさん』と『ガンダムラザーニャ』とのクロスオーバーだ!

お楽しみに~!

そして最後に今回コラボしていただいた真宮寺 さくらさん!

ありがとうございました!

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