クリス「クロスオーバーはまだ時間がかかるから待っててくれよ?」
未来「それではどうぞ!」
今回のガウとベビーゴジラはマリアと一緒にマムことナスターシャ・セルゲイヴナ・トルスタヤとセレナがいる世界に来ていた。
マリア「マム、セレナ」
ナスターシャ「いらっしゃい、マリア」
セレナ「マリア姉さん!」
やって来たマリアを出迎えるナスターシャとセレナ。
マリア「セレナ、今日は紹介したい子たちがいるの」
セレナ「紹介したい子たち?」
マリア「入ってきて」
マリアに言われてガウとベビーゴジラが入ってきた。
ナスターシャ・セレナ「「!?」」
入ってきたガウとベビーゴジラに驚く。
マリア「紹介するわ。私がいる世界で一緒に戦ってくれてる怪獣王 ゴジラことガウとその息子 ベビーよ」
ガウとベビーゴジラを紹介するマリア。
ガウ「がう~♪」
ベビーゴジラ「キュルルルルル♪」
マリアに紹介されてガウとベビーゴジラは鳴く。
ナスターシャ「驚きました。まさか
マリア「ガウは戦う時は100Mは体長はあるけど、普段はこの姿で生活しているわ」
セレナ「
人間に成れるガウにナスターシャとセレナはさらに驚いていた。
マリア「まぁ、ガウは色々と私たち人間じゃ予想だにしないことをやってのけるからね」
ガウ「がう!」
マリアに言われてガウは「えっへん」と鳴く。
セレナ「ねぇ、このベビーちゃんは怪獣なの?」
マリア「いえ、ベビーは怪獣じゃなくて恐竜よ」
ナスターシャ「恐竜ですか?」
マリア「えぇ、恐竜よ」
ベビーゴジラ「キュルルルルル」
セレナ「恐竜って大昔に絶滅したんじゃないの?」
マリア「そうね。でも色々な偶然が重なって生き残った卵やガウみたいに怪獣になったのもいるのよ。私のいる世界にはね」
ガウ「がう~!」
ベビーゴジラ「キュルルルルル~!」
恐竜の生き残りである話をしてガウとベビーゴジラは鳴く。
セレナ「撫でも大丈夫?」
マリア「大丈夫よ。ガウもベビーも撫でられるのは好きだから」
セレナ「やった!」
マリアに言われてセレナはガウとベビーゴジラの頭を撫でた。
ガウ「がうがう~♪」
ベビーゴジラ「キュルルルルル~♪」
ガウとベビーゴジラは頭を撫でられて嬉しそうに尻尾を振る。
ガウ「がう~がうがう~!」
ベビーゴジラ「キュルルルルル~!」
頭を撫でてくれたお礼にとガウとベビーゴジラがセレナにスリスリする。
セレナ「くすぐったいよ~」
ガウとベビーゴジラにスリスリされてセレナは言う。
そんな姿をマリアとナスターシャは微笑ましく見守っていた。
ナスターシャ「それでは次回をお楽しみに」
切歌・調・マリア「「「マーム!!」」」