ガウ「がうー!」
撤退したルパンレンジャーと響たちはS.O.N.G.の潜水艦の発令室にて未来が並行世界の弦十郎たちに事情を話していた。
弦十郎「なるほど、だいたいの話しは理解した」
藤尭「並行世界の僕たちは装者の他に怪獣と一緒に戦っていたのか」
友里「怪獣って本当にいるんだ」
エルフナイン「並行世界の話なんですけどね」
未来から事情を聞いて言う。
弦十郎「それにしても今回の転生者は厄介だな」
連「デビルガンダムとデスアーミー、ゾンビ兵を操るのが奴の特典らしい」
ルパンレッドに変身する青年『雨宮 連』が言う。
忍「デビルガンダム以外はそう大したことないのじゃがあの数で押し切られればひとたまりもないのう」
ルパンイエローに変身する少女『忍野 忍』がデスアーミーとゾンビ兵の数を言う。
ソーマ「そうだな。どうにかして突破して警察の奴らより早く回収しないとな」
ルパンブルーに変身する青年『ソーマ・シックザール』が言う。
クリス「あとは行方不明のチビも探さないとな」
戦いのさなかにいなくなったガウのことも言うクリス。
まぁ、実際は警察に着いて行っただけだがその辺りは気付いていない。
未来「ガウくんはたぶん大丈夫だと思うよ。パトレンジャーの皆さんにもちゃんと事情を説明したから」
響「だと良いけど…」
未来「ふふふ」
翼「どうかしたのか?」
未来「いえ、この世界の響もガウくんのことになると直ぐ心配するんだなって」
調「そっちの世界の響さんはどんな感じなんですか?」
未来「こっちの響と同じで凄いお人よしで困ってるひとは放ってはおけないって感じだね。あ、でもガウくんのことになると辺り構わずに物を破壊しちゃうね。最新例を言えば廃工場丸ごと一つ破壊しちゃったしね」
切歌「廃工場を丸ごと一つデスか!?」
未来「うん。特にガウくんに近づく女の人がいるとそれはもう大変なんだよ。被害総額が数千万になったこともあるかな」
響「そっちの私って破壊神かなにかなの?」
未来「かもね」
未来の言う
未来「それだけ
マリア「だからって辺り構わずに物を破壊するのはどうかと思うけど…」
未来「そうですね」
マリアの言葉に未来は苦笑いして言うのだった。
ルパンレンジャーと同じく撤退したパトレンジャーとなのはたちはパトレンジャーの本部である高層ビルにいた。
右京「なるほど、並行世界の方ですか。しかも怪獣になれる」
アールグレイの茶葉にローズの花びらをブレンドした紅茶―『アールグレイ&ローズ』を飲みながらパトレンジャーの上司に当たる『右京長官』はパトレンジャーから事情を聞いて言う。
右京「懐かしいですね~。怪獣王 ゴジラ、子供のころよく映画館で見に行きましたよ。ミニチュアを使った特殊技術撮影を駆使した迫力あるものでしたよ~」
懐かしそうに言う右京長官。
バン「これ食うかな?」
パトレン1号に変身する青年『バン』がマグロの赤身をガウに近づける。
ガウ「がう♪」
近づけられた赤身をカプリと食べるガウ。
バン「おぉ、食った食った♪」
アストルフォ「怪獣でも魚は生でも大丈夫なんだ」
パトレン3号に変身する青年(?)『アストルフォ』が言う。
かこ「それにしても尻尾と背鰭以外は一般の子供と変わりませんね」
パトレン2号に変身する少女『かこ』はガウの姿を見て言う。
もうお気づきだろうが誰も右京の話を聞いてはいないんのだ。
スバル「お待たせしました~!」
キャロ「お好み焼きっていうのができました~!!」
出来立てホヤホヤのお好み焼きが乗った皿を持って来るスバルとキャロ。
ガウ「がう~♪」
お好み焼きの匂いに気付いたガウは一目散にスバルとキャロの元に向かう。
スバル「え!?ちょっ!?」
キャロ「な、なんですか!?」
一目散に向かってきたガウに驚くスバルとキャロ。
そんな2人には目もくれずガウは一番上にあったお好み焼きの1枚を咥える。
ガウ「がう、がうふ、がう」
咥えたお好み焼きを僅か3口で食べる。
ティアナ「はやっ!?」
なのは「どうやらお好み焼きが大好物みたいだね」
エリオ「それにしても食べるのが早すぎるんじゃ…しかも出来立てホヤホヤの」
霞「怪獣だから大丈夫なんでしょ」
僅か3口でお好み焼きを1枚食べてしまったガウを見て言うのだった。
マリア「次回をお楽しみに」