戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「久しぶりの投稿!」

作者「いやー…すいません、皆さま。インフルエンザにてぶっ倒れたために投稿が遅れまして…それではどうぞ!」


スペシャル回PART2 第2の特典

デスアーミーが足を上げて踏み潰そうとする。

 

ガウ「がうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

踏み潰そうとするデスアーミーにガウはゴジラとなってひっくり返した。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ひっくり返したデスアーミーにゴジラは放射火炎を発射して破壊した。

 

ゴジラ「グルルルルル……」

 

デスアーミーを倒してゴジラはスバルとティアナの無事を確認する。

 

スバル「あ、ありがとう!助かったよー!」

 

礼を言いながらスバルはゴジラに手を振る。

 

ティアナ「改めて見ると大きいわね…」

 

ゴジラを見上げながらティアナは言う。

 

ゴジラ「グルルルルル……」

 

2人の無事を確認したゴジラはデビルガンダムの方を向くと向かい始めた。

 

スバル「私たちもバンさんたちに伝えないと」

 

ティアナ「そうね」

 

転生者の居場所をパトレンジャーに伝えるためにスバルとティアナは急ぐ。

 

ルパンイエロー「そらっ!!」

 

VSチェンジャーでゾンビ兵を撃ち抜く。

 

ルパンブルー「はっ!!」

 

ルパンレンジャー専用の武器―『ルパンソード』でゾンビ兵を両断する。

 

クリス「オラオラオラ!!」

 

ガドリングガンにしたアームドギアで多数のゾンビ兵を撃ち抜く。

 

翼「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

翼も刃から斬撃を放ってゾンビ兵を切り捨てる。

 

だがゾンビ兵はワラワラと地面から出現する。

 

クリス「チッ、まだ出てくるのかよ!?」

 

翼「文句を言うな、雪音!」

 

ルパンブルー「雑魚を1人として近づかせるなよ!」

 

ルパンイエロー「レッドたちが転生者だけに集中するための時間稼ぎじゃからな!」

 

ワラワラと現れるゾンビ兵を攻撃して足止めしつつ自分たちに注意を引付させる。

 

転生者を守ろうとデビルガンダムは頭部に装備した機関砲―『バルカン砲』を発射する。

 

ルパンレッド「はっ!!」

 

デビルガンダムのバルカン砲を回避して転生者を狙ってVSチェンジャーで攻撃する。

 

転生者を守ろうとデビルガンダムは手でガードしようとする。

 

未来「そうはさせないから!!」

 

ガードしようとするデビルガンダムの手を未来がビームで打ち抜く。

 

転生者「そんなもの!」

 

手を打ち抜かれてガードを崩されたデビルガンダムに変わりガンダムヘッドが転生者を守ろうと出現する。

 

響「どりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

守ろうとするガンダムヘッドを響がドリルナックルで殴り、破壊する。

 

転生者「何だと、がっ!?」

 

デビルガンダムとガンダムヘッドのガードを崩されてVSチェンジャーの弾丸が転生者の顔に命中する。

 

ルパンレッド「よし、このまま押し切るぞ!!」

 

これなら勝てると踏んで言うルパンレッド。

 

転生者「調子に…乗りやがって…この怪盗がぁ!!」

 

怒り出した転生者に反応するように閃光が走り、デビルガンダムの姿が変化する。

 

多数の脚部とエビのような鋏が特徴であったが小型化してガンダムヘッドから本体が生えたような外見だがそのガンダムヘッド部分が脚部に変形した。

 

そして転生者もまた姿を変えた。

 

右側にあるレバーがあるベルトを出すと肋骨のようなデザインの南京錠を出した。

 

フィフティーン!

 

転生者「変身!!」

 

南京錠―『フィフティーンロックシード』を装填して開くと漢字の『十五』の文字がデザインされた角と武田信玄のような白い鬣が特徴をした黒い仮面の戦士―『仮面ライダーフィフティーン』である。

 

転生者「この(仮面ライダーフィフティーン)で葬ってやるよ!!」

 

ルパンレッド「2つ目の特典だと!?」

 

姿を変えたデビルガンダムと転生者に驚く。

 

響「ただ姿を変えたくらい!!」

 

完全体となったデビルガンダムと仮面ライダーフィフティーンとなった転生者に響はブーストして突っ込む。

 

未来「響、無闇に突っ込んだら…」

 

フィフティーン「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉらあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

未来が止めるが突っ込んで来た響に転生者…いや、仮面ライダーフィフティーンは殴った。

 

響「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

フィフティーンのパンチを喰らい響は吹き飛ばされてしまう。

 

未来「響!」

 

フィフティーン「人の心配をしている場合かぁ!!」

 

吹き飛ばされた響を心配してフィフティーンが言うとデビルガンダムが頭部や胸部から発射する高威力のビーム兵器―『メガデビルフラッシュ』を発射した。

 

未来「しまっ…きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

メガデビルフラッシュを喰らい未来は墜落してしまう。

 

ルパンレッド「響、未来!」

 

フィフティーン「お前の相手は俺だろうが!!」

 

響と未来の方を向いているルパンレッドにフィフティーンが蹴りを叩き込む。

 

ルパンレッド「くっ、この!」

 

蹴りを喰らい数歩下がったルパンレッドはVSチェンジャーで反撃する。

 

VSチェンジャーの弾丸がフィフティーンに当たるが効いていなかった。

 

ルパンレッド「マジかよ!?」

 

フィフティーン「死ねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

VSチェンジャーが効かないのに驚いているルパンレッドにフィフティーンは骨型の剣『黄泉丸』を出して斬撃を繰り出す。

 

ルパンレッド「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

フィフティーンの斬撃を喰らいルパンレッドはルパンブルーたちの方まで吹き飛ばされてしまった。

 

ルパンブルー「レッド!?」

 

ルパンイエロー「なんじゃ、アヤツは!?」

 

クリス「ガンダムの方もかなり姿が変わってるぞ!?」

 

翼「まさかあの転生者は特典を2つ持っていたのか!?」

 

吹き飛ばされて来たレッドとフィフティーンとなった転生者、そして最終形態のデビルガンダムに驚く。

 

フィフティーン「貴様らも地獄へ落としてやる!」

 

ゆっくりと近付くフィフティーン。

 

その時だ。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

フィフティーンの後ろからゴジラが放射火炎を発射した。

 

フィフティーン「デビルガンダム!」

 

フィフティーンに呼ばれてデビルガンダムがメガデビルフラッシュを放って放射火炎を相殺した。

 

フィフティーン「邪魔をするなよ」

 

ゴジラにそう言ってフィフティーンはルパンレンジャーたちに近寄る。

 

パトレン1号「止まれ、転生者!!」

 

フィフティーン「ん?」

 

声に反応して見るとパトレンジャーとなのはたちがVSチェンジャーとデバイスを構えていた。

 

フィフティーン「ほう、あの町のゾンビ兵たちを倒してきたか」

 

町に放っていたゾンビ兵とデスアーミーたちを倒して駆けつけたパトレンジャーたちを見て言う。

 

パトレン1号「これ以上罪を重ねるな!」

 

フィフティーン「“罪を重ねるな”?面白いことを言うな。警察は」

 

パトレン2号「なんですって?」

 

フィフティーン「聞くが罪ってのは何だ?人を自殺に追い込みながらノウノウと生きている奴らは罪にならないのか?」

 

パトレン3号「なんの話だ?」

 

フィフティーン「さぁな。ただ、これだけは分かるだろ?」

 

話を反らしてフィフティーンは言うと一気にパトレン1号に接近した。

 

フィフティーン「そらよ!!」

 

パトレン1号「ぐあっ!!」

 

フィフティーンのパンチでパトレン1号は上に飛ばされる。

 

パトレン2号「バン隊長!?」

 

フィフティーン「余所見をするとは余裕だな!!」

 

パトレン2号「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

上に飛ばされたパトレン1号を見ていたパトレン2号にフィフティーンは黄泉丸で攻撃する。

 

パトレン3号「こいつ!」

 

VSチェンジャーを向けるパトレン3号。

 

フィフティーン「遅い!!」

 

パトレン3号「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

パトレン3号がVSチェンジャーを向けた時、フィフティーンは重々しいながらもワイルドな一撃による逆袈裟斬りで攻撃する。

 

フィフティーン「お前らもだ!!」

 

パトレンジャーを倒してフィフティーンは再び黄泉丸から斬撃を繰り出す。

 

『きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

 

フィフティーンの黄泉丸から放たれる斬撃になのはたちは吹き飛ばされて倒れてしまった。




未来「それでは次回をお楽しみに」

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