未来「特別ゲストが登場しますよ!」
ガウ「がうー!」
ガッツ「君は…」
アギラ「ガッツ～!」
声の方を向くとアギラ、ウインダム、ミクラスが来ていた。
ガッツ「みんな!」
アギラ「なんとか間に合ったみたいだね」
ガッツ「どうしてここに?」
ウインダム「トモミさんがミコさんからの定時連絡が来なかった上にアギさんがシャドウ以外の嫌な気配を感じると言ったので」
ガッツ「助かったよ。でもあの怪物たちに攻撃が効かないんだ」
クリス「それはアタシらに任せなぁ!!」
ロケットに乗ってきたクリスは12機もの大型ミサイルを展開し発射する『MEGA DETH INFINITY』を発射する。
翼「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
同じくロケットに乗ってきた翼は空間から大量の剣を具現化し、上空から落下させる広範囲攻撃『千ノ落涙』を繰り出した。
MEGA DETH INFINITYと千ノ落涙を喰らい半数近くのアルカ・ノイズを消滅させた。
ガッツ「す、凄い…」
ミクラス「ガウって子も凄いけど
アギラ「ロケットに乗って来てる時点で凄い気がする」
クリスと翼の攻撃を見て口々に言う。
残党「来たか、シンフォギア!貴様らの骸をアダム様の前に捧げてくれる、殺れネオヤナカーギー!!」
ネオヤナカーギー「ニャガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
『宇宙恐竜 ヤナカーギー』に『宇宙球体 スフィア』と融合させた『超合成獣 ネオヤナカーギー』が残党錬金術師に指示されて響たちに向かっていく。
響「ガウくん!」
ガウ「がうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
響に呼ばれてクリスと一緒のロケットに乗っていたガウが飛び降りながら雄叫びを上げてゴジラとなりネオヤナカーギーの前に着地した。
ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
着地して早々にゴジラは放射火炎を発射した。
ネオヤナカーギー「ニャガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」
早々に放射火炎を喰らい倒れるネオヤナカーギー。
残党「ゴジラ…アダム様に造られし怪物がぁ!!」
ゴジラ誕生の経緯を知っているようで残党錬金術師が怒りを露にすると体からシャドウが出現した。
アギラ「どうしてシャドウが!?」
残党「我が錬金術にかかれば操ることなど造作もない!殺れ!!」
残党錬金術師の指示でシャドウミストたちがアルカ・ノイズたちと共に響たちに向かっていく。
響「アキちゃん!シャドウは任せるからアルカ・ノイズは任せて!」
アギラ「うん、分かった!」
響、クリス、翼の3人はアルカ・ノイズを。
アギラ、ウインダム、ミクラス、ガッツ星人の4人はシャドウをそれぞれ相手をする。
ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
ネオヤナカーギー「ニャガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
ゴジラとネオヤナカーギーは放射火炎と火炎放射の打ち合いをしていた。
ネオヤナカーギー「ニャガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
火炎放射が効かないと判断したネオヤナカーギーはゴジラに接近する。
ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
接近してきたネオヤナカーギーにゴジラは迎え撃つ。
押し合いするゴジラとネオヤナカーギー。
だがスフィアと一体になっているネオヤナカーギーはヤナカーギーの時より数倍の力でゴジラを押す。
ゴジラ「グルルルルル……」
ゴジラも必死に力を入れるがネオヤナカーギーの怪力に押されてしまっていた。
ネオヤナカーギー「ニャガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
力任せにゴジラを押すネオヤナカーギーは至近距離から火炎放射を発射する。
ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」
火炎放射を至近距離から受けてゴジラは悲鳴を上げる。
アギラ「ガウくん!?」
ミクラス「至近距離で火炎放射を受けちゃった!?」
シャドウと戦いながら見ていたアギラたちは言う。
響「いや、大丈夫ですよ」
アギラ「え?」
ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
爆煙の中からゴジラが放射火炎を発射した。
ネオヤナカーギー「ニャガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」
放射火炎を喰らいネオヤナカーギーは竜ヶ森湖に押し戻された。
ゴジラ「グルルルルル……」
ネオヤナカーギーを竜ヶ森湖に押し戻してゴジラは自身も竜ヶ森湖に入る。
響「ガウくんはあれくらいで参る子じゃないから」
ウインダム「いや、それにしたって…」
ガッツ「無敵すぎない?」
クリス「ま、ガウの奴は火山の中から出てきたこともあるからな!」
ミクラス「火山の中から!?」
アギラ「スペックが桁違い!!」
翼「それがガウだからな!」
シャドウとアルカ・ノイズと闘いながら話す。
残党「くっ、シンフォギアとゴジラだけでなく怪獣娘どもめ…こうなれば俺自身が!」
隠れて戦闘を見ていた残党錬金術師は魔方陣を展開する。
?「そうはさせるか!」
魔方陣を展開していた残党錬金術師の前に1人の男性とピンク(見ようには紫色)の体色で、眼が存在せず角も2本しかないトリケラトプスの怪人が現れた。
残党「何者だ!?」
?「ハードボイルドな探偵さ」
聞かれた男性はスロットが2つ付いたベルトを巻きUSBに似たのを出した。
ジョーカー!
『ジョーカー』と音声が流れるとベルトの右側のスロットに緑色のUSBが現れた。
緑色のUSBが現れると開いていた左側のスロットに『ジョーカーメモリ』を刺してWの形にスロットをなるように左右に展開した。
サイクロン・ジョーカー!!
『サイクロン・ジョーカー』と流れると風が舞い上がり男性の姿が変わった右側が緑、左側が黒で額にはWの文字がある仮面の戦士になった。
残党「な、何者なんだ、貴様!?」
W「俺は…いや、俺たちは仮面ライダーW」
翔太郎・フィリップ「『さぁ、お前の罪を数えろ!』」
トライセラ「俺はトライセラ。探偵の助手だ」
私立探偵『左 翔太郎』と脳内に地球の本棚と呼ばれるデータベースを持った男性『フィリップ』が変身した戦士『仮面ライダーW』とその助手と名乗る怪人『トライセラ・ドーパント』は名乗る。
残党「また別世界の敵が!?おのれ…」
トライセラ「やらせるか!」
残党「ぐあっ!?」
魔方陣を展開しようとした残党錬金術師にトライセラが手から光弾を発射して妨害する。
翔太郎「ナイスだ!時間が無いんでな、一気に決めるぜ!」
そう言って翔太郎はジョーカーメモリを腰のスロットに刺した。
ジョーカー・マキシマムドライブ!
翔太郎・フィリップ「『ジョーカーエクストリーム!!』」
跳躍すると縦左右に割れた。
残党「なに!?」
左右に割れたWに驚く残党錬金術師。
そんな残党錬金術師にWはジョーカー、サイクロンの順に残党錬金術師に当たる。
残党「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
W(サイクロンジョーカー時)の必殺技―『ジョーカーエクストリーム』を喰らい爆発して倒れる残党錬金術師。
トライセラ「やりましたね。翔太郎さん」
翔太郎「あぁ。じゃ、早く引き上げるぜ」
トライセラ「はい」
フィリップ『そう言えば翔太郎。1つ気になることがあるんだが』
翔太郎「なんだ?」
フィリップ『時間じゃなくて行数が無いの間違いじゃないのかな?』
翔太郎「どうでもいいんだよ、それは!」
そう話ながらW(翔太郎とフィリップ)とトライセラはどこかへ去ってしまった。
教えて!エレキング先輩!
ラン「シャドウは私たち怪獣娘でしか倒せないわ」
マリア「シンフォギアで言えばノイズかアルカ・ノイズみたいなものね」
ラン「そうよ、頑張れば貴女たちも立派な怪獣娘に…」
調「だから私たちは怪獣娘じゃないんだけど…」
※切歌は管理局の白い悪魔により入院中でいません。