戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「最近作者さんがF◯Oに夢中すぎてXDしてくれない…」

未来「せっかく響の水着ギア…」

調「切ちゃんの水着ギア…」

未来・調「「2人の水着ギアの為にFG◯、潰す!!」」

マシュ「今…◯GO(この世界)の危機を感じた気が…」


第213話 開戦

ゴジラが廃棄物13号?の前に現れる1時間前の特車二課の宿舎では…。

 

太田「隊長!何をもたもたしとるんです!」

 

篠原「フォーメーションも確立してます!今なら第一小隊と協力して奴を水際で倒せます!」

 

太田と篠原が後藤に言う。

 

響「師匠!こっちも準備出来てます!」

 

ガウ「がうがう!」

 

響とガウも弦十郎に言う。

 

後藤「そいつは無駄に終わりそうだぞ」

 

弦十郎「すでに対象はラドン、バードン、メルバを退かせて上陸した」

 

『え…えぇ!!?』

 

廃棄物13号?が上陸したと聞かされて驚いて声を上げた。

 

後藤「首都高湾岸線は全面閉鎖。警備陣は京葉線新木場駅を中心に葛西、辰巳の両インターチェンジ間の約3.5kmに展開している」

 

弦十郎「これが今回の第1次防衛ラインだ。なにか質問はあるか?」

 

地図を指しながら後藤と弦十郎の指揮官は言う。

 

篠原「消極的すぎやせんか?」

 

マリア「確かに。相手が相手だけに消極的すぎるわ」

 

第1次防衛ラインの範囲を見て篠原とマリアは聞いてくる。

 

弦十郎「それには理由がある」

 

篠原「理由?犯罪レイバーならまだしも遠慮なく飛び道具を使える相手にどんな理由があるんですか?」

 

後藤「実は本庁が怪物の肉片を東都生物工学研究所に鑑定を依頼してたらしくてな」

 

クリス「その研究所って!?」

 

翼「ニシワキ・セルを培養していた!!」

 

弦十郎「あぁ。そこの現在の所長をしている栗栖博士から結果が回ってきた」

 

後藤「それによると『ニシワキ・セルは特定の栄養下での分裂・増殖力は驚異的なものと予想され、これを攻撃して細胞片を飛散させることは得策とは言いがたい』」

 

泉「あの…特定の栄養下って?」

 

後藤「そこまでは書かれてないが…どうかした?」

 

泉「いさらそんなこと言われたって隊長。私、メンテナンスプラントで散々アイツの肉片撒き散らしちゃいましたよ!」

 

篠原「あっ!!」

 

メンテナンスプラント内とメンテナンスプラントの近くの海で廃棄物13号?に散々肉片を撒き散らしたことを聞いて全員がしーんとする。

 

後藤「ま、やっちゃったことは仕方ないよ。今回は今いったことを肝に銘じておいてくれ」

 

泉「肝に銘じておけって…」

 

マリア「じゃあ私たちはどうすればいいの?」

 

弦十郎「対象を丁重に扱いつつ玄関から上には上げないようにするしかあるまい」

 

翼「辛い戦いになるますね」

 

弦十郎「我々の戦いは常に危険かつ辛い戦いだ」

 

後藤「っと言うわけで第二小隊及びS.O.N.G.、怪獣軍団は出動ってことで」

 

呑気に言う後藤が言うとアルフォンスとイングラム2号機を乗せた2台のキャリアと2台の指揮車輌は走りだし、響たちはギアを纏いクリスのロケットに乗り空から、怪獣軍団は地底から進撃を開始した。

 

ガウは響と一緒にロケットに乗り向かって行き現場に着くなり飛び降りてゴジラとなり廃棄物13号?に放射火炎を叩き込んだのだ。

 

ゴジラ「グルルルルル…」

 

放射火炎を喰らわせて爆煙に消えた廃棄物13号?を見るゴジラ。

 

廃棄物13号?「クワガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

爆煙を突き破って廃棄物13号?がゴジラに掴みかかった。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

掴みかかってきた廃棄物13号?にゴジラも真っ向から挑む。

 

ゴジラと廃棄物13号?の戦いが切って落とされたのだ。




翼「ん?小日向と月読はどこにいった?」

マリア「さっきFなんとかって世界に行ったわよ」

エルフナイン「大変でーす!未来さんと調さんが大量にリンカーを持って並行世界に行ってしまいましたぁ!」

翼・マリア「「直ぐに2人を止めてーっ!!」」

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