戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「いやー、最近になって衝撃事実が分かったね。未来」

未来「そうだね、響」

クリス「なんだよ、衝撃事実って?」

響・未来「「まさか作者が第5期が観れないらしい!!」」


第215話 オルガの強さ

アンギラス「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

助走をつけてアンギラスは得意技の暴龍怪球烈弾を繰り出す。

 

オルガ「クワガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

暴龍怪球烈弾を繰り出したアンギラスにオルガは左肩の大穴からレーザーを発射する。

 

アンギラス「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!?」

 

オルガのレーザーを喰らいアンギラスは吹き飛ばされてしまった。

 

レッドキング「ピギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

アンギラスが吹き飛ばされてレッドキングが突進してきた。

 

オルガ「クワガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

突進してきたレッドキングに触手を出して縛り上げる。

 

レッドキング「ピギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

触手で縛り上げられたレッドキングは力任せに触手を引き千切ろうとする。

 

オルガ「ピギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

触手を引き千切ろうとするレッドキングをオルガは大腕の拳で殴り飛ばした。

 

殴り飛ばされたレッドキングは倉庫の外にあったコンテナ群を潰しながら叩き付けられた。

 

ゴモラ「ギイィィィィィシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ゴルザ「ゴルシュオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

アンギラスとレッドキングが倒されてゴモラは超振動波、ゴルザは超音波光線をそれぞれ発射する。

 

オルガ「クワルルルルル……」

 

ゴモラとゴルザの攻撃をオルガは真っ正面から受け止めた。

 

ゴモラ・ゴルザ「「!?」」

 

オルガの行動を見てゴモラとゴルザは驚いた。

 

オルガ「クワガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

爆煙の中から傷が再生しているオルガが現れた。

 

オルガ「クワガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

爆煙から現れたオルガは先に再生が完了した左肩の大穴からゴモラとゴルザに向かってレーザーを発射した。

 

ゴモラ「ギイィィィィィシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!?」

 

ゴルザ「ゴルシュオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!?」

 

オルガのレーザーを喰らいゴモラとゴルザは膝を着いて倒れた。

 

オルガ「クワガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

自身の前に現れたアンギラスたちを倒してオルガは勝利の雄叫びを上げる。

 

泉「か、怪獣たちが…負けちゃった…」

 

倒されたアンギラスたちを見て泉は驚愕したのと同時に恐怖した。

 

太田「こ、こんの化け物がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

無暗に突っ込む太田機。

 

熊耳「太田くん、無暗に突っ込んではダメよ!!」

 

制止しようとする熊耳だが時すでに遅く太田機はオルガと目と鼻の先まで迫っていた。

 

オルガ「クワガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

突っ込んでくる太田機にオルガは触手を出して絡めとった。

 

太田「ぬっ、このぉ!!」

 

絡めとっている触手に太田機は電磁警棒を叩きつけ電流を流す。

 

しかしオルガは平気な顔をしていた。

 

太田「き、効いてない!?」

 

篠原「まさかもう電磁警棒の電流に対応したのか!?」

 

電磁警棒の電流に対応したオルガの速さに驚く。

 

オルガ「クワガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

電磁警棒に対する対応が出来たオルガは至近距離からレーザーを放とうとする。

 

泉「太田さん!」

 

太田機を助けようとアルフォンスも接近する。

 

篠原「止めろ野明!お前まで行けば2機ともお陀仏だ!!」

 

接近するアルフォンスを篠原が止める。

 

泉「でも…」

 

翼「その助太刀は我々に任せてもらおう!!」

 

まごまごしている泉に言うように翼が巨大化させたアームドギアで太田機を絡めとっている触手を両断した。

 

切歌「ここにいるのは怪獣やレイバー隊だけじゃないデス!」

 

調「私たちシンフォギアもいるのを忘れないで!」

 

マリア「共闘戦線よ!」

 

クリス「派手に行ってやるぜ!」

 

響「全力全開でぶっ飛ばす!!」

 

ロケットに乗っている響たちはオルガに向かって言うのだった。




切歌「大ピンチデス…」

調「うん…大ピンチだね…」

マリア「なんとしても作者に第5期を観てもらわないと…」

「「「この小説が終わる!!」」」

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