奏「あっちもイベント中だからしょうがねぇだろ?」
翼「だが奏の新イベントの姿…まさに私と奏の愛の…」
奏「それ以上言うなぁ!!」
リル「かう~…」
城のとある区画にある檻にリルは1人で怯えていた。
ガウと共に拐われてしまい気が付けばこの檻に1人、入れられていたのだ。
1人で心細く恐怖していたのだ。
リル「かう~…かう~…」
終いには泣き出してしまった。
?「リル!」
リル「かう!」
聞いたことのある声を聞いてリルは外を見た。
外にはマリアたち救出チームがいた。
あの怪人軍団を突き破ってここまで来たようだ。
リル「かうかう~!」
マリアと翼の姿を見てリルは尻尾を振りながら近寄ってきた。
翼「待っていろ直ぐに出してやる」
そう言って翼はアームドギアを出した。
翼「離れるんだ」
翼にそう言われてリルは檻の奥へと離れる。
翼「はあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
リルが離れたのを確認した翼はアームドギアで檻を破壊した。
リル「かうーっ!!」
檻が壊れてリルは走ってマリアに抱きついた。
リル「かうー、かうかうー、かうー!!」
よっぽど怖かったのか泣きながらマリアに抱きつく。
マリア「よしよし。貴方が無事で良かったわ」
泣いているリルの頭を撫でてマリアは言う。
G4「あー、感動の再会のところ水を指すようだが邪魔が来たぞ」
G4に言われて周りを見るとライオトルーパーとロード怪人とは違う2人の人物が姿を現した。
ニセアギト「ウガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
現れた人物の獣の唸り声を上げている方はアーマーが燃えるような赤色、罅割れた胸部が溶岩を思わせ、複眼の色は赤色をした仮面ライダー―『悪のアギト』こと『ニセアギト』。
サイガ「It's showtime!」
流暢な英語を話す方はギリシア文字の
マリア「あれは!?」
翼「仮面ライダー!?」
ニセアギトとサイガを見て驚く。
オーガ「いや、どっちも悪のライダー…ダークライダーだよ」
G4「まさかこんな奴らまで復活させたとはな」
翼「とどのつまりは倒さねばならない敵と言うわけか」
ニセアギトとサイガに構える。
マリア「リル、安全な場所に隠れてなさい」
リル「かう」
マリアに言われてリルはその場を離れた。
サイガ「Wasting is useless, even if hiding. Because everyone kills you」
訳:隠れても無駄、無駄。みんな殺してやるんだからさ
離れていくリルを見てサイガは言う。
マリア「I will not let it go. Because we can not lose. I will defeat you here !!」
訳:そうはさせないわ。私たちが負けるわけにはいかないから。ここであなたたちを倒す!!
サイガに対してマリアも英語で答える。
G4「I'll break it apart, I will give you」
訳:バラバラにしてあげるよ、君を
サイガの英語を理解してG4は静かに怒りながら言う。
オーガ「心火を燃やして、切り刻むよ?」
オーガと翼はサイガ、G4とマリアはニセアギトに向かっていくのだった。
響「いやー、まさか奏さんの新イベントだね~」
ルビー『イリヤさんとミユさんのリリカルでマジカルなフォームみたですね~』
響「そうそう」
未来「ひ、響がオモチャのステッキとお喋りしてる!!」