戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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幕間短編11
天羽 奏&真宮寺 さくらhappybirthday!


『奏/さん!誕生日、おめでとうございまーす!!』

 

ガウ「がうがうがう~!!」

 

リル「かうかうかう~!!」

 

一斉にクラッカーを鳴らして奏を祝う。

 

奏「ありがとな、みんな」

 

7月28日、真夏の暑きこの日は奏の誕生日なのである。

 

響「いやー、作者が復興作業に集中してたから本編以外やらないかと思っちゃった~」

 

翼「奏の誕生日に間に合わせるように私が頼んだからな」

 

クリス「作者の奴…生きてるかな…」

 

屍になってます。

 

マリア「まぁ、作者の安否の確認は後にするとして。今は祝いましょう」

 

切歌「そうデス!楽しむのが1番なのデス!!」

 

調「うん。今日は作者のことはどうでもいい」

 

何気に酷いなぁ…。

 

未来「でも驚きました。奏さんとガウくんが知り合いだったなんて」

 

奏「まぁ、アタシが小さい時に会った時だからな」

 

ガウ「がうがう!」

 

初めて出会った時のことを思い出す両者。

 

リル「かう、かうかう」

 

響の服を引っ張るリル。

 

響「ん?どうしたの、リルくん」

 

リル「かうかう」

 

服を引っ張られて振り向いた響にリルは1つの手紙を渡した。

 

響「手紙?」

 

クリス「ん?だれからだ?」

 

響「さぁ?開けてみるね」

 

渡された手紙を開ける響。

 

7月28日は奏だけじゃないから!

 

『ん?』

 

翼「奏以外に今日が誕生日の者がいたか?」

 

マリア「いえ、いなかったハズよ」

 

チャラリラチャラ~♪

 

調「こ、この曲は!?」

 

さくら「帝国華撃団花組、真宮寺 さくら参上!」

 

マリア「あ、貴女は!?」

 

さくら「初めましてみなさん。真宮寺 さくらです」

 

切歌「そ、そのさくらさんが何の用デスか?」

 

さくら「実は私も今日が誕生日なんです。だから作者さんが休載中の方は無理だからこっちにお祝いを用意してくれたんです」

 

響「そうだったんですか」

 

烈火「本当にすいません、みなさん」

 

切歌「えっと…どちら様デス?」

 

烈火「あ、申し遅れました。僕は藜 烈火と言います。さくらさんと同じく帝国華撃団の一員で不本意ながらみなさんと同じ作者のオリジナルキャラ兼オリジナルウルトラマンです」

 

お前も言うんかい…。

 

未来「と言うことは私たちの先輩になるんだ」

 

烈火「そうなりますね」

 

クリス「ったくあのバカ作者、何してんだよ」

 

奏「まぁ、作者のバカさは響以上だからな」

 

響「いや~、それほどでも~」

 

『誉めてない/デース』

 

ガウ「がう」

 

リル「かう」

 

響「え?」

 

マリア「それじゃあ、色々と解決したと言うことで改めて…」

 

『奏/さん、さくら/さん!お誕生日、おめでとうございます!!』




奏「あ、30分後に本編だからな」

さくら「忘れず見てください!」

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