戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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サンジェルマン「ついに私たちがプレイヤー可能キャラとして参戦ね」

カリオストロ「早いわねぇ」

プレラーティ「どこかの妹装者より早かったワケダ」

アダム「サンジェルマンたちがあったとなれば次はぼ…」

ガウ「がうがう!」
訳:それは断じてない!!


第251話 メール

ドラゴンたちが出現した時から戻り、現在のインファント島。

 

八紘からドラゴンの出現を聞いてしばらくして他のS.O.N.G.の面々が目を覚ましてモスラが回収していた本部であり、潜水艦の発令室に集合していた。

 

藤尭「まさかそんな事態になってるなんて」

 

友里「おまけにガウくんは大半の怪獣たちと一緒に怪獣島ごと凍り付かされてるなんて…」

 

弦十郎から事情を説明されて藤尭と友里は驚愕していた。

 

ユウコ「怪獣を…ましてやガウくんほどの熱量を持った生物を島ごと凍らせるなんて…」

 

エルフナイン「敵はかなり強大な科学力…あるいは特殊な能力の持ち主かと思われます」

 

弦十郎「ともかくこれより俺たちS.O.N.G.はこれより奥東京市に向かう」

 

?『地球人類に警告する。無駄なことをやめて降伏せよ』

 

弦十郎が次の指示を出した時、中央モニターが勝ってに起動して1人の宇宙人が映った。

 

人の膝くらいの背丈をして頭に大きなツノが生えている宇宙人だ。

 

弦十郎「何だ!?」

 

勝手に起動したモニターに映っている宇宙人を見て弦十郎は驚き、友里と藤尭は自分たちの席に着いて確認する。

 

友里「ダメです。これは完全に強制介入です!位置は特定できません!!」

 

藤尭「しかも全世界に向けて配信されています!!」

 

友里と藤尭が報告する。

 

メール『僕の名はメール。この星の真の支配者だ』

 

宇宙人―『メール』は名乗ると地球の真の支配者と言い放った。

 

メール『この星はもうすぐ僕たちのモノになる。その手始めに邪魔な怪獣王とか言うのを始末した』

 

凍り付いた怪獣島と氷像になったゴジラやアンギラスなどの怪獣たちの画像を流すメール。

 

弦十郎「ガウたちを怪獣島ごと凍らせたのはこいつの仕業だったのか!!」

 

ガウたちが怪獣島ごと凍らせされたのがメールの仕業と分かり言う弦十郎。

 

メール『さて、このままでは君たちもそう簡単にはこの星を明け渡さないだろう。そこでこれから2か所の場所で君たち人類と僕の保有する兵器との戦闘を行うよ。しっかり見るといい。ふふふふふ………』

 

メールがそう言うと画面が切り替わり2つの場所が映し出された。

 

1つはアメリカの艦隊が航行している海。

 

そしてもう1つは弦十郎たちがいるインファント島であった。

 

弦十郎「まさかここを狙って!?」

 

インファント島を狙ってくると見て驚いていると船体が激しく揺れた。

 

弦十郎「何だ!?」

 

藤尭「外部モニターに切り替えます!!」

 

状況を確認しようと画面を切り替えると本部に向かってくる巨大なロボットが海上にあった。

 

キツネ型の巨大カラクリロボット―『カラクリキュウビ』だ。

 

カラクリキュウビは長剣を出すとそこから斬撃を繰り出してS.O.N.G.本部を攻撃した。

 

カラクリキュウビの斬撃を受けてS.O.N.G.本部の外装にヒビが入った。

 

友里「巨大ロボットの攻撃で本部の第三区画に亀裂発生!!」

 

藤尭「これでは潜航どころか航行不能です!!」

 

被害状況を報告する2人。

 

ヒビを見てカラクリキュウビは更に接近する。

 

ヒオ・マナ「「モスラ!!」」

 

危機的状況の本部を助けようとヒオとマナがモスラを呼ぶ。

 

モスラ「キュオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

ヒオとマナの呼び声に答えるように接近するカラクリキュウビの前にモスラが割って入って来た。

 

モスラを見てカラクリキュウビは狙いをモスラに切り替えた。

 

モスラ「キュオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

カラクリキュウビが自身に狙いを切り替えたを感じたモスラは『クロスヒート・レーザー』を発射してカラクリキュウビを攻撃する。

 

モスラのクロスヒート・レーザーを喰らいカラクリキュウビは少し後退するが全く効いてはいないようだ。

 

モスラ「キュオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

効いていないのを分かっているモスラだがS.O.N.G.本部から少しでもカラクリキュウビを引き離そうとしているのだ。

 

そんなモスラにカラクリキュウビは尻尾が生えたかのように出現させた無数のキツネメカ―『子狐』が一斉に攻撃を行う―『十六夜流忍法・子狐乱舞』を繰り出した。

 

モスラ「キュオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!?」

 

十六夜流忍法・子狐乱舞を喰らいモスラは海に墜落してしまった。

 

ヒオ・マナ「「モスラ!?」」

 

撃墜されたモスラを見てヒオとマナは叫ぶ。

 

エルフナイン「損傷個所の修理に行きます!」

 

ユウコ「私も行きます!」

 

弦十郎「ちょっと待て、2人とも!!」

 

損傷個所の修理をしに行こうとするエルフナインとユウコを制止する弦十郎だがすでに2人は向かおうとしていた。

 

?「おっと、ここから先には行かせねぇぜ。お嬢ちゃんたち」

 

エルフナインとユウコが行くより早くドアが開き、骨を加えたライオンに似た姿をして胸部から腹部にかけて金色の金庫がついた怪人を筆頭にイカ、侍、歌舞伎役者をモチーフにした怪人。

 

陣羽織を着込んだ武者のような姿をしており、真っ二つに割れた般若面から本来の顔が覗いている異形の怪人の3体が現れた。

 

弦十郎「な、何者だ!?」

 

ライモン「俺はライモン、ライモン・ガオルファングだ」

 

ブドー「拙者は剣将 ブドー」

 

雷蔵「俺は牙鬼軍団が一番槍、蛾眉 雷蔵!」

 

『ライモン・ガオルファング』、『剣将 ブドー』、『蛾眉 雷蔵』と名乗る3人の怪人。

 

弦十郎「まさかメールとか言う宇宙人の差し金か!?」

 

ライモン「まぁ、そうだな」

 

ブドー「拙者らは本来死者の世界にあるべき魂」

 

雷蔵「それをメール殿が救ってくだされた」

 

ライモン「だから俺たちは恩返しってことでアンタらを倒せってことだ!!」

 

そう言ってライモンは両手の鋭い爪を振って放つ斬撃『ファング衝撃波』を弦十郎に向かって放った。




ルパン・パトレン1号「「ライモンだと!?」」

ギンガレッド「ブドー!?」

アカニンジャー「蛾眉 雷蔵!?」

アカレッド「かつて倒された怪人たちが蘇ったのか」

アカレンジャー「ここは我々が行くしかない!」
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